Googleスプレッドシートを使っていると、「数字の後ろに単位を付けたい」と思うこと、ありませんか？例えば、売上金額を「1,000円」と表示したり、身長を「170cm」と表示したりする場面です。今回は、そんな悩みを解消する方法をご紹介します。
数字に単位を付ける基本的な方法
Googleスプレッドシートのイメージ
まずは、数字に単位を付ける基本的な方法から始めましょう。
数字を入力する
セルに「1000」と入力します。
セルを選択する
単位を付けたいセルをクリックして選択します。
表示形式を設定する
上部のメニューから「表示形式」→「数字」→「表示形式の詳細設定」→「カスタム数値形式」を選択します。
単位を追加する
表示形式の入力欄に「0″円”」と入力し、「適用」をクリックします。これで、セルに「1,000円」と表示されるようになります。
さまざまな単位を追加する方法
次に、他の単位を追加する方法をご紹介します。
セルを選択する
単位を付けたいセルを選択します。
表示形式を設定する
上部のメニューから「表示形式」→「数字」→「表示形式の詳細設定」→「カスタム数値形式」を選択します。
単位を追加する
表示形式の入力欄に以下のように入力します。
- 「0″cm”」→「170cm」
- 「0″人”」→「5人」
- 「0″h”」→「2h」
- 「0″枚”」→「10枚」
「適用」をクリックすると、指定した単位が表示されます。
応用編千円単位や百万単位で表示する方法
大きな数字を扱う際に、千円単位や百万単位で表示すると見やすくなります。
セルを選択する
表示形式を変更したいセルを選択します。
表示形式を設定する
上部のメニューから「表示形式」→「数字」→「表示形式の詳細設定」→「カスタム数値形式」を選択します。
表示形式を入力する
以下のように入力します。
- 「#,##0,」→「1千円」
- 「#,##0,,」→「1百万円」
「適用」をクリックすると、数字が指定した単位で表示されます。
よくある質問や疑問
Q1: 数値に単位を付けても計算はできますか？
はい、できます。表示形式を変更しても、セル内の値はそのまま数値として扱われるため、計算にも影響はありません。
Q2: 単位を消す方法はありますか？
はい、あります。表示形式を「自動」に戻すことで、単位を消すことができます。
Q3: 他の単位も追加できますか？
はい、できます。表示形式の入力欄に任意の単位を追加することで、自由に設定できます。
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まとめ
Googleスプレッドシートで数字に単位を付ける方法をご紹介しました。これで、売上金額や数量などを見やすく表示できるようになります。ぜひ、実際に試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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