「英語の音声を文字に起こしたいけど、難しそう…」そんなお悩みをお持ちの方へ。今回は、パソコンやスマホを使って、Googleドキュメントで英語の音声を簡単に文字起こしする方法をご紹介します。特別なソフトや高価な機材は一切不要。無料で、しかも直感的に操作できるので、パソコンやスマホに不安がある方でも安心して試せますよ。
Googleドキュメントで英語の音声を文字起こしする方法
Googleドキュメントのイメージ
Googleドキュメントには、音声を文字に変換する「音声入力」機能があります。これを使えば、英語の音声も簡単に文字起こしできます。
PC（パソコン）での手順
- Google Chromeを開き、Googleドキュメントにアクセスします。
- 新しいドキュメントを作成します。
- メニューの「ツール」から「音声入力」を選択します。
- 画面左に表示されるマイクのアイコンをクリックします。
- マイクが赤く点灯したら、英語で話し始めます。
- 話し終わったら、再度マイクのアイコンをクリックして停止します。
スマホ（Android）での手順
- Googleドキュメントアプリを開きます。
- 右下の「＋」ボタンをタップし、新しいドキュメントを作成します。
- 画面上部のキーボードのマイクアイコンをタップします。
- マイクが赤く点灯したら、英語で話し始めます。
- 話し終わったら、再度マイクのアイコンをタップして停止します。
英語の音声を日本語に翻訳する方法
文字起こしした英語のテキストを日本語に翻訳するのも簡単です。
- 文字起こししたドキュメントを開きます。
- メニューの「ツール」から「ドキュメントの翻訳」を選択します。
- 翻訳したい言語（日本語）を選び、「翻訳」ボタンをクリックします。
- 新しいドキュメントが作成され、日本語に翻訳された内容が表示されます。
よくある質問や疑問
Q1: 音声入力中に句読点や改行を入れるにはどうすればいいですか？
現在、Googleドキュメントの音声入力では、句読点や改行を音声で入力することはできません。手動で入力する必要があります。
Q2: 音声入力がうまく動作しない場合、どうすればいいですか？
マイクの設定やブラウザの権限設定を確認してください。特に、Google Chromeを使用している場合、マイクのアクセス許可が必要です。
Q3: 長時間の音声を文字起こしする場合、途中で止まってしまうことがあります。対策はありますか？
長時間の音声入力は、ネットワーク環境やPCの性能に依存する場合があります。適宜、短時間で区切って入力することをおすすめします。
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まとめ
Googleドキュメントの音声入力機能を使えば、英語の音声を簡単に文字起こしできます。特別なソフトや高価な機材は不要で、パソコンやスマホがあればすぐに始められます。文字起こし後の翻訳も簡単に行えるので、英語の会話やインタビューの内容を日本語で確認したいときにも便利です。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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