iPhoneのカメラは高性能なだけでなく、連写(バーストモード)をはじめとするさまざまな機能を備えています。
スポーツやお子様の運動会など、一瞬の動きを捉えたいシーンで力を発揮するのが“連写撮影”です。
本記事では、連写機能の基本やiPhone 11以降に追加されたQuickTakeモードについて、手順や活用シーンをわかりやすく解説します。
この記事を読めば、躍動感あふれる写真や動画を誰でも手軽に撮れるようになるでしょう。
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連写撮影が求められる背景とメリット
動きの速い被写体をしっかりと捉えたいとき、通常の撮影ではシャッターチャンスを逃してしまうことがあります。スポーツや元気に遊ぶお子様、動物のふとした仕草など、“今しか撮れない”瞬間はあっという間に過ぎ去ります。そこで役立つのが、連写撮影です。
- 一瞬の決定的瞬間を高確率で捉えられる
- 連続撮影した写真からベストショットを選べる
- 被写体の動きを連続写真のように編集できる
これらのメリットを活用すれば、SNSや思い出アルバムが、よりドラマティックに仕上がります。
iPhoneで連写する基本手順<バーストモード>
iPhoneの「カメラ」アプリを使った連写(バーストモード)は、機種によって操作方法が異なります。以下では、主に“iPhone XR以前”と“iPhone 11以降”に分けて、連写の方法をご紹介します。
iPhone XR までのバーストモード
- 「カメラ」アプリを起動し、「写真」モードを選択
- 画面下部中央のシャッターボタンを長押しする
- 長押しし続ける間、iPhoneが連続で写真を撮影し続ける
連続撮影を行うと、画面上部に撮影枚数が表示されるので確認してみましょう。
iPhone 11 以降のバーストモード
- 「カメラ」アプリを起動し、「写真」モードを選択
- シャッターボタンを左にスワイプすると、バーストモードが起動
- 指を離すまで連続で写真を撮影
スマホ本体の+/-(ボリューム)ボタンの長押しでも連写を行えるモデルもあるため、お手持ちのiPhoneで試してみてください。
バーストモード活用のポイント
バーストモードは1秒間に最大10枚の写真を撮影できます。たとえばスポーツの決定的瞬間やお子様のにこっとした笑顔など、シャッターのタイミングが難しい場面でも、連写を活用すればベストショットを逃しません。ただし、大量の写真を保存するためストレージを圧迫しやすい点には注意しましょう。バックアップの頻度を増やしたり、不要な写真をこまめに消したりして容量を確保することが大切です。
動画と写真を同時に撮れるQuickTakeモード
iPhone 11以降のモデルでは、写真モードと動画モードを切り替えずにそのまま動画を撮影できる「QuickTakeモード」が搭載されています。さらに動画の撮影中でも、別のボタンを押すことで写真を撮れるのが大きな特徴です。動きが激しい場面で「とりあえず動画も写真も同時に押さえたい」というときに重宝します。
QuickTakeモードの使い方
- 「カメラ」アプリで「写真」モードを選択
- シャッターボタンを長押しすると動画撮影開始
- そのまま指を右へスワイプすると、手を離しても撮影が継続される
- 動画撮影中、右下のシャッターボタンをタップするたびに写真も撮影可能
このQuickTakeモードでも、長押し操作やスワイプ操作を組み合わせれば、一瞬の動きを写真として捉えやすくなります。撮影後に動画から気に入ったシーンを切り取ってスクリーンショットにする方法も有効です。
QuickTakeモードを使う際の注意点
QuickTakeモードでは、動画撮影を長時間続けると容量が大きくなりがちです。iPhoneのストレージを圧迫すると、バックアップがスムーズに進まないことや、ほかのアプリの動作にも影響が出る可能性があります。動画の撮影時間は最大15分程度までなので、長時間の撮影には不向きです。大切なデータを守るためにも、撮影後は不要シーンをカットしたり、クラウドや外部ストレージに移すなどして端末負荷を減らしましょう。
連写・QuickTakeを活かすための撮影テクニック
せっかく連写機能やQuickTakeモードを活かしても、撮影環境や構図が合っていないとベストショットは狙いにくいもの。以下では、撮影の質を上げるための実践的なポイントを紹介します。
1. 構図を意識しやすくするためのグリッド表示
「設定」アプリから「カメラ」を選択し、「グリッド」をオンにすると、ファインダーに縦横線が表示されます。連写中でも構図を整えやすくなるのでおすすめです。
2. 周辺光量に注意する
暗い場所での連写や動画撮影では、シャッタースピードが遅くなりブレが生じやすくなります。被写体が素早く動く場合は、できるだけ明るい環境で撮影すると、キレイな写真を得やすいです。
3. 撮影後はベストカットを選別しよう
バースト撮影でたくさんの写真を撮ると、どれが本当に良い写真か選べなくなることがあります。撮影後は必ずプレビューをチェックし、不要な画像を削除しておきましょう。こまめな整理が、ストレージの無駄遣いを防ぐコツです。
よくある質問
Q1. バーストモードで撮れる写真枚数の上限は?
iPhoneの機種やOSバージョンによって若干異なる場合がありますが、基本的には1回のシャッター押下で最大999〜1000枚ほど連続撮影が可能です。ただし、容量を大量に消費する点に注意してください。
Q2. バーストモードを使うと電池消費は増えますか?
連写や動画撮影はカメラ機能をフルに使うため、電池消費は通常の写真撮影よりやや増えます。長時間の撮影を予定しているときは、モバイルバッテリーや充電器を用意しておきましょう。
Q3. QuickTakeモードで15分以上撮影したい場合は?
QuickTakeモードでは15分程度が上限です。15分以上撮影したい場合は、最初から「ビデオ」モードに切り替えて撮影しましょう。長時間撮り続けたいイベントやセミナーの場合は、専用のカメラや三脚の利用も検討するのがおすすめです。
万が一iPhoneが故障したときの対処方法
もし、カメラがうまく起動しない、落下や水没で撮影できなくなったなど、iPhoneに不具合が起きた場合は、早めの対処が重要です。ダイワンテレコムは厳しい基準をクリアしており、さまざまな症状や端末に対応しています。店頭・郵送いずれの方法でも修理を受け付けているため、お近くに店舗がない方でも安心です。
「修理費用がわからない」「そもそも修理すべきか迷っている」という方でも、まずは気軽にご相談してください。不具合状況や費用、修理期間などをしっかりと案内した上で、修理を依頼するか検討できます。
まとめ|連写撮影で大切な瞬間を逃さない
iPhoneのバーストモードを活用すれば、スポーツの躍動感やお子様の一瞬の表情を逃さずに撮影できます。iPhone 11以降なら、QuickTakeモードで動画撮影と静止画撮影を同時に行うことも可能。撮影後は、ベストショットの選択や不要なデータの整理をこまめに行い、写真ライフを思う存分楽しんでください。
もし、iPhoneのカメラやその他の機能に不具合が出た場合は、早めにプロの手を借りることが大切です。スマホ修理王を利用すれば、大切な写真や動画データをそのままに修理でき、最短即日でお手元に戻せます。あなたも本記事を参考に、iPhoneの連写機能で素敵な瞬間をたくさん切り取りましょう。
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