iPhoneの機種変更時に便利な「クイックスタート」。でも、初めての方には「本当にうまくいくのか不安」「何を準備すればいいのか分からない」と感じることも多いですよね。今回は、そんな初心者の方でも安心してデータ移行できるよう、クイックスタートの注意点と準備方法をわかりやすくお伝えします。
クイックスタートとは?
クイックスタートは、iPhone同士を近づけるだけでデータを簡単に移行できる機能です。これを使えば、写真や連絡先、アプリなど、日常的に使っているデータを手軽に新しいiPhoneに移すことができます。
クイックスタートを使う前に確認しておきたい5つのポイント
iOSのバージョンを確認し、最新にアップデートしておく
クイックスタートはiOS 12.4以降で利用可能です。古いバージョンのままだと、うまく機能しないことがあります。設定アプリから「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で確認し、必要に応じて最新のiOSにアップデートしておきましょう。
両方のiPhoneのバッテリーを十分に充電しておく
データ移行には時間がかかることがあります。移行中に電源が切れないよう、両方のiPhoneのバッテリーを50%以上に充電しておくか、充電しながら作業を進めることをおすすめします。
Wi-FiとBluetoothをオンにしておく
クイックスタートは、Wi-FiとBluetoothを利用してデータを転送します。設定アプリから「Wi-Fi」と「Bluetooth」をオンにし、安定した通信環境を整えておきましょう。
新しいiPhoneのストレージ容量を確認する
新しいiPhoneのストレージ容量が、古いiPhoneのデータ量を十分に収容できるか確認しましょう。容量が不足していると、データ移行が途中で止まってしまうことがあります。
Apple IDとパスワードを確認しておく
クイックスタートの途中で、Apple IDとパスワードの入力が求められる場面があります。事前に確認し、メモしておくとスムーズに進められます。
クイックスタートの手順
クイックスタートを使ったデータ移行の流れは以下の通りです。
- 新しいiPhoneの電源を入れ、言語設定を行う
- 古いiPhoneを新しいiPhoneの近くに置くと、「クイックスタート」の画面が表示される
- 古いiPhoneで「続ける」をタップし、新しいiPhoneに表示されたアニメーションをカメラで読み取る
- パスコードやFace ID、Apple IDの設定を行う
- 「iPhoneから転送」を選択し、データ転送を開始する
- 転送が完了するまで、両方のiPhoneを近くに置いておく
注意すべきデータとその対応方法
クイックスタートでは、以下のデータは自動で移行されません。個別に対応が必要です。
- LINEのトーク履歴: iCloudでバックアップを取り、新しいiPhoneで復元する必要があります。
- Suicaなどの電子マネー: 古いiPhoneで削除し、新しいiPhoneで再設定が必要です。
- 一部のアプリデータ: ゲームなど、アプリ内での引き継ぎ設定が必要な場合があります。
よくある質問や疑問
Q1: クイックスタートでデータ移行中にiPhoneを使っても大丈夫ですか?
データ移行中は、両方のiPhoneを操作しない方が安全です。特に、古いiPhoneの操作を避けるようにしましょう。
Q2: 移行にかかる時間はどのくらいですか?
データ量や通信環境によりますが、一般的には30分から1時間程度かかることがあります。時間に余裕を持って作業を始めましょう。
Q3: クイックスタートがうまくいかない場合、どうすればいいですか?
以下の点を確認してください。
- 両方のiPhoneがWi-FiとBluetoothに接続されているか
- iOSのバージョンが12.4以上であるか
- 新しいiPhoneが初期化されているか
- Apple IDとパスワードが正しいか
それでも解決しない場合は、Appleサポートに問い合わせることをおすすめします。
まとめ
クイックスタートは、iPhoneのデータ移行を簡単に行える便利な機能です。事前に必要な準備を整え、注意点を押さえておくことで、スムーズにデータ移行ができます。もし不安な点や疑問があれば、お気軽にLINEでお声掛けください。



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