Googleドキュメントを使っていると、「改行」や「箇条書き」の使い方で戸惑うことはありませんか？特に、パソコンやスマホに不安がある方にとって、これらの操作は少し難しく感じるかもしれません。でも大丈夫！今回は、そんな初心者の方にもわかりやすく、Googleドキュメントでの「改行」と「箇条書き」の基本的な使い方を、親しみやすい語り口でご紹介します。
改行と改段落の違いとは？
Googleドキュメントのイメージ
まずは、改行と改段落の違いを理解しましょう。
改行（Shift + Enter）
改行は、行を改めるだけで段落の区切りは変わりません。例えば、文章の途中で改行を入れると、次の行に移動しますが、同じ段落として扱われます。箇条書きの中でも、改行を使うことで、同じ項目内で内容を追加できます。
改段落（Enter）
改段落は、行を改めるとともに段落の区切りも変わります。Enterキーを押すことで、新しい段落が始まり、前の段落のスタイル（例えば、見出しや箇条書きの番号付けなど）も引き継がれます。これにより、文章の構造が明確になります。
箇条書きの基本的な使い方
次に、箇条書きの作成方法を見ていきましょう。
箇条書きを作成する方法
- Googleドキュメントを開きます。
- 箇条書きを始めたい位置にカーソルを置きます。
- ツールバーの「箇条書き」アイコン（丸い点が並んだアイコン）をクリックします。
- すると、最初の項目が作成されます。次の項目を入力するには、Enterキーを押します。
番号付きリストを作成する方法
- 箇条書きと同様に、番号付きリストを始めたい位置にカーソルを置きます。
- ツールバーの「番号付きリスト」アイコン（数字が並んだアイコン）をクリックします。
- 番号付きの項目が作成されます。次の項目を入力するには、Enterキーを押します。
箇条書きの階層を変更する方法
箇条書きの項目を階層化することで、より整理されたリストを作成できます。
* 階層を深くする（サブ項目を作成する）には、Tabキーを押します。
* 階層を浅くする（上の項目に戻す）には、Shift + Tabキーを押します。
これにより、項目の階層を自由に調整できます。
よくある質問や疑問
Q1: Googleドキュメントで改行すると、なぜか1行空いてしまいます。どうすれば直せますか？
これは、段落の設定で「段落前のスペース」や「段落後のスペース」が設定されている可能性があります。これらの設定を確認し、必要に応じて調整してください。
Q2: 箇条書きの項目が自動で番号付けされてしまいます。これを解除するにはどうすればいいですか？
箇条書きの設定を解除するには、ツールバーの「箇条書き」アイコンを再度クリックするか、リストの項目を選択して右クリックし、「リストの解除」を選択してください。
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まとめ
Googleドキュメントでの「改行」と「箇条書き」の使い方は、基本を押さえればとても簡単です。改行と改段落の違いを理解し、箇条書きや番号付きリストを活用することで、文書がより整理され、見やすくなります。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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