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【いまさら聞けない】Excelで簡単に1年後の日付を計算する方法

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Excelを使って1年後の日付を計算する方法を知りたいですか?

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こんにちは!uri uri(@Uriuri_writer)です。この記事では、日付を簡単に求める関数を使用して、あなたのビジネスや日常生活で役立つ日付計算のテクニックを紹介します。これをマスターすることで、計画やスケジュール管理が一層スムーズになりますよ。

当サイトではExcelについて知っておくべき情報を多数掲載しています。あわせてそちらもご覧いただくと専門的知識が得られますよ。こちらからご覧ください→https://m32006400n.xsrv.jp/tag/excel/

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EDATE関数を使用した1年後の日付の計算

Excelには「EDATE」という関数があります。この関数を使うと、指定した日付から特定の月数を加算することができ、1年後の日付を簡単に求めることが可能です。具体的な使用方法は以下の通りです。

/* 数式例 */
=EDATE(開始日, 12)

ここで「開始日」には基準となる日付を入力し、「12」は12ヶ月(1年)を意味します。

DATE関数を使用した1年後の日付の計算

EDATE関数以外にもDATE関数を使うことで1年後の日付を計算することが可能です。

DATE関数は、年、月、日を指定することで、その日付のシリアル値を返します。そのシリアル値に1年分の日数(365日または366日)を加算すれば、1年後の日付が計算できます。

具体的な手順は以下の通りです。元の日付のセルを選択します(例えばA1セル)。

次の式を入力します。

/* 数式例 */
=DATE(YEAR(A1)+1, MONTH(A1), DAY(A1))

この式は以下の意味です。

  1. YEAR(A1)は、A1セルの年を取得します。
  2. MONTH(A1)は、A1セルの月を取得します。
  3. DAY(A1)は、A1セルの日を取得します。
  4. YEAR(A1)+1は、A1の年に1を加算して次の年を指定します。
  5. エンターキーを押すと、1年後の日付が表示されます。

例えば、A1セルに2024/5/12が入力されていれば、上記の式を入力すると2025/5/12と計算されます。

この方法なら、元の日付が変更されても自動的に1年後の日付が更新されるので、非常に便利です。

関数の活用例

EDATE関数は、契約の更新日、特定のイベントの計画、あるいは何らかの記念日の日付を計算するのに非常に便利です。例えば、あるプロジェクトが始まった日から正確に1年後にレビューを行う必要がある場合、この関数を使ってその日付を簡単に見つけることができます。

EDATE関数の実務での活用例としては、支払期限日の計算 (例: 発注日から2ヶ月後の支払期限日を求める)をしたり、定期メンテナンス日の計算 (例: 前回メンテナンス日から6ヶ月後の次回日を求める)をすることで、スケジュール管理を簡単にすることができます。

では、DATE関数の実務での活用例としては日付を部品化して計算や抽出を行う (例: 年度開始日を求める)ことができたり、日付を組み立てて表示する (例: 年月日を”/””区切りで表示する)際に便利だったり、用途によってEDATE関数とDATE関数を使い分けることも意識すると、使いやすくなりますよ。

EDATE関数の注意点

EDATE関数を使用する際は、入力する日付がExcelによって日付として正しく認識されていることを確認してください。また、うるう年などの特殊なケースも自動で調整されるため、手作業での調整は不要です。

つまり、注意点としては、月の末日を超える場合、翌月の末日に自動調整される (例: 2024/1/31から1ヶ月後は2024/2/29となる)点や日付の表示形式を適切に設定する必要がある点ですね。

DATE関数の注意点

DATE関数を使用する際は、指定した月の日数を超える値は、自動で翌月の日付になる (例: DATE(2024,2,30)は2024/3/1となる)点に注意してください。

また、引数に数値以外を指定するとエラーになる点にも注意が必要です。

EDATE関数とDATE関数の違い

EDATE関数とDATE関数の主な違いは以下の通りです。

EDATE関数

  • 基準日から指定した月数を加減算して、その月の同じ日付を返す(例: 2024/1/31の1ヶ月後は2024/2/29(2月の末日)となる。)
  • 月の末日を超える場合は翌月の末日に自動調整される。
DATE関数

  • 指定した年月日からシリアル値を計算し、その日付を返す(例: DATE(2024,2,29)は2024/3/1となる)
  • 指定した月の日数を超える値は、自動で翌月の日付になる。

つまり、EDATE関数は月の境界を意識せずに同じ日付を返すのに対し、DATE関数は指定した年月日からシリアル値を計算するため、月の境界で日付がずれる可能性がある点が大きな違いです

実務では、支払期限日や定期メンテナンス日の計算など、同じ日付を求める場合はEDATE関数を使うことが一般的です

一方、日付を部品化して計算したり組み立てる場合はDATE関数を使うことが多いでしょう。

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まとめ

EDATE関数を使用することで、Excelで1年後の日付を簡単に計算できます。この便利な関数を活用して、さまざまな計画やスケジュール管理を効率的に行いましょう。プロジェクトのマイルストーン設定や契約更新など、日付計算が必要な場面で大いに役立つでしょう。この記事を少しでもためになった!と思ったならコメントやSNSでみんなにシェアをしていただけるととても励みになります!これからも、ガジェットや便利ツールの情報発信していきますので、サイトをお気に入りやブックマークに入れていただけると、とっても嬉しいです(‘ω’)ノ。

ではでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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