Googleスプレッドシートのフィルター設定方法｜初心者でもできる！

こんにちは！今回は、Googleスプレッドシートの「フィルター設定」について、初心者の方にもわかりやすく解説します。パソコンやスマホでの操作方法を、実際の例を交えてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

フィルターとは？

Googleスプレッドシートのイメージ

フィルターは、大量のデータから必要な情報だけを抽出するための機能です。例えば、社員名簿から「営業部」の社員だけを表示したり、売上データから「2023年1月」のデータだけを抽出したりすることができます。

フィルターの基本的な使い方（パソコン編）

パソコンでのフィルター設定はとても簡単です。以下の手順で試してみましょう。

例えば、「部署」列で「営業部」を選択すると、営業部の社員だけが表示されます。

スマホでのフィルター設定方法

スマホでもフィルターを使うことができます。操作手順は以下の通りです。

スマホでも直感的に操作できるので、外出先でもデータの絞り込みが可能です。

自分だけにフィルターをかける方法（フィルタ表示）

共同編集しているスプレッドシートで、他の人に影響を与えずに自分だけフィルターをかけたい場合は、「フィルタ表示」機能を使用します。

これで、他のユーザーには影響を与えずに、自分だけのフィルタが適用されます。

フィルターがうまくかからないときのチェックポイント

フィルターが正しく動作しない場合、以下の点を確認してみてください。

• 空白セルが含まれていないかフィルターをかける範囲に空白セルがあると、正しく動作しないことがあります。
• 結合セルがないかセルが結合されていると、フィルターが適用できません。
• データの形式が統一されているか数値と文字列が混在していると、フィルターがうまく機能しません。

これらの点を確認し、必要に応じてデータを修正してください。

よくある質問や疑問

Q1: フィルターを解除する方法は？

フィルターを解除するには、以下の手順で操作します。

これで、フィルターが解除され、すべてのデータが表示されます。

Q2: フィルター表示を削除する方法は？

フィルター表示を削除するには、以下の手順で操作します。

これで、フィルタ表示が削除されます。

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まとめ

Googleスプレッドシートのフィルター機能を使えば、大量のデータから必要な情報だけを素早く抽出することができます。パソコンでもスマホでも操作が簡単で、特に「フィルタ表示」機能を使えば、共同編集時にも自分だけのフィルタを適用できるので便利です。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。