iPhone水没したらどうする？即効で試すべき対処法と知っておきたい大事な注意点

iPhoneが水没してしまった時、焦ってしまうのは当然ですが、正しい対処をしないと後々大きなトラブルに繋がることもあります。今すぐに試すべき方法や、知っておくべきポイントを網羅的に紹介します。水没しても復旧できる可能性は十分にありますので、この記事を読んで冷静に対応しましょう。

iPhone水没の初期対応まずはこれだけ覚えておこう

iPhoneのイメージ

iPhoneを水没させた場合、最も重要なのは「迅速かつ冷静な対応」です。特に「充電しない」「電源を入れない」といった基本的なルールを守ることが大切です。これらを守らなければ、さらに大きなダメージを与えてしまう可能性があるからです。

iPhoneが水に落ちた瞬間にすべきことは、まず冷静に端末を取り出すことです。その後、以下のステップを踏んでください。

iPhone内部に残っている水分をしっかりと取り除くために、以下の方法を試してみましょう。

乾燥させる通気性の良い場所で放置し、最低でも24時間は乾燥させます。
シリカゲルを使用するシリカゲル（乾燥剤）を使用することで、より効率的に水分を吸収できます。iPhoneを袋に入れ、シリカゲルと一緒に閉じ込めて乾燥させましょう。
ドライヤーや加熱器を使わない高温の風で乾かすと、内部の部品にダメージを与える恐れがあるため避けましょう。

水没から数時間～数日経過後に、iPhoneの動作に異常が出ることがあります。その症状に気づいたら、早めに対処をすることが重要です。

水没後に現れる可能性のある症状には、以下のようなものがあります。これらに気づいたら、すぐに点検や修理を検討しましょう。

もし、これらの症状が続く場合は、iPhoneを修理に出す必要があります。Appleの公式サポートに依頼するか、信頼できる修理業者に相談しましょう。早期の修理をすることで、最小限のコストで済むことが多いです。

iPhoneが水没してしまった後、最も気になるのは「修理費用」と「データの復旧」です。どの方法を取るかは、症状や使用状況によって異なります。

iPhoneの水没に対しては、以下の修理選択肢があります。

Apple正規修理AppleCare+に加入している場合は、比較的低料金で修理を受けられます。ただし、加入していない場合、修理費用は高額になる可能性があります。
第三者修理業者Apple以外の修理業者に依頼することもできます。正規店よりも安く済むことが多いですが、保証や品質が不安な場合もあります。