Googleスプレッドシートを使っていて、「セルの数を数えたいけれど、どうすればいいの?」と悩んだことはありませんか?そんなときに活躍するのが「COUNT関数」です。今回は、初心者の方でも安心して使えるように、COUNT関数の基本から応用までを、わかりやすく解説します。
COUNT関数とは?
COUNT関数は、指定した範囲内の「数値が入力されているセルの個数」を数える関数です。例えば、テストの点数が入力されているセルの数を数えたいときに便利です。
構文は以下の通りです
=COUNT(範囲)
この関数は、数値が入力されているセルのみをカウントし、文字列や空白のセルは無視します。
COUNT関数の使い方実際の例で学ぼう
例えば、以下のようなテスト結果の表があるとします
名前 | 点数 |
---|---|
田中 | 80 |
鈴木 | 90 |
高橋 | |
佐藤 | 85 |
渡辺 | 70 |
この場合、B列の点数が入力されているセルの数を数えたいとき、COUNT関数を使います。
- カウント結果を表示させたいセルを選択します。
- 数式バーに「=COUNT(B2\:B6)」と入力します。
- Enterキーを押すと、結果が表示されます。
この例では、空白のセル(高橋さんの点数)はカウントされず、結果は「4」と表示されます。
COUNT関数と他のカウント関数の違い
Googleスプレッドシートには、COUNT関数以外にもカウントに関する関数があります。それぞれの違いを理解して、使い分けましょう。
関数名 | 説明 | 使用例 |
---|---|---|
COUNT | 数値が入力されているセルの個数をカウント | =COUNT(B2\:B6) |
COUNTA | 空白以外のセルの個数をカウント | =COUNTA(B2\:B6) |
COUNTIF | 条件に一致するセルの個数をカウント | =COUNTIF(B2\:B6, “>80”) |
COUNTIFS | 複数の条件に一致するセルの個数をカウント | =COUNTIFS(B2\:B6, “>80”, \:, “田中”) |
COUNT関数を使うときのポイント
範囲を正確に指定する例えば「B2\:B6」と指定することで、B列の2行目から6行目までを対象にできます。
空白セルに注意するCOUNT関数は空白セルをカウントしません。
他の関数との組み合わせCOUNTIFやCOUNTIFS関数を使うと、特定の条件に一致するセルの数を数えることができます。
よくある質問や疑問
Q1: COUNT関数とCOUNTA関数の違いは何ですか?
COUNT関数は「数値が入力されているセル」の個数を数えますが、COUNTA関数は「空白以外のセル」の個数を数えます。つまり、COUNTA関数は数値だけでなく、文字列や日付などもカウントします。
Q2: COUNTIF関数はどのようなときに使いますか?
COUNTIF関数は、指定した範囲内で「条件に一致するセルの個数」を数える関数です。例えば、「80点以上の点数が何人いるか?」を数えたいときに使います。
Q3: COUNTIFS関数はどのようなときに使いますか?
COUNTIFS関数は、複数の条件に一致するセルの個数を数える関数です。例えば、「80点以上で、かつ名前が『田中』さんのセルの個数」を数えたいときに使います。
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まとめ
COUNT関数は、Googleスプレッドシートで数値が入力されているセルの個数を簡単に数えることができる便利な関数です。他のカウント関数と組み合わせることで、より柔軟な集計が可能になります。ぜひ、実際のデータで試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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