「Googleドキュメントでページ番号を自動挿入する方法を知りたいけれど、難しそうで不安…」そんなお悩みをお持ちの方へ、初心者でも安心してできる手順をわかりやすくご紹介します。
ページ番号を自動挿入する基本の手順
まずは、Googleドキュメントでページ番号を自動的に挿入する基本的な方法から始めましょう。
- Googleドキュメントを開きます。
- 上部メニューの「挿入」をクリックし、「ページ番号」を選択します。
- 表示される4つのレイアウトから、好みのスタイルを選びます。
- 選択したスタイルでページ番号が自動的に挿入されます。
これで、ドキュメント全体にページ番号が自動で挿入されます。特に長文のレポートやマニュアルなどで、ページ番号を手動で入力する手間が省けて便利ですよ。
「1/5」のように総ページ数も表示したい場合
「ページ番号だけでなく、全体のページ数も表示したい!」という場合には、以下の手順で設定できます。
- 上記の手順でページ番号を挿入した後、ページ番号をクリックして選択します。
- 表示されるツールバーで「挿入」をクリックし、「ページ数」を選択します。
- 「ページ数」を選択すると、ページ番号と総ページ数が「1/5」のように表示されます。
これで、ページ番号と総ページ数が同時に表示され、ドキュメントの構成がよりわかりやすくなります。
特定のページからページ番号を開始する方法
「表紙ページにはページ番号を表示せず、2ページ目から番号を付けたい」という場合には、セクション区切りを使って設定します。
- 表紙の最後にカーソルを置き、上部メニューの「挿入」から「改行」を選択し、「セクション区切り(次のページ)」を選びます。
- 2ページ目に移動し、上部メニューの「挿入」から「ページ番号」を選択します。
- 表示されるオプションで「ページ番号の開始」を「1」に設定し、「適用」をクリックします。
これで、2ページ目からページ番号が「1」から始まります。表紙ページを番号なしにしたい場合に便利です。
奇数ページ・偶数ページで番号の位置を変える方法
「本のように、左ページは左に、右ページは右にページ番号を表示したい」という場合には、以下の手順で設定できます。
- フッター部分をダブルクリックして編集モードに入ります。
- 表示されるオプションで「奇数ページと偶数ページで異なるヘッダーとフッターを使用」にチェックを入れます。
- 奇数ページと偶数ページそれぞれのフッターにページ番号を配置し、位置を調整します。
これで、奇数ページと偶数ページで異なる位置にページ番号を配置できます。書籍や報告書などでよく使われる設定です。
よくある質問や疑問
Q1: ページ番号を削除したい場合はどうすればいいですか?
挿入されたページ番号をクリックして選択し、キーボードの「Delete」キーを押すか、表示されるメニューから「削除」を選択してください。
Q2: スマートフォンでもページ番号を挿入できますか?
はい、スマートフォンのGoogleドキュメントアプリでもページ番号を挿入できます。アプリを開き、編集モードに入り、「挿入」から「ページ番号」を選択してください。
Q3: ページ番号が途中で表示されない場合、どうすればいいですか?
「ページ分けなし」形式で作業している可能性があります。「ファイル」から「ページ設定」を選び、「ページ分けあり」に切り替えてから再度お試しください。
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まとめ
Googleドキュメントでページ番号を自動挿入する方法をご紹介しました。基本の手順から応用編まで、状況に応じて使い分けることで、ドキュメントの見栄えや使い勝手が向上します。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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