Googleドキュメントで表を使っていると、枠線(罫線)が気になることがありますよね。特に、見た目をすっきりさせたいときや、印刷時に枠線を消したいときには、枠線を非表示にする方法を知っておくと便利です。今回は、初心者の方でもわかりやすいように、手順を丁寧にご紹介します。
表の枠線を消す方法は2つ
Googleドキュメントで表の枠線を消す方法は、大きく分けて2つあります。それぞれの方法を順番に見ていきましょう。
方法1枠線の色を背景色と同じにする
この方法では、枠線の色を背景色と同じにすることで、枠線を見えなくします。手順は以下の通りです。
- 表全体を選択します。
- 上部のメニューから「枠線の色」をクリックし、カラーパレットから背景色(通常は白)と同じ色を選択します。
- これで、枠線が背景色と同化し、見えなくなります。
この方法は簡単で、すぐに試せます。ただし、背景に透かし文字などがある場合、どんな色を選んでも線が見えてしまうことがあるので注意が必要です。
方法2枠線の幅を0ポイントにする
こちらの方法では、枠線の幅を0ポイントに設定することで、枠線を完全に消します。手順は以下の通りです。
- 表全体を選択します。
- 上部のメニューから「枠線の幅」をクリックし、「0ポイント」を選択します。
- これで、枠線が完全に消えます。
この方法は、背景に透かし文字があっても問題なく、確実に枠線を消すことができます。ただし、枠線の幅を0にすると、表のサイズがわずかに変わることがありますので、その点もご留意ください。
よくある質問や疑問
Q1: 表の枠線を消すと、セルの中身はどうなりますか?
枠線を消しても、セルの中身(文字やデータ)はそのまま残ります。見た目だけが変わるので、内容に影響はありません。
Q2: 枠線を消すと、印刷時にも枠線は表示されませんか?
はい、枠線を消すと、印刷時にも枠線は表示されません。印刷プレビューで確認してみてください。
Q3: 表の一部だけ枠線を消すことはできますか?
はい、表の一部(特定のセルや行・列)のみ枠線を消すことも可能です。その場合、対象のセルや行・列を選択し、上記の方法を適用してください。
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まとめ
Googleドキュメントで表の枠線を消す方法は、2つの簡単な手順で行えます。枠線を消すことで、文書がすっきりと見やすくなります。ぜひ、必要に応じて試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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