Googleスプレッドシートで「べき乗(累乗)」の計算をしたいけれど、どうすればよいのか悩んでいませんか?例えば、「5の3乗ってどうやって計算するの?」といった疑問を持っている方に向けて、初心者でもわかりやすく解説します。
POWER関数とは?
まず、POWER関数の基本からおさらいしましょう。
POWER関数は、指定した数値(底)を指定した回数(指数)だけ掛け合わせる、いわゆる「べき乗」を計算するための関数です。例えば、2の3乗を計算したい場合、次のように入力します。
=POWER(2, 3)
この式の意味は、「2を3回掛け合わせる」ということです。計算結果は8になります。
POWER関数の使い方
実際にどのように使うのか、具体例を見てみましょう。
例1: セルに入力された数値のべき乗を計算する
セルに「3」、セルB1に「2」と入力されているとします。セルC1に次のように入力すると、の値をB1の回数だけ掛け合わせた結果が表示されます。
=POWER(, B1)
この場合、C1には「9」が表示されます。
例2: べき乗演算子(^)を使う
POWER関数の代わりに、べき乗演算子(^)を使うこともできます。例えば、次のように入力します。
=^B1
これでも、の値をB1の回数だけ掛け合わせた結果が表示されます。
初心者でも安心!POWER関数の使いどころ
POWER関数は、日常的な計算にも役立ちます。例えば、以下のような場面で活躍します。
- 平方根を計算したいとき例えば、16の平方根を計算する場合、次のように入力します。
=POWER(16, 0.5)
結果は4になります。
- 逆数を計算したいとき例えば、2の-3乗を計算する場合、次のように入力します。
=POWER(2, -3)
結果は0.125になります。
- セル参照を使って計算したいとき例えば、セルに「5」、セルB1に「2」と入力されている場合、次のように入力します。
=POWER(, B1)
結果は25になります。
よくある質問や疑問
質問1: POWER関数とべき乗演算子(^)の違いは何ですか?
POWER関数とべき乗演算子(^)は、どちらもべき乗を計算するためのものですが、書き方が異なります。POWER関数は関数形式で、べき乗演算子は演算子形式です。どちらを使っても結果は同じですが、使い慣れた方を選ぶと良いでしょう。
質問2: POWER関数で負の数のべき乗を計算できますか?
はい、できます。例えば、-2の3乗を計算する場合、次のように入力します。
=POWER(-2, 3)
結果は-8になります。指数が奇数の場合、負の数のべき乗も計算できます。
質問3: POWER関数で0のべき乗を計算できますか?
はい、できます。0の任意の正のべき乗は0になります。例えば、次のように入力します。
=POWER(0, 2)
結果は0になります。
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まとめ
POWER関数は、数値のべき乗を簡単に計算できる便利な関数です。初心者の方でも、少しの練習で使いこなせるようになります。ぜひ、日常の計算に活用してみてください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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