こんにちは。今日は、iPhoneの画面が回転しなくてお困りの方に、簡単でわかりやすい解決方法をご紹介します。特に、スマートフォンの操作にあまり慣れていない方でも安心して試せる内容となっています。
画面が回転しない主な原因と対処法
まず、iPhoneの画面が回転しない主な原因と、その対処法を見ていきましょう。
1. 画面縦向きのロックがオンになっている
画面が縦向きに固定されていると、iPhoneを横向きにしても画面は回転しません。この設定を確認し、必要に応じて解除する方法をご説明します。
確認方法
– ホームボタンがない機種の場合 画面の右上隅から下に向かってスワイプして、コントロールセンターを開きます。鍵のマークが表示されているボタンが「画面縦向きのロック」です。このボタンが赤く表示されている場合、ロックがオンになっていますので、タップしてオフにしてください。
– ホームボタンがある機種の場合 画面の下部から上に向かってスワイプして、コントロールセンターを開きます。同様に、鍵のマークのボタンが赤く表示されている場合は、タップしてオフにしてください。
この操作で、画面の回転ロックが解除され、iPhoneを横向きにすると画面も横向きに表示されるようになります。
2. アプリが画面の回転に対応していない
一部のアプリは、画面の回転に対応していない場合があります。例えば、ゲームや特定のニュースアプリなどです。この場合、iPhone自体の設定に問題はなく、アプリの仕様となります。他のアプリ(例えば、Safariやメモアプリ)で画面が回転するか確認してみてください。
3. iPhoneを再起動する
時々、iPhoneの一時的な不具合で画面が回転しなくなることがあります。この場合、再起動することで問題が解決することが多いです。
再起動の方法
– iPhone X以降の機種 サイドボタンと音量ボタンのいずれかを同時に長押しします。「スライドで電源オフ」の表示が出たら、スライダーを右にスライドして電源をオフにします。その後、サイドボタンを再度長押しして電源を入れます。
– iPhone SE(第2/3世代)、8、7、6 サイドボタンを長押しし、「スライドで電源オフ」の表示が出たらスライダーを右にスライドして電源をオフにします。その後、サイドボタンを再度長押しして電源を入れます。
– iPhone SE(第1世代)、5以前 トップボタンを長押しし、「スライドで電源オフ」の表示が出たらスライダーを右にスライドして電源をオフにします。その後、トップボタンを再度長押しして電源を入れます。
再起動後、画面が正常に回転するか確認してみてください。
よくある質問や疑問
Q1. 画面縦向きのロックを解除しても、特定のアプリだけが回転しません。なぜでしょうか?
一部のアプリは、開発者が画面の向きを固定して設計しているため、iPhoneの設定に関係なく回転しない場合があります。この場合、そのアプリの仕様となりますので、他のアプリで試してみてください。
Q2. 画面が回転しない問題が頻繁に起こります。どうすればいいですか?
何度も同じ問題が発生する場合、iPhoneの設定をリセットすることで解決することがあります。ただし、リセットするとWi-Fiのパスワードなどの設定が初期化されますので、注意が必要です。
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まとめ
今回は、iPhoneの画面が回転しないときの主な原因とその対処法についてご紹介しました。画面縦向きのロックの確認や、アプリの仕様、再起動など、基本的な対処法で解決することが多いです。それでも問題が解決しない場合は、Appleサポートや専門の修理業者に相談することをおすすめします。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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