年賀状やお知らせの発送、顧客管理などで「住所録を作りたいけど、パソコン操作が不安…」という方も多いのではないでしょうか?そんなあなたにぴったりの方法をご紹介します。Googleスプレッドシートを使えば、無料で、しかも簡単に住所録を作成・管理できますよ。
Googleスプレッドシートで住所録を作るメリット
Googleスプレッドシートを使うと、こんなに便利な点があります
- 無料で使えるGoogleアカウントさえあれば、誰でも無料で利用できます。
- どこからでもアクセス可能パソコン、スマホ、タブレットなど、インターネットがあればどこからでもアクセスできます。
- 複数人での共有・編集が簡単家族や同僚と一緒に同時に編集できるので、情報の共有がスムーズです。
- 自動保存機能入力した内容は自動で保存されるので、うっかり保存し忘れても安心です。
住所録の作成手順
では、実際に住所録を作成してみましょう。
- Googleスプレッドシートを開くGoogleドライブにアクセスし、「新規」から「Googleスプレッドシート」を選択します。
- シート名を設定上部の「無題のスプレッドシート」をクリックし、「住所録」と入力して名前を付けます。
- 見出しを作成1行目に以下の項目を入力します。
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- メモ
- データを入力2行目以降に、各人の情報を入力していきます。
- 整理・活用入力したデータをフィルタ機能や条件付き書式を使って整理したり、必要に応じて印刷したりできます。
郵便番号から住所を自動入力する方法
住所の入力は手間がかかりますが、郵便番号から住所を自動で取得する方法があります。これを使うと、入力の手間が大幅に削減できます。
- スプレッドシートを立ち上げる新規スプレッドシートを開きます。
- Apps Scriptを起動する「拡張機能」から「Apps Script」を選択します。
- コードを貼り付ける以下のコードを貼り付けます。
function addAddress(zipcode) { const url = `https://zipcloud.ibsnet.co.jp/api/search?zipcode=` + zipcode; const response = UrlFetchApp.fetch(url).getContentText(); const respData = JSON.parse(response); const result = respData.results; const pref = result.address1; const city = result.address2; const town = result.address3; return pref + city + town; }
- スプレッドシートに適用させる住所を表示させたいセルに「=addAddress(郵便番号を入力したセル)」と入力します。
- 郵便番号を入力する指定したセルに郵便番号を入力すると、住所が自動で表示されます。
Googleフォームを使って住所録を自動化する方法
複数人から住所情報を集めたい場合、Googleフォームを使うと便利です。フォームに入力された情報は自動でスプレッドシートに反映されます。
- Googleフォームを作成するGoogleフォームを開き、「+空白」を選択し、フォームタイトルを「住所録入力フォーム」に設定します。
- 質問項目を追加氏名、郵便番号、都道府県、市区町村・番地、建物名・部屋番号、電話番号、メールアドレスなど、必要な項目を追加します。
- フォームとスプレッドシートを連携するフォームの上部メニュー「回答」タブを開き、「スプレッドシートにリンク」をクリックし、先ほど作った「住所録」シートを選択します。
- フォームを共有フォームのURLを共有することで、他の人にも情報を入力してもらえます。
住所録を地図上で確認する方法
住所録の情報を地図上で確認したい場合、Googleマップの「マイマップ」機能を活用できます。
- Googleマップを開くGoogleマップにアクセスし、左上のメニューから「マイプレイス」を選択します。
- 新しい地図を作成マイマップタブで「地図を作成」をクリックします。
- スプレッドシートをインポート作成した地図で「インポート」をクリックし、住所録のスプレッドシートを選択します。
- ピンの設定住所や名称の列を選択し、地図上にピンを表示させます。
これで、住所録の情報を地図上で視覚的に確認できるようになります。
よくある質問や疑問
Q1: スプレッドシートに入力した情報は誰でも見られるのですか?
いいえ、スプレッドシートの共有設定を「閲覧者」や「編集者」に制限することで、特定の人だけがアクセスできるように設定できます。
Q2: Googleフォームを使うと、どんなメリットがありますか?
フォームを使うことで、手入力の手間を減らし、情報の入力ミスを防ぐことができます。また、複数人からの情報収集も簡単に行えます。
Q3: 地図上で住所を確認する際、注意すべき点はありますか?
地図上での表示には住所の正確さが重要です。住所が正確に入力されていないと、地図上で正しい位置にピンが表示されないことがあります。
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まとめ
Googleスプレッドシートを使えば、住所録の作成・管理が簡単に行えます。特に、郵便番号から住所を自動で取得する機能や、Googleフォームとの連携を活用すれば、手間を大幅に削減できます。パソコンやスマホに不安がある方でも、少しずつ慣れていけば、誰でも使いこなせるようになります。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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