Googleドキュメントで「セクション」を挿入する方法｜初心者でもできる簡単ステップ

Googleドキュメントを使っていると、文書の途中でページ設定を変えたくなることがありますよね。たとえば、あるページだけ余白を広くしたり、ヘッダーやフッターを変更したりしたいときに便利なのが「セクション区切り」です。今回は、パソコンやスマホに不安がある方でもわかりやすく、ステップバイステップでご紹介します。

セクション区切りって何？

Googleドキュメントのイメージ

まず、セクション区切りとは、文書の中でページ設定や書式を変更するための「境界線」のようなものです。これを挿入することで、以下のような設定をページごとに変更できます。

たとえば、1ページ目は通常の余白で、2ページ目は余白を広くしたい場合などに活用できます。

セクション区切りの挿入方法（パソコン編）

パソコンでの操作手順は以下の通りです。

「次のページ」は新しいページからセクションを開始し、「連続」は同じページ内でセクションを開始します。

セクション区切りの挿入方法（スマホ編）

スマートフォンやタブレットでの操作手順は以下の通りです。

※一部の古い端末やアプリバージョンでは、セクション区切りの挿入ができない場合があります。その場合は、アプリのアップデートを確認してください。

セクション区切りを使った書式設定の変更方法

セクション区切りを挿入した後、各セクションごとに書式設定を変更できます。たとえば、ヘッダーやフッターの内容を変更する方法は以下の通りです。

これで、他のセクションに影響を与えることなく、特定のセクションだけの書式設定を変更できます。

セクション区切りの削除方法

不要になったセクション区切りを削除する方法は以下の通りです。

これで、セクション区切りが削除され、前後のセクションが統合されます。

よくある質問や疑問

セクション区切りと改ページの違いは何ですか？

セクション区切りは、ページ内で異なる書式設定を適用するための区切りです。一方、改ページは単に新しいページを開始するためのものです。セクション区切りを使うことで、ページごとに異なる余白やヘッダーを設定できます。

スマートフォンでもセクション区切りは使えますか？

スマートフォン版のGoogleドキュメントでは、セクション区切りの挿入や削除はできません。パソコン版での操作をおすすめします。

セクション区切りを削除した後、書式設定はどうなりますか？

セクション区切りを削除すると、前後のセクションが統合されます。統合後のセクションには、削除前のセクションの書式設定が適用されます。

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まとめ

Googleドキュメントの「セクション区切り」を使うことで、文書の途中でページ設定や書式を変更することができます。パソコンやスマホに不安がある方でも、ステップバイステップで操作すれば簡単に使いこなせます。ぜひ、文書作成の際に活用してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。