GoogleスプレッドシートのROUNDUP関数の使い方|初心者でもわかる実践ガイド

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「Googleスプレッドシートで数値を切り上げたいけど、どうすればいいの?」そんなお悩みをお持ちの方に向けて、今回はROUNDUP関数の基本から実践的な活用方法まで、わかりやすく解説します。

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ROUNDUP関数って何?

Googleスプレッドシートのイメージ

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ROUNDUP関数は、指定した数値を指定した桁数で切り上げる関数です。例えば、3.14159を小数点以下2桁で切り上げると、結果は3.15になります。この関数は、計算結果を少し大きめに表示したいときに便利です。

ROUNDUP関数の基本構文と使い方

ROUNDUP関数の基本構文は以下の通りです


=ROUNDUP(数値, 桁数)

* 数値切り上げたい対象の数値
* 桁数切り上げる桁数。正の数で小数点以下、負の数で小数点より左の位を指定します。

例えば、セルに「3.14159」が入力されているとき、以下のように入力します


=ROUNDUP(, 2)

これで、の値が小数点以下2桁で切り上げられます。

ROUNDUP関数の活用例

ROUNDUP関数は、以下のような場面で活用できます

ここがポイント!

  • 給与計算社会保険料や税金の計算で、端数を切り上げて処理する場合。
  • 請求書作成金額の端数を切り上げて、請求額を調整する場合。
  • 成績管理テストの点数を切り上げて、最終的な評価を決定する場合。

例えば、給与明細で「100.4円」を切り上げて「101円」にする場合、以下のように入力します


=ROUNDUP(100.4, 0)

これで、100.4円が切り上げられて101円になります。

よくある質問や疑問

Q1: ROUNDUP関数とROUNDDOWN関数の違いは何ですか?

ROUNDUP関数は指定した桁数で切り上げるのに対し、ROUNDDOWN関数は指定した桁数で切り捨てます。例えば、3.14159を小数点以下2桁で処理する場合、ROUNDUPは3.15、ROUNDDOWNは3.14となります。

Q2: ROUNDUP関数で負の桁数を指定するとどうなりますか?

負の桁数を指定すると、小数点より左の位で切り上げが行われます。例えば、1234を-2の桁数で処理すると、結果は1300となります。

Q3: ROUNDUP関数はどのような場面で特に役立ちますか?

ROUNDUP関数は、端数処理が重要な場面で特に役立ちます。例えば、税金や社会保険料の計算、請求書の金額調整、成績の評価などで使用されます。

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まとめ

ROUNDUP関数は、数値を指定した桁数で切り上げることで、計算結果を少し大きめに表示することができます。給与計算や請求書作成、成績管理など、さまざまな場面で活用できます。ぜひ、日々の業務や学習で活用してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。

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