Googleスライドで資料を作成しているとき、ページ番号を1ページ目ではなく3ページ目から振りたいときがありますよね。しかし、どこから手をつければいいのか、操作が難しそうに感じるかもしれません。そんな悩みを解消するために、今回はGoogleスライドでページ番号を「3ページ目から振る」ための方法を、初心者でも分かりやすく、ステップバイステップで解説します。
ページ番号の設定はシンプルですが、ちょっとしたコツを押さえなければ、思った通りに設定できないことがあります。このガイドを参考にして、Googleスライドのページ番号の設定をマスターし、資料作成をスムーズに進めましょう。
ページ番号を3ページ目から振る方法とは？
Googleスライドのイメージ
Googleスライドでページ番号を途中から振るためには、まず「セクション区切り」を設定し、その後ページ番号のオプションを変更する必要があります。これを実行することで、特定のページからページ番号を変更することができるのです。では、順を追ってその方法を見ていきましょう。
セクション区切りを使ってページ番号をリセット
まず最初に行うべきことは、セクション区切りを使ってスライドを分けることです。これをすることで、特定のスライドからページ番号の設定を開始することが可能になります。
- Googleスライドを開き、ページ番号を変更したい場所、例えば3ページ目の最後にカーソルを置きます。
- 上部メニューの「挿入」をクリックし、「区切り」を選びます。
- 「セクション区切り（次のページ）」を選びます。
これで、スライドが2つのセクションに分けられます。3ページ目から新しいセクションが始まるため、4ページ目以降からページ番号を変更する準備が整いました。
ページ番号を設定する
次に、ページ番号を設定する手順です。セクション区切りを設定した後、4ページ目からページ番号を「1」から始めるように設定します。
- 4ページ目にカーソルを移動させます。
- 再度「挿入」メニューを開き、「ページ番号」を選択します。
- 「ページ番号のオプション」をクリックし、表示位置や開始番号を設定します。
- 「開始番号」を「1」に設定し、「最初のページにも表示」のチェックボックスをオンにします。
- 「適用」をクリックして設定を完了します。
これで、3ページ目からページ番号が「1」として表示されます。
Googleスライド ページ番号に関する疑問解決
「Googleスライドでページ番号を変更したいけど、どうすればいいか分からない！」と悩んでいる方も多いでしょう。そんなあなたのために、よくある質問とその解決方法を紹介します。
Q1: セクション区切りを使わずにページ番号を変更できますか？
いいえ、セクション区切りを使わずにページ番号を変更することはできません。Googleスライドでは、ページ番号を開始する位置を変更するためにセクション区切りを設定する必要があります。セクション区切りによって、異なるセクションでページ番号を独立して設定することが可能になります。
Q2: 3ページ目からページ番号を振ると、他のページ番号が変わりますか？
セクション区切りを設定することで、3ページ目からページ番号がリセットされます。それ以前のページ番号は影響を受けません。例えば、1ページ目と2ページ目にはページ番号が表示されませんが、3ページ目以降のページ番号が「1」から始まります。
Q3: 他の形式でページ番号を変更することはできますか？
もちろん、Googleスライドではページ番号の表示方法をカスタマイズできます。例えば、ページ番号をページの上部や下部に配置したり、ページ番号のフォントやサイズを変更したりすることも可能です。これらの設定は「ページ番号のオプション」から調整できます。
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まとめ
Googleスライドでページ番号を3ページ目から振る方法を解説しましたが、いかがでしたか？ この方法を使えば、スライド作成時にページ番号を自分の思い通りに設定することができます。特に報告書や資料を作成する際には、このテクニックが大いに役立つでしょう。
ページ番号を途中から変更する際は、セクション区切りの設定がカギとなります。この方法を覚えておけば、次回からはスムーズにページ番号を変更できるようになります。
ぜひ、今回紹介した手順を試して、Googleスライドでの資料作成をもっと効率的に、そしてプロフェッショナルに仕上げてくださいね！
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