Googleスライドのフォントを一括変更する方法｜初心者でもできる簡単ステップ

こんにちは！今日は、Googleスライドでスライド全体のフォントを一括で変更する方法をご紹介します。特に、パソコンやスマホの操作に不安がある方でも、安心してできる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

なぜフォントを一括変更するのか？
初心者でもできる！フォントを一括変更する方法
よくある質問
1. Q1: フォントを変更したのに、反映されない箇所があります。どうしてですか？
2. Q2: Googleスライドで使用できるフォントは限られていますか？
今すぐ解決したい！どうしたらいい？
まとめ

なぜフォントを一括変更するのか？

Googleスライドのイメージ

ここがポイント！

統一感を出すためスライド全体のフォントを統一することで、見た目が整い、プロフェッショナルな印象を与えることができます。
時間を節約するため個々のテキストボックスを一つずつ変更する手間を省き、効率的に作業を進めることができます。
プレゼンテーションの品質向上適切なフォント選びは、内容の伝わりやすさや視認性を高め、聴衆の理解を助けます。

初心者でもできる！フォントを一括変更する方法

方法1マスタースライドを使って変更する

マスタースライドを編集することで、スライド全体のデザインやフォントを一括で変更できます。以下の手順で試してみましょう。

Googleスライドを開き、上部の「スライド」メニューから「マスターを変更」を選択します。
左側のパネルで「マスタースライド」を選択し、フォントを変更したい箇所（タイトルや本文など）をクリックします。
ツールバーのフォントメニューから希望のフォントを選択します。
変更が完了したら、右上の「×」をクリックしてマスタースライドを閉じます。

これで、新たに追加したスライドやテキストボックスには、変更したフォントが適用されます。

方法2個別のテキストボックスを選択して変更する

特定のスライドやテキストボックスだけを変更したい場合、個別にフォントを変更することもできます。

変更したいテキストボックスをクリックして選択します。
ツールバーのフォントメニューから希望のフォントを選択します。

この方法は、特定の箇所だけを変更したいときに便利です。

方法3Google Apps Scriptを使って一括変更する

少し上級者向けですが、Google Apps Scriptを使うと、スライド内のすべてのテキストのフォントを一括で変更することができます。

Googleスライドを開き、上部の「拡張機能」メニューから「Apps Script」を選択します。
以下のコードをコピーして、スクリプトエディタに貼り付けます。



function changeFont() {

  var presentation = SlidesApp.getActivePresentation();

  var slides = presentation.getSlides();

  var font = 'Arial'; // 変更したいフォント名を指定

  slides.forEach(function(slide) {

    var shapes = slide.getShapes();

    shapes.forEach(function(shape) {

      if (shape.getText()) {

        shape.getText().setFontFamily(font);

      }

    });

  });

}