Googleスライドのアクセス制限設定方法｜初心者でもできる安全な共有術

「Googleスライドを共有したいけど、誰でも見られるのは不安…」と感じていませんか？特に、パソコンやスマホに自信がない方にとって、設定が難しそうに思えるかもしれません。でも大丈夫！今回は、初心者の方でも安心してできる、Googleスライドのアクセス制限設定方法をご紹介します。

Googleスライドの共有設定とは？

Googleスライドのイメージ

まず、Googleスライドの「共有設定」について簡単にご説明します。これを使うことで、誰と、どんな権限で資料を共有するかを決めることができます。例えば、「この資料は社内の人だけに見せたい」「この部分だけ編集してほしい」など、細かく設定できるんです。

Googleスライドには、以下の3つの権限があります。

ここがポイント！

例えば、社外の人に資料を見せるだけの場合は「閲覧者」、社内のメンバーに意見をもらいたいときは「閲覧者（コメント可）」、一緒に作業を進めたい場合は「編集者」といった具合です。

それでは、実際にアクセス制限を設定する手順を見ていきましょう。

これで、指定した相手にのみ資料を共有することができます。

特定の相手ではなく、リンクを知っている人全員に資料を共有したい場合もありますよね。その場合、以下の手順で設定できます。

ただし、リンクを知っている全員に共有する場合、誰でもアクセスできる状態になるため、機密情報を含む資料には注意が必要です。必要がない場合は、特定の相手にのみ共有することをおすすめします。

はい、閲覧者でも資料をコピーしたり印刷したりすることができます。これを防ぎたい場合は、共有設定で「閲覧者と閲覧者（コメント可）に、ダウンロード、印刷、コピーの項目を表示する」のチェックを外すことで、制限できます。

編集者は資料を自由に編集できますが、誤って編集されることを防ぐために、共有後でも権限を変更することができます。また、変更履歴を確認することで、誰がどのような編集を行ったかを確認できます。

共有を停止するには、資料を開き、「共有」ボタンをクリックし、「アクセスを管理」から共有相手を選択して「アクセス権を削除」することで、共有を停止できます。

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Googleスライドのアクセス制限設定は、資料を安全に共有するために非常に重要です。特に、パソコンやスマホに自信がない方でも、上記の手順を参考にすれば、簡単に設定できます。大切な情報を守るためにも、ぜひ活用してみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。