Googleスプレッドシートで住所録を簡単に作成する方法

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年賀状やお知らせの発送、顧客管理などで「住所録を作りたいけど、パソコン操作が不安…」という方も多いのではないでしょうか?そんなあなたにぴったりの方法をご紹介します。Googleスプレッドシートを使えば、無料で、しかも簡単に住所録を作成・管理できますよ。

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Googleスプレッドシートで住所録を作るメリット

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートを使うと、こんなに便利な点があります

ここがポイント!

  • 無料で使えるGoogleアカウントさえあれば、誰でも無料で利用できます。
  • どこからでもアクセス可能パソコン、スマホ、タブレットなど、インターネットがあればどこからでもアクセスできます。
  • 複数人での共有・編集が簡単家族や同僚と一緒に同時に編集できるので、情報の共有がスムーズです。
  • 自動保存機能入力した内容は自動で保存されるので、うっかり保存し忘れても安心です。

住所録の作成手順

では、実際に住所録を作成してみましょう。

  1. Googleスプレッドシートを開くGoogleドライブにアクセスし、「新規」から「Googleスプレッドシート」を選択します。
  2. シート名を設定上部の「無題のスプレッドシート」をクリックし、「住所録」と入力して名前を付けます。
  3. 見出しを作成1行目に以下の項目を入力します。
  4. 氏名
  5. 住所
  6. 電話番号
  7. メールアドレス
  8. メモ
  9. データを入力2行目以降に、各人の情報を入力していきます。
  10. 整理・活用入力したデータをフィルタ機能や条件付き書式を使って整理したり、必要に応じて印刷したりできます。

郵便番号から住所を自動入力する方法

住所の入力は手間がかかりますが、郵便番号から住所を自動で取得する方法があります。これを使うと、入力の手間が大幅に削減できます。

  1. スプレッドシートを立ち上げる新規スプレッドシートを開きます。
  2. Apps Scriptを起動する「拡張機能」から「Apps Script」を選択します。
  3. コードを貼り付ける以下のコードを貼り付けます。
          function addAddress(zipcode) {
            const url = `https://zipcloud.ibsnet.co.jp/api/search?zipcode=` + zipcode;
            const response = UrlFetchApp.fetch(url).getContentText();
            const respData = JSON.parse(response);
            const result = respData.results;
            const pref = result.address1;
            const city = result.address2;
            const town = result.address3;
            return pref + city + town;
          }
        
  4. スプレッドシートに適用させる住所を表示させたいセルに「=addAddress(郵便番号を入力したセル)」と入力します。
  5. 郵便番号を入力する指定したセルに郵便番号を入力すると、住所が自動で表示されます。

Googleフォームを使って住所録を自動化する方法

複数人から住所情報を集めたい場合、Googleフォームを使うと便利です。フォームに入力された情報は自動でスプレッドシートに反映されます。

  1. Googleフォームを作成するGoogleフォームを開き、「+空白」を選択し、フォームタイトルを「住所録入力フォーム」に設定します。
  2. 質問項目を追加氏名、郵便番号、都道府県、市区町村・番地、建物名・部屋番号、電話番号、メールアドレスなど、必要な項目を追加します。
  3. フォームとスプレッドシートを連携するフォームの上部メニュー「回答」タブを開き、「スプレッドシートにリンク」をクリックし、先ほど作った「住所録」シートを選択します。
  4. フォームを共有フォームのURLを共有することで、他の人にも情報を入力してもらえます。

住所録を地図上で確認する方法

住所録の情報を地図上で確認したい場合、Googleマップの「マイマップ」機能を活用できます。

  1. Googleマップを開くGoogleマップにアクセスし、左上のメニューから「マイプレイス」を選択します。
  2. 新しい地図を作成マイマップタブで「地図を作成」をクリックします。
  3. スプレッドシートをインポート作成した地図で「インポート」をクリックし、住所録のスプレッドシートを選択します。
  4. ピンの設定住所や名称の列を選択し、地図上にピンを表示させます。

これで、住所録の情報を地図上で視覚的に確認できるようになります。

よくある質問や疑問

Q1: スプレッドシートに入力した情報は誰でも見られるのですか?

いいえ、スプレッドシートの共有設定を「閲覧者」や「編集者」に制限することで、特定の人だけがアクセスできるように設定できます。

Q2: Googleフォームを使うと、どんなメリットがありますか?

フォームを使うことで、手入力の手間を減らし、情報の入力ミスを防ぐことができます。また、複数人からの情報収集も簡単に行えます。

Q3: 地図上で住所を確認する際、注意すべき点はありますか?

地図上での表示には住所の正確さが重要です。住所が正確に入力されていないと、地図上で正しい位置にピンが表示されないことがあります。

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まとめ

Googleスプレッドシートを使えば、住所録の作成・管理が簡単に行えます。特に、郵便番号から住所を自動で取得する機能や、Googleフォームとの連携を活用すれば、手間を大幅に削減できます。パソコンやスマホに不安がある方でも、少しずつ慣れていけば、誰でも使いこなせるようになります。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。

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