GoogleスプレッドシートのCOUNTIFS関数を初心者でもわかるように解説!

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Googleスプレッドシートを使っていると、「特定の条件に合うデータが何件あるか知りたい!」と思うこと、ありませんか?そんなときに便利なのが、COUNTIFS(カウントイフス)関数です。今回は、初心者の方にもわかりやすく、このCOUNTIFS関数の使い方を解説します。パソコンやスマホの操作に自信がない方でも安心して学べる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

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COUNTIFS関数とは?

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートのイメージ

COUNTIFS関数は、指定した複数の条件をすべて満たすセルの個数を数える関数です。例えば、「売上が500円以上で、かつ商品名が『チョコレート』のデータが何件あるか?」といった複数の条件を一度にチェックできます。

COUNTIFS関数の基本の使い方

COUNTIFS関数の書き方は以下の通りです

=COUNTIFS(範囲1, 条件1, 範囲2, 条件2, ...)

例えば、以下のようなデータがあるとします

商品名 売上
チョコレート 600
クッキー 400
チョコレート 700
キャンディ 300

このデータから、「売上が500円以上で、商品名が『チョコレート』の件数」を数えたい場合、以下のように入力します

=COUNTIFS(, "チョコレート", B2:B5, ">=500")

この式を入力すると、結果は「2」と表示されます。なぜなら、「チョコレート」で売上が500円以上のデータが2件だからです。

COUNTIFS関数の使い方のポイント

ここがポイント!

  • 範囲と条件はペアで指定します。範囲1に対する条件1、範囲2に対する条件2といった具合です。
  • 条件は文字列や数値、セル参照で指定できます。例えば、「>=500」や「”チョコレート”」などです。
  • 複数の条件を組み合わせることで、より詳細な集計が可能です。例えば、「売上が500円以上で、商品名が『チョコレート』かつ『クッキー』の件数」などです。

COUNTIFS関数を使った実際の例

では、実際にCOUNTIFS関数を使って、日常のデータ集計をしてみましょう。以下のようなデータがあるとします

日付 商品名 売上
2025/07/01 チョコレート 600
2025/07/02 クッキー 400
2025/07/03 チョコレート 700
2025/07/04 キャンディ 300
2025/07/05 チョコレート 800

このデータから、「7月1日から7月3日までの間に、売上が500円以上の『チョコレート』の件数」を数えたい場合、以下のように入力します

=COUNTIFS(, ">=2025/07/01", , "<=2025/07/03", B2:B6, "チョコレート", C2:C6, ">=500")

この式を入力すると、結果は「2」と表示されます。なぜなら、7月1日から7月3日までの間に、売上が500円以上の「チョコレート」が2件だからです。

よくある質問や疑問

Q1: COUNTIFS関数で日付の範囲を指定するにはどうすればよいですか?

日付の範囲を指定するには、条件に日付を文字列として入力します。例えば、「>=2025/07/01」といった具合です。日付の形式は、スプレッドシートの設定に合わせてください。

Q2: COUNTIFS関数でセル参照を使って条件を指定するにはどうすればよいですか?

セル参照を使って条件を指定するには、条件部分にセルを指定します。例えば、セルD1に「チョコレート」と入力されている場合、条件を「D1」と指定することで、セルD1の内容を条件として使用できます。

Q3: COUNTIFS関数でワイルドカードを使って部分一致を指定するにはどうすればよいですか?

ワイルドカードを使って部分一致を指定するには、条件に「\*」や「?」を使用します。例えば、「*チョコ*」と指定すると、「チョコレート」や「チョコケーキ」など、チョコが含まれるすべてのデータをカウントできます。

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まとめ

COUNTIFS関数は、複数の条件を満たすデータの件数を簡単に数えることができる強力なツールです。日付や売上、商品名など、さまざまな条件を組み合わせて集計することで、より詳細な分析が可能になります。ぜひ、日々のデータ管理や集計作業に活用してみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。

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