Googleスプレッドシートを使っていると、「この作業をもっと簡単にできたらいいのに」と思うこと、ありませんか?そんなときに便利なのが、Google Apps Script(GAS)を使ってスプレッドシートにカスタムメニューを追加する方法です。これを使うと、毎回同じ作業を繰り返す手間が省け、作業効率がぐんとアップします。
今回は、初心者の方でもわかりやすく、実際に手を動かしながら学べるように解説します。パソコンやスマホの操作に不安がある方も安心して進められる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
カスタムメニューって何?
カスタムメニューとは、スプレッドシートの上部にある「ファイル」や「編集」といったメニューの隣に、自分で名前を付けた新しいメニューを追加できる機能です。このメニューに、自分がよく使う操作を登録しておけば、ワンクリックでその操作を実行できるようになります。
例えば、「月次レポートを作成」や「データをクリア」などの項目を追加して、毎回の作業を簡単にすることができます。
カスタムメニューを追加する方法
では、実際にスプレッドシートにカスタムメニューを追加してみましょう。以下の手順で進めてください。
- スプレッドシートを開く
- 「拡張機能」→「Apps Script」を選択
- スクリプトエディタが開いたら、以下のコードを入力
function onOpen() {
var ui = SpreadsheetApp.getUi();
ui.createMenu('便利機能')
.addItem('データをクリア', 'clearData')
.addItem('行を削除', 'deleteRow')
.addToUi();
}
function clearData() {
var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet();
sheet.getDataRange().clearContent();
}
function deleteRow() {
var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet();
sheet.deleteRow(2);
}
- コードを保存して実行
- スプレッドシートに戻り、メニューが追加されていることを確認



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