Googleスプレッドシートで和暦を簡単に使う方法

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こんにちは!今日は、Googleスプレッドシートで「和暦」を使いたいけれど、どうすればいいのか分からないという方に向けて、初心者でも安心してできる方法をご紹介します。

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和暦って何?

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートのイメージ

和暦とは、日本の元号を使った日付の表記方法です。例えば、「令和5年」や「昭和63年」などが和暦にあたります。普段、スプレッドシートでは西暦(2023年など)を使うことが多いですが、和暦を使いたい場面もありますよね。

Googleスプレッドシートで和暦を表示する方法

Googleスプレッドシートでは、標準で和暦を表示する機能はありません。しかし、少し工夫をすれば、和暦を表示することができます。

方法1: 数式を使って和暦を表示する

例えば、セルに西暦の日付「2023/05/01」が入力されているとします。この日付を和暦に変換するには、以下のような数式を使います。

excel
=IF(YEAR()=2019,"令和"&YEAR()-2018&"年"&TEXT(,"m月d日"),
IF(YEAR()=1989,"平成"&YEAR()-1988&"年"&TEXT(,"m月d日"),
IF(YEAR()=1926,"昭和"&YEAR()-1925&"年"&TEXT(,"m月d日"),
IF(YEAR()=1912,"大正"&YEAR()-1911&"年"&TEXT(,"m月d日"),
"計算外"))))

この数式では、`YEAR()`で西暦の年を取得し、それに応じて元号を判定しています。例えば、2023年は令和5年なので、「令和5年5月1日」と表示されます。

方法2: 名前付き関数を使って簡単にする

毎回長い数式を入力するのは面倒ですよね。そこで、名前付き関数を使うと、簡単に和暦を表示できます。

  1. メニューから「データ」→「名前付き関数」を選択します。
  2. 「新しい関数を追加」をクリックします。
  3. 関数名に「和暦」、説明に「西暦を和暦に変換します」と入力します。
  4. 引数名に「日付」、数式に先ほどの数式を入力します。
  5. 「作成」をクリックします。

これで、セルに「=和暦()」と入力するだけで、和暦が表示されるようになります。

よくある質問

Q1: 和暦を西暦に戻す方法はありますか?

セルに和暦の日付「令和5年5月1日」が入力されているとします。この日付を西暦に戻すには、以下のような数式を使います。

excel
=IF(LEFT(,2)="令和",DATE(2018+VALUE(MID(,3,SEARCH("年",)-3)),VALUE(MID(,SEARCH("年",)+1,SEARCH("月",)-SEARCH("年",)-1)),VALUE(MID(,SEARCH("月",)+1,SEARCH("日",)-SEARCH("月",)-1))),
IF(LEFT(,2)="平成",DATE(1988+VALUE(MID(,3,SEARCH("年",)-3)),VALUE(MID(,SEARCH("年",)+1,SEARCH("月",)-SEARCH("年",)-1)),VALUE(MID(,SEARCH("月",)+1,SEARCH("日",)-SEARCH("月",)-1))),
IF(LEFT(,2)="昭和",DATE(1925+VALUE(MID(,3,SEARCH("年",)-3)),VALUE(MID(,SEARCH("年",)+1,SEARCH("月",)-SEARCH("年",)-1)),VALUE(MID(,SEARCH("月",)+1,SEARCH("日",)-SEARCH("月",)-1))),
IF(LEFT(,2)="大正",DATE(1911+VALUE(MID(,3,SEARCH("年",)-3)),VALUE(MID(,SEARCH("年",)+1,SEARCH("月",)-SEARCH("年",)-1)),VALUE(MID(,SEARCH("月",)+1,SEARCH("日",)-SEARCH("月",)-1))),
"計算外"))))

この数式では、和暦の元号を判定し、対応する西暦を計算しています。

Q2: 和暦を自動で入力する方法はありますか?

はい、Googleスプレッドシートの「日付」機能を使うと、和暦を自動で入力することができます。

  1. セルに「=TODAY()」と入力します。
  2. セルの書式設定を「日付」に変更します。
  3. 表示形式を「yyyy年m月d日」に設定します。

これで、今日の日付が和暦で表示されるようになります。

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まとめ

Googleスプレッドシートで和暦を使う方法をご紹介しました。数式や名前付き関数を使うことで、和暦を簡単に表示・変換することができます。ぜひ、日常の業務や個人の記録などで活用してみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。

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