iPhoneの緊急SOS機能は、危機的な状況に遭遇した際に迅速に救助を要請するための重要なツールです。海外では、オレゴン州の森で遭難した家族がiPhoneの緊急SOSを使用し、救助された事例があります。
しかし、日本ではこの機能をフルで発揮することはできません。ですが、緊急SOSの一部機能は使用できます。
![ホームページ・インフラ担当が副業やるってよ!](https://m32006400n.xsrv.jp/wp-content/uploads/2023/03/205437d4862ecda7abe6ca8da7998d90.webp)
当サイトではiPhoneについて知っておくべき情報を多数掲載しています。あわせてそちらもご覧いただくと専門的知識が得られますよ。
![](https://m32006400n.xsrv.jp/wp-content/uploads/2024/03/651e0bc6080670ce157b8bb237eb2e84-160x90.webp)
![](https://m32006400n.xsrv.jp/wp-content/uploads/2024/03/b620772379ea32534b57afcfb490087a-160x90.webp)
iPhone緊急SOS機能の基本
![日本での緊急SOS機能](https://m32006400n.xsrv.jp/wp-content/uploads/2024/03/combined_image2.webp)
日本での緊急SOS機能
日本では、海外と違ってiPhoneの緊急SOS機能は制限されています。
本来であれば、iPhoneからSOSで電話をかけると、自動的に現地の緊急通報用電話番号につながり、緊急通報サービスに位置情報が伝えられます。
ですが、日本ではiPhoneの緊急SOS機能は警察(110)、海上保安庁(118)、消防・救急(119)にすぐに電話を掛けられるサービスに留まっているので、早く衛星通信をOKにしてほしいですね。
iPhoneの緊急SOS機能の活用法
- 緊急SOSの起動: サイドボタンと音量ボタンのいずれかを長押しします。
- 緊急コール: 「緊急SOS」スライダーを右にスワイプして、緊急通報サービスに電話します。
- 電話先を選択する: 警察(110)、海上保安庁(118)、消防・救急(119)を選択する。
- 位置情報の共有: 緊急連絡先に自動的に現在地が送信され、位置が変わると更新された情報が届きます。
日本でのiPhoneの緊急SOS機能はどうなってるの?
iPhoneには、急病、事件、事故などの万が一の時に迅速に助けを求められる「緊急通報機能」が標準装備されています。この機能を使うと、焦っても緊急連絡先にすぐに知らせることができ、大音量のアラームを鳴らすことも可能です。日本では、この機能を使用して緊急通報をかけると、自動的に「警富(110)」「火事・救急車・救助(119)」「海上保安庁(118)」の番号が表示され、選択するだけで対応する緊急サービスに直接電話をかけることができます。
緊急SOS機能の仕組みと使い方
緊急SOS機能とは、緊急時に助けを求めるための機能で、緊急電話をかけたり、緊急連絡先に通知できたりします。
iPhoneの機種によって手順が異なりますので、事前に知っておいてください。
- iPhone 7以前:サイドボタン(または上部のボタン)をすばやく5回押すと、「緊急SOS」のスライダが表示され、スワイプすることで緊急電話がかかります。
- iPhone 8以降:サイドボタンと音量調整ボタンのどちらかを同時に長押しし、「緊急SOS」スライダをスワイプすると緊急電話がかかります。スライダをスワイプせずにボタンを押し続けると、カウントダウンが始まり、終了すると自動的に緊急通報が行われます。
日本での緊急SOSの特徴
緊急通報機能を使うことで、現地の緊急通報用電話番号が自動的に表示され、迅速に対応できます。また、緊急電話が終わると、キャンセル操作をしない限り、指定の緊急連絡先にテキストメッセージで通知され、iPhoneの現在位置やSOSモードに入ってからの経過時間も送信されます。
また、緊急通報機能は、カウントダウン時に大音量のアラームを鳴らすことができ、この設定はオン/オフ可能です。
そして、iPhoneはロックを解除しなくても、「緊急」をタップすることで緊急通報ができます。
この機能は、自分が動けない状態や現在地がわからない時でも、自動で現在位置を送信してくれるため、緊急時には非常に役立ちます。日本にお住まいの方も、iPhoneの緊急SOS機能を理解し、設定しておくことをお勧めします。これにより、万が一の事態に備えることができます。
まとめ
iPhoneの緊急SOS機能は、遭難や危機的な状況にある際に、救助を迅速に要請するための非常に有効な手段です。オレゴン州の森での救出事例は、この機能がいかに命を救うことができるかを示しています。日本においても、緊急SOS機能を適切に設定し、使い方を理解しておくことは、万が一の事態に備えて極めて重要です。では、最後に本記事の内容をサクッとまとめてお別れとなります。
- 日本のiPhoneの緊急SOS機能は制限されている。
- 緊急SOSの起動方法はサイドボタンまたは音量ボタンを長押しし、特定の番号に緊急通報ができる。
- 使い方はiPhoneモデルによって異なり、緊急通報時に位置情報も共有される。
この記事を少しでもためになった!と思ったならコメントやSNSでみんなにシェアをしていただけるととても励みになります!これからも、ガジェットの情報発信していきますので、サイトをお気に入りやブックマークに入れていただけると、とっても嬉しいです(‘ω’)ノ。
ではでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
Twitter:@Uriuri_writer
Follow @Uriuri_writer
Instagram:@uriuri_writer
Instagram
コメント