画像にキャプションを追加すると、文書がよりわかりやすくなりますよね。特に、報告書やプレゼン資料では、画像の説明が重要です。でも、「Googleドキュメントで画像にキャプションをどうやってつけるの？」とお悩みの方も多いはず。
今回は、初心者の方でも安心してできる方法を、わかりやすくお伝えします。パソコンやスマホで使える3つの方法を紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。
目次
Googleドキュメントのイメージ
インラインテキストを使ってキャプションを追加する方法
手順1画像を挿入する
まず、Googleドキュメントを開いて、キャプションをつけたい画像を挿入します。画像を挿入するには、メニューの「挿入」から「画像」を選び、画像の挿入方法を選択します。
手順2画像の下にカーソルを置く
画像を挿入したら、その下にカーソルを移動させます。カーソルが画像の下に来るようにします。
手順3キャプションを入力する
カーソルの位置に、画像の説明となるキャプションを入力します。文字の大きさや色を変更したい場合は、ツールバーの「A」アイコンを使って調整できます。
手順4キャプションを整える
キャプションの文字が画像と一緒に移動するので、画像を動かしてもキャプションがずれません。これで、簡単にキャプションを追加できます。
図形描画を使ってキャプションを追加する方法
手順1描画ツールを開く
メニューの「挿入」から「描画」を選び、「新規」をクリックします。これで、図形描画ツールが開きます。
手順2画像を挿入する
描画ツールが開いたら、ツールバーの「画像」アイコンをクリックして、挿入したい画像を選びます。
手順3テキストボックスを追加する
画像を挿入したら、ツールバーの「テキストボックス」アイコンをクリックして、画像の下にテキストボックスを描きます。
手順4キャプションを入力する
テキストボックスに、画像の説明となるキャプションを入力します。文字の大きさや色を変更したい場合は、ツールバーの「A」アイコンを使って調整できます。
手順5描画を保存する
キャプションを入力したら、「保存して閉じる」をクリックします。これで、画像とキャプションが一緒に挿入されます。
表を使ってキャプションを追加する方法
手順1表を挿入する
メニューの「挿入」から「表」を選び、「1×2」の表を挿入します。これで、1列2行の表が挿入されます。
手順2画像を挿入する
表の上のセルに、画像を挿入します。画像を挿入するには、メニューの「挿入」から「画像」を選び、画像の挿入方法を選択します。
手順3キャプションを入力する
表の下のセルに、画像の説明となるキャプションを入力します。文字の大きさや色を変更したい場合は、ツールバーの「A」アイコンを使って調整できます。
手順4表の枠線を非表示にする
表の枠線を非表示にするには、表を右クリックして「表のプロパティ」を選び、「枠線の幅」を「0pt」に設定します。これで、表の枠線が表示されなくなります。
よくある質問や疑問
Q1: スマホでも画像にキャプションを追加できますか？
はい、スマートフォンやタブレットでもGoogleドキュメントのアプリを使って画像にキャプションを追加することができます。ただし、パソコン版と比べて機能が制限されている場合がありますので、操作に不安がある場合はパソコンでの操作をおすすめします。
Q2: 画像のキャプションを後から編集できますか？
はい、キャプションを追加した後でも、画像やテキストをクリックして編集することができます。図形描画を使用した場合は、「編集」ボタンをクリックして内容を変更できます。
Q3: 複数の画像に同じキャプションを追加するにはどうすればいいですか？
表を使用する方法で、上のセルに画像を、下のセルにキャプションを入力し、必要な数だけ表を追加することで、複数の画像に同じキャプションを簡単に追加できます。
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まとめ
Googleドキュメントで画像にキャプションを追加する方法を3つ紹介しました。どの方法も簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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