GoogleスプレッドシートのFILTER関数を使いこなす!初心者でもできるデータ抽出術

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Googleスプレッドシートで大量のデータを扱うとき、必要な情報だけを素早く抽出できると、作業効率がグンとアップしますよね。そんなときに役立つのが「FILTER関数」です。今回は、初心者の方でもわかりやすいように、実際の例を交えながら解説します。

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FILTER関数とは?

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートのイメージ

FILTER関数は、指定した範囲から条件に合ったデータだけを抽出する関数です。例えば、売上データの中から特定の商品や地域のデータだけを抜き出すことができます。

基本の使い方

FILTER関数の基本構文は以下の通りです。

=FILTER(範囲, 条件1, )

例えば、A列に商品名、B列に売上金額がある場合、売上金額が10,000円以上の商品だけを抽出するには、以下のように入力します。

=FILTER(B10, B2:B10 >= 10000)

これで、B列が10,000円以上の商品名と売上金額が表示されます。

複数の条件で絞り込む方法

複数の条件を組み合わせてデータを絞り込むことも可能です。例えば、売上金額が10,000円以上で、商品名が「商品A」のデータだけを抽出するには、以下のように入力します。

=FILTER(B10, B2:B10 >= 10000, = "商品A")

これで、条件に合ったデータだけが表示されます。

エラーを回避する方法

条件に合うデータがない場合、FILTER関数は「#N/A」というエラーを返します。これを回避するためには、IFERROR関数を組み合わせて、エラーが出たときに別のメッセージを表示させることができます。

例えば、以下のように入力します。

=IFERROR(FILTER(B10, B2:B10 >= 10000), "該当データなし")

これで、条件に合うデータがない場合、「該当データなし」と表示されます。

AND条件とOR条件の使い分け

複数の条件を組み合わせる際、AND条件とOR条件を使い分けることができます。

* AND条件すべての条件を満たすデータを抽出します。
* OR条件いずれかの条件を満たすデータを抽出します。

AND条件の場合、条件をそのまま並べて入力します。

=FILTER(B10, B2:B10 >= 10000, = "商品A")

OR条件の場合、条件を「+」でつなげて入力します。

=FILTER(B10, (B2:B10 >= 10000) + (= "商品A"))

これで、いずれかの条件を満たすデータを抽出できます。

よくある質問や疑問

Q1. FILTER関数で抽出したデータを別のシートに表示できますか?

はい、できます。別のシートに表示するには、FILTER関数をそのシートに入力すれば、指定した条件に合ったデータが表示されます。

Q2. 条件に合うデータがない場合、空白を表示させることはできますか?

はい、できます。IFERROR関数を使って、条件に合うデータがない場合に空白を表示させることができます。

=IFERROR(FILTER(B10, B2:B10 >= 10000), "")

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まとめ

FILTER関数を使うことで、大量のデータから必要な情報だけを素早く抽出することができます。複数の条件を組み合わせることで、より細かいデータの絞り込みが可能です。ぜひ、日常の業務やデータ分析に活用してみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。

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