「iPhoneで撮影した4K動画をLINEで友達に送りたいのに、うまく送れない！」と困っている方は多いのではないでしょうか。この記事では、その原因と解決方法を分かりやすく説明します。ぜひ最後まで読み進めてください。
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iPhoneで4K動画をLINEで送れない理由とその状況
結論から言うと、iPhoneで4K動画をLINEで送れない主な理由は、動画が長すぎるため（5分以上）です。LINEには送信できるファイルサイズの上限は撤廃されましたが、5分以上の動画は勝手に切られてしまいます。
4K動画をLINEで送信する方法
5分以内の動画に編集して納めるしかありません。
5分以上の動画を送りたいのであれば、5分にならないところで動画をアプリで切って2つや3つに分けて送るか、Google DriveやDropboxなどのクラウドストレージに動画をアップロードし、そのリンクをLINEで送信して動画を共有する方法しか現状ありません。
具体的な手順は以下の通りです。
動画を5分以下にする方法
ここでは例としてiPhoneで9分の動画を半分に切って保存する手順を、ステップバイステップでご説明します。
- 「写真」アプリを開きます。
- 9分の動画を選択し、タップして開きます。
- 画面右上の「編集」をタップします。
- 画面下部に表示されるタイムラインの両端にある「<」「>」マークを確認します。
- 右側の「>」マークを左にドラッグし、動画の中間地点(約4分30秒)まで移動させます。
- 画面右上の「完了」をタップします。
- 「ビデオを新規クリップとして保存」を選択します。
これで、元の9分の動画の前半約4分30秒が新しい動画として保存されます。
残りの後半部分を保存する手順は以下の通りです。
- 元の9分の動画を再度開き、「編集」をタップします。
- 今度は左側の「<」マークを右にドラッグし、動画の中間地点(約4分30秒)まで移動させます。
- 「完了」をタップし、「ビデオを新規クリップとして保存」を選択します。
これで、元の9分の動画が2つの約4分30秒の動画に分割され、それぞれ別の動画として保存されます[1][3][4]。
注意点として元の動画は残ります。削除したい場合は手動で行う必要があります。
また、分割した動画の画質は元の動画と同じです。
そして、この方法を紹介しましたが、正確に4分30秒で分割するのは難しいと感じる人もいると思います。そんな人は、専用の動画編集アプリの使用をお勧めします。
クラウドサービスを利用する方法
- Google DriveやDropboxのアプリを開きます。
- 4K動画をアップロードします。
- アップロード完了後、共有リンクを取得します。
- LINEでリンクを送信します。
以上の方法を試して、iPhoneで撮影した4K動画をスムーズにLINEで送信してみてください。これで、大切な瞬間を高画質のまま友達や家族と共有することができます。
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