Googleドキュメントを使っていると、突然「提案モード」になってしまうことがあります。特に、パソコンやスマホに詳しくない方にとっては、「これ、どうやって直すの？」と戸惑うことも多いですよね。今回は、そんな方々のために、優しく、わかりやすく「提案モード」の解除方法をご紹介します。
提案モードって何？
Googleドキュメントのイメージ
まず、「提案モード」って何かをご説明しますね。
Googleドキュメントには、文章を直接編集する「編集モード」と、他の人に変更を提案する「提案モード」の2つのモードがあります。提案モードでは、文字を修正すると、打ち消し線が引かれたり、色が変わったりして、どこをどう直したのかが一目でわかるようになっています。これは、共同作業をする際に便利な機能です。
提案モードを解除する方法
では、実際に「提案モード」を解除する方法を見ていきましょう。
パソコンの場合
- Googleドキュメントを開きます。
- 画面右上にある「編集」アイコン（鉛筆のマーク）をクリックします。
- 表示されるメニューから「提案」を選択します。
- これで「提案モード」が解除され、「編集モード」に戻ります。
スマートフォンの場合（Android）
- Googleドキュメントアプリを開きます。
- 画面右上の「その他」アイコン（3つの点）をタップします。
- 「変更を提案」をオンにします。
- これで「提案モード」が解除され、「編集モード」に戻ります。
スマートフォンの場合（iPhone）
- Googleドキュメントアプリを開きます。
- 画面右上の「その他」アイコン（3つの点）をタップします。
- 「変更を提案」をオンにします。
- これで「提案モード」が解除され、「編集モード」に戻ります。
提案モードが解除できない場合は？
もし、上記の方法で「提案モード」を解除できない場合、考えられる原因と対処法は以下の通りです。
- 権限が不足している場合ドキュメントの所有者に連絡し、編集権限を依頼してください。
- ドキュメントの設定で強制的に提案モードが有効になっている場合ドキュメントの設定を確認し、必要に応じて変更してください。
- ドキュメントをコピーして新しいドキュメントを作成する元のドキュメントの設定や権限を引き継がずに、新しいドキュメントを作成することができます。
よくある質問
Q1: 提案モードを解除しても、変更履歴が表示されるのはなぜですか？
提案モードを解除しても、変更履歴が表示されるのは、ドキュメントの編集履歴が保存されているためです。変更履歴を削除するには、ドキュメントの右上隅にある「編集」ボタンをクリックし、「変更履歴を削除」を選択してください。
Q2: 提案モードを解除しても、共同編集者が変更を加えるのはなぜですか？
提案モードを解除しても、共同編集者が変更を加えるのは、共同編集者に編集権限が付与されているためです。編集権限を制限したい場合は、ドキュメントの右上の「共有」ボタンをクリックし、「アクセス権限」を確認してください。
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まとめ
「提案モード」は、共同作業をする際に便利な機能ですが、不要な場合は簡単に解除できます。パソコンやスマートフォンの操作に自信がない方でも、上記の手順で安心して解除できますよ。もし、操作に不安がある場合や、他にも疑問やお悩みがあれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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