Googleスライドは、パソコンやスマホで簡単にプレゼンテーションを作成・共有できる便利なツールです。今回は、特にパソコンやスマホの操作に不安がある45歳以上の方々に向けて、Googleスライドの共有方法をわかりやすく解説します。
Googleスライドの共有方法とは?
Googleスライドを共有する方法には、大きく分けて2つの方法があります。
メールアドレスで個別に共有する方法
この方法では、共有したい相手のメールアドレスを入力し、アクセス権限を設定して共有します。例えば、同僚や友人に資料を見てもらいたいときに便利です。
リンクを使って全員に共有する方法
この方法では、Googleスライドのリンクを知っている人全員にアクセスを許可します。例えば、イベントの案内や旅行のしおりなど、多くの人に一斉に資料を共有したいときに便利です。
Googleスライドを共有する手順
次に、実際にGoogleスライドを共有する手順をパソコンとスマホでそれぞれご紹介します。
パソコンでの共有手順
- Googleスライドを開き、共有したいプレゼンテーションを選択します。
- 画面右上の「共有」ボタンをクリックします。
- 共有したい相手のメールアドレスを入力し、アクセス権限を設定します。
- 「送信」ボタンをクリックして共有を完了します。
スマホでの共有手順
- スマホでGoogleスライドアプリを開き、共有したいプレゼンテーションを選択します。
- 画面右上の「共有」アイコンをタップします。
- 共有したい相手のメールアドレスを入力し、アクセス権限を設定します。
- 「送信」ボタンをタップして共有を完了します。
共有時のアクセス権限の種類
共有する際には、相手に与えるアクセス権限を設定できます。主な権限は以下の3種類です。
- 閲覧者資料を見ることができます。
- 閲覧者(コメント可)資料を見ることができ、コメントを追加できます。
- 編集者資料を編集することができます。
共有後の注意点
共有後は、以下の点に注意してください。
- アクセス権限の管理共有した相手のアクセス権限を適切に設定し、不必要な編集権限を与えないようにしましょう。
- 共有リンクの管理リンクを知っている人全員にアクセスを許可する場合、リンクを共有する相手に注意が必要です。
- 通知の設定共有時に通知を送るかどうかを設定できます。通知を送ることで、相手に共有したことを知らせることができます。
よくある質問
Q1: Googleスライドを共有する際、相手がGoogleアカウントを持っていない場合はどうすればよいですか?
相手がGoogleアカウントを持っていない場合でも、共有リンクを使って資料を共有することができます。ただし、編集権限を与える場合は、相手がGoogleアカウントを持っている必要があります。
Q2: 共有した資料を後から編集することはできますか?
はい、共有した資料は後から編集することができます。編集内容はリアルタイムで反映され、共有した相手にも即座に反映されます。
Q3: 共有した資料を削除することはできますか?
はい、共有した資料は削除することができます。Googleドライブから該当の資料を選択し、「削除」ボタンをクリックすることで削除できます。
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まとめ
Googleスライドを使えば、パソコンやスマホで簡単に資料を作成・共有することができます。共有方法やアクセス権限の設定を適切に行うことで、効率的に情報を共有することができます。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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