iPhoneを使っていると、画面に表示されている内容を保存したい場面がよくありますよね。例えば、気になるレシピや大切なメモ、面白いSNSの投稿など。そんなときに便利なのが「スクリーンショット」機能です。
今回は、iPhoneでスクリーンショットを撮る方法を、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。操作手順を一つ一つ丁寧に解説しますので、安心して試してみてください。
iPhoneのスクリーンショットの基本的な撮り方
まずは、iPhoneのモデルによって異なるスクリーンショットの撮り方をご紹介します。
Face ID搭載モデル(iPhone X以降)の場合
- 画面に撮りたい内容を表示します。
- 右側のサイドボタンと左側の音量を上げるボタンを同時に押し、すぐに放します。
- シャッター音が鳴り、画面が一瞬白く光ります。これでスクリーンショットが撮れました。
Touch ID搭載モデル(iPhone 8以前、SE第2世代以降)の場合
- 画面に撮りたい内容を表示します。
- 右側のサイドボタンと画面下のホームボタンを同時に押し、すぐに放します。
- シャッター音が鳴り、画面が一瞬白く光ります。これでスクリーンショットが撮れました。
撮影したスクリーンショットの確認方法
* 撮影後、画面左下にサムネイル(小さな画像)が表示されます。
* サムネイルをタップすると、撮影した画像を確認・編集できます。
* 何もしなければ、スクリーンショットは自動的に「写真」アプリの「スクリーンショット」アルバムに保存されます。
便利なスクリーンショットの活用法
スクリーンショットは、ただの画像として保存するだけでなく、さまざまな方法で活用できます。
編集機能を使って画像を加工する
* 撮影後に表示されるサムネイルをタップすると、画像編集画面が開きます。
* ここでは、マークアップツールを使って文字を書いたり、図形を描いたりできます。
* 編集が終わったら、「完了」をタップして保存できます。
フルページのスクリーンショットを撮る
* Safariで表示した長いウェブページなどを、1枚の画像として保存できます。
* 通常通りスクリーンショットを撮影し、サムネイルをタップ。
* 編集画面で「フルページ」を選択すると、ページ全体が保存されます。
* 保存先として「写真」アプリや「ファイル」アプリを選べます。
背面タップでスクリーンショットを撮る
* iPhone 8以降のモデルで、背面をダブルタップまたはトリプルタップすることで、スクリーンショットを撮影できます。
* 設定方法
1. 「設定」アプリを開き、「アクセシビリティ」を選択。
2. 「タッチ」を選び、一番下の「背面タップ」をタップ。
3. ダブルタップまたはトリプルタップに「スクリーンショット」を割り当てます。
よくある質問や疑問
Q1: スクリーンショットを撮るとき、音が鳴らないようにするにはどうすればいいですか?
iPhoneを「マナーモード」にすることで、スクリーンショットのシャッター音を消すことができます。iPhoneの側面にある「着信/消音スイッチ」を赤い印の見える状態にすると、マナーモードになります。
Q2: スクリーンショットが撮れない場合、どうすればいいですか?
まず、iPhoneを再起動してみてください。それでも解決しない場合は、iOSのアップデートを確認し、最新の状態にしてください。また、ボタンの故障が考えられる場合は、AssistiveTouchを使ってスクリーンショットを撮る方法もあります。
Q3: 撮影したスクリーンショットをすぐに共有するにはどうすればいいですか?
サムネイルを長押しすると、共有メニューが表示されます。ここから、AirDropやメール、SNSなどで簡単に共有できます。
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まとめ
iPhoneでスクリーンショットを撮る方法は、モデルによって異なりますが、基本的な操作はとても簡単です。さらに、編集やフルページ保存、背面タップなどの便利な機能も活用すれば、より快適にiPhoneを使いこなすことができます。
操作に不安がある方や、もっと詳しい使い方を知りたい方は、お気軽にLINEからお声掛けください。あなたのiPhoneライフをサポートします!
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