「GoogleドキュメントでMLA形式の論文を作成する方法がわからない…」とお困りのあなたへ。特にパソコンやスマホに不安がある方でも安心して取り組めるよう、わかりやすく解説します。MLA形式は、英語や文学、哲学などの文系の論文でよく使われる書式です。これをGoogleドキュメントで整える方法を、ステップバイステップでご紹介します。
MLA形式とは?
まず、MLA形式とは何かを簡単に説明します。MLAは「Modern Language Association」の略で、英語や文学、哲学などの文系の論文でよく使われる書式です。MLA形式の特徴は以下の通りです
- 用紙サイズは8.5×11インチ(約21.6×27.9cm)
- ページの余白はすべて1インチ(約2.54cm)
- フォントは「Times New Roman」、サイズは12ポイント
- 行間はダブルスペース(2行分の空白)
- 各段落の最初の行は1.27cm(0.5インチ)インデント(Tabキーで設定)
- ページ番号と姓を右上に挿入
- タイトルは中央揃え、太字や下線は不要
- 引用文献リスト(Works Cited)は新しいページに作成し、アルファベット順に並べる
これらのルールを守ることで、MLA形式の論文が完成します。
GoogleドキュメントでMLA形式を設定する方法
Googleドキュメントを使ってMLA形式の論文を作成する手順を、初心者の方でもわかりやすく解説します。
用紙サイズと余白の設定
- Googleドキュメントを開きます。
- 上部メニューから「ファイル」→「ページ設定」を選択します。
- 「ページサイズ」を「Letter(8.5×11インチ)」に設定します。
- 「余白」をすべて「1インチ」に設定します。
- 「OK」をクリックして設定を保存します。
フォントと行間の設定
- 上部メニューから「フォーマット」→「段落スタイル」→「通常のテキスト」を選択し、「フォント」を「Times New Roman」、「サイズ」を「12」に設定します。
- 「フォーマット」→「行間」を選択し、「1.15」を選択します。
ヘッダーとページ番号の挿入
- 上部メニューから「挿入」→「ヘッダーとページ番号」→「ヘッダー」を選択します。
- ヘッダー内にカーソルを合わせ、「右揃え」を選択します。
- 「挿入」→「ページ番号」→「1」を選択します。
- ページ番号の前に姓を入力し、スペースを1つ入れます。
タイトルと本文の入力
- カーソルを文書の先頭に移動し、以下の情報を順番に入力します
- 自分の名前
- 先生の名前
- コース名
- 提出日
引用文献リスト(Works Cited)の作成
- 文書の最後にカーソルを移動し、「挿入」→「改ページ」を選択して新しいページを作成します。
- 新しいページの先頭に「Works Cited」と入力し、中央揃えに設定します。
- 各引用文献をアルファベット順に入力します。各文献の2行目以降は、0.5インチ(1.27cm)のハンギングインデントを設定します。
よくある質問や疑問
Q1: MLA形式の論文を作成する際、最も重要なポイントは何ですか?
MLA形式では、フォーマットの細部まで正確に設定することが重要です。特に、余白、フォント、行間、ヘッダー、タイトル、引用文献リストの設定を正確に行うことで、MLA形式の要件を満たすことができます。
Q2: GoogleドキュメントでMLA形式のテンプレートを使用する方法はありますか?
はい、GoogleドキュメントにはMLA形式のテンプレートが用意されています。新しいドキュメントを作成する際に、「テンプレートギャラリー」から「MLA Report」を選択することで、MLA形式に適したテンプレートを使用できます。
Q3: 引用文献リストのハンギングインデントを設定する方法は?
引用文献リストの各文献の2行目以降をハンギングインデントにするには、文献を選択し、「フォーマット」→「段落スタイル」→「インデントと行間」→「インデントのオプション」を選択します。そこで「特別なインデント」を「ハンギング」に設定し、インデントの長さを0.5インチに設定します。
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まとめ
Googleドキュメントを使ってMLA形式の論文を作成するのは、思ったよりも簡単です。最初は少し手間に感じるかもしれませんが、慣れてしまえばスムーズに作業を進めることができます。もし、設定方法や書式についてさらに詳しいサポートが必要な場合は、お気軽にLINEからお声掛けください。
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