Googleスプレッドシートで「利用者数」を集計する関数の使い方

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こんにちは!パソコンやスマホにあまり詳しくない方でも、Googleスプレッドシートを使って「利用者数」を簡単に集計できる方法をご紹介します。例えば、イベントの参加者数や商品の購入者数を数えたいときに便利な関数を、初心者にもわかりやすく解説しますね。

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基本の関数SUM関数で合計を出す

Googleスプレッドシートのイメージ

Googleスプレッドシートのイメージ

まずは、最も基本的な関数「SUM(サム)」を使ってみましょう。これは、指定した範囲の数値を合計する関数です。

例えば、からまでのセルに「10」「20」「30」「40」「50」と入力されているとします。このとき、B1セルに以下のように入力します。

=SUM()

すると、B1セルに「150」と表示されます。これで、からまでの数値の合計が求められました。

条件をつけて集計するSUMIF関数

次に、特定の条件を満たすデータだけを合計する「SUMIF(サムイフ)」関数を紹介します。例えば、参加者の名前がA列に、参加費がB列に入力されているときに、「佐藤さん」の参加費の合計を求めたい場合、以下のように入力します。

=SUMIF(, "佐藤", B1:B10)

これで、「佐藤さん」の参加費の合計が表示されます。条件には、文字列だけでなく、数値や演算子(>、<、=など)も使えます。

複数の条件で集計するSUMIFS関数

さらに、複数の条件を指定して集計する「SUMIFS(サムイフス)」関数もあります。例えば、A列に名前、B列に参加日、C列に参加費が入力されているときに、「佐藤さん」で、参加日が「2025年9月1日」の参加費の合計を求めたい場合、以下のように入力します。

=SUMIFS(C1:C10, , "佐藤", B1:B10, "2025/09/01")

これで、指定した条件に合致するデータの合計が表示されます。

集計結果を見やすくする工夫

集計したデータを見やすくするための工夫もご紹介します。

ここがポイント!

  • セルの背景色を交互に変更データが多いときに、行ごとに背景色を交互に変えることで視認性が向上します。対象の範囲を選択し、「表示形式」→「条件付き書式」→「カスタム数式」を選び、数式に「=ISEVEN(ROW())」と入力すると、偶数行の背景色を変更できます。
  • 簡単なグラフを挿入集計結果を視覚的に表現するために、セル内に小さなグラフ(スパークライン)を表示することができます。例えば、D1セルに以下のように入力します。
=SPARKLINE(C1:C10)

これで、C1からC10までのデータの傾向を小さなグラフで確認できます。

よくある質問や疑問

Q1: 数式がそのまま表示されてしまうのはなぜですか?

セルに「=SUM(B1\:B10)」と入力したのに、数式がそのまま表示される場合、セルの書式設定が「文字列」になっている可能性があります。セルを右クリックして「書式設定」→「数字」に変更してください。

Q2: 数式を入力しても結果が表示されません。

数式を入力しても結果が表示されない場合、以下の点を確認してください。

ここがポイント!

  • 数式の先頭に「=」が抜けていないか。
  • セルの書式設定が適切か。
  • 参照範囲に誤りがないか。

これらを確認しても解決しない場合は、再度数式を入力し直してみてください。

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まとめ

Googleスプレッドシートを使えば、手軽に「利用者数」を集計することができます。基本的な関数から始めて、徐々に条件をつけた集計やデータの可視化に挑戦してみましょう。わからないことがあれば、遠慮せずに質問してくださいね。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。

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