「Googleドキュメントで文書を作り始めたけど、フォントがずっとArialのまま……。変え方がわからなくてそのまま提出してしまった」という経験はありませんか? 実はこの悩み、あなただけのものではありません。Googleドキュメントのフォント変更は、やり方さえ知ってしまえば驚くほど簡単です。しかも2026年1月にはGoogle SansやGoogle Sans Flexといった新しいフォントがGoogleドキュメントで使えるようになり、選択肢はこれまで以上に広がっています。
この記事では、基本的なフォントの変更手順からデフォルトフォントの永久変更、日本語フォントの追加方法、スマホでの操作、そして上級者向けのスタイル活用テクニックまで、他のどの記事よりも丁寧に、そして実践的に解説します。読み終えるころには「フォント設定で迷うことは二度とない」と断言できるはずです。
- Googleドキュメントのフォント変更はツールバーから3クリックで完了する基本操作
- デフォルトフォントの永久変更やスタイル機能で文書全体の統一感を実現する方法
- 2026年最新のGoogle Sans Flexや日本語UDフォントなど知っておくべきフォント情報
- Googleドキュメントでフォントの種類を変更する基本の手順
- フォントサイズを変更する方法とショートカットキー
- デフォルトフォントを永久に変更して毎回の手間をなくす方法
- 日本語フォントを追加して文書のクオリティを上げる
- 2026年最新!Google SansとGoogle Sans Flexが使えるようになった
- スマホやタブレットでフォントを変更する方法
- スタイル機能を活用して文書全体のフォントを効率的に統一する
- フォントが変わらない?よくあるトラブルと対処法
- 拡張機能でフォント選びをもっと快適にする
- 情シス歴10年超の視点で語る!組織でフォントを統一運用するための実務ノウハウ
- GAS(GoogleAppsScript)でフォント操作を自動化する実用コード集
- 現場で本当に困る!WordからGoogleドキュメントに変換したときのフォント問題と具体的な解決策
- コピペしたときにフォントが勝手に変わる問題への具体的な対処法
- 印刷したらフォントが変わっている?PDF化で起きるフォントのトラブルと回避策
- Google Workspaceの管理者が知っておくべきフォント運用の設計思想
- 知っておくと差がつく!フォントに関する小ネタと上級テクニック
- ぶっちゃけこうした方がいい!
- Googleドキュメントのフォントに関するよくある質問
- 今すぐパソコンやスマホの悩みを解決したい!どうしたらいい?
- まとめ
Googleドキュメントでフォントの種類を変更する基本の手順
まずは最も基本的な操作から確認しましょう。Googleドキュメントのフォント変更は、パソコンのブラウザからであれば本当にシンプルです。新規文書を開くと、初期設定ではフォントはArial、サイズは11ポイントに設定されています。ここから好みのフォントに変更するための手順を見ていきましょう。
- 変更したいテキストをマウスでドラッグして選択します。文書全体を変更したい場合は、WindowsならCtrl+A、MacならCommand+Aで全選択できます。
- ツールバーにあるフォント名(初期状態では「Arial」と表示されている部分)をクリックすると、使用可能なフォントの一覧がドロップダウンで表示されます。
- 一覧の中から使いたいフォントをクリックすれば、選択した範囲のテキストが即座にそのフォントに切り替わります。
たったこれだけで完了です。ただし、ここで覚えておいてほしいのは、この操作は選択した範囲にだけ反映されるということ。文書を書き進めていく途中で見出しを設定したり、箇条書きを挿入したり、画像を貼り付けたりすると、フォントがデフォルトのArialに戻ってしまうことがあります。これが多くの人を悩ませるポイントなのですが、この問題を根本的に解決する方法は後ほど詳しくお伝えします。
フォントサイズを変更する方法とショートカットキー
フォントの種類だけでなく、サイズの変更も文書の読みやすさを左右する重要な要素です。Googleドキュメントでフォントサイズを変える方法は主に3つあります。
1つ目は、ツールバーのフォントサイズ表示欄(数字が表示されている部分)をクリックして、プルダウンから好きなサイズを選ぶ方法です。プルダウンに表示されていないサイズを使いたいときは、数字の部分に直接入力することもできます。たとえば「13.5」のような小数点を含むサイズも指定可能です。
2つ目は、フォントサイズ欄の横にある「+」ボタンと「−」ボタンをクリックして1ポイントずつ拡大・縮小する方法です。微調整したいときに便利ですね。
3つ目は、キーボードショートカットを使う方法です。WindowsではCtrl+Shift+>でフォントサイズを1ポイント拡大、Ctrl+Shift+<で1ポイント縮小できます。Macの場合はCommand+Shift+>とCommand+Shift+<です。マウスを使わずに素早くサイズを調整できるので、タイピングの流れを止めたくない人にはこのショートカットが断然おすすめです。
デフォルトフォントを永久に変更して毎回の手間をなくす方法
「新しい文書を開くたびに毎回フォントを変えるのが面倒」という声は非常に多く聞かれます。実はGoogleドキュメントには、デフォルトのフォントを自分好みに永久変更する機能が標準で備わっています。この設定をしておけば、新規文書を作成するたびに最初から好きなフォントで書き始められるのです。
デフォルトフォント変更の具体的な手順
手順はとてもシンプルです。まず、Googleドキュメントで新しい文書を開いたら、適当にテキストを入力してください。次に、そのテキストを選択した状態で、ツールバーからフォントの種類とサイズをデフォルトにしたいものに変更します。
ここからが重要です。テキストを選択したまま、ツールバーの左端にある「標準テキスト」と表示されているドロップダウンをクリックしてください。メニューが展開されたら「標準テキスト」の右にある矢印をクリックし、「『標準テキスト』をカーソル位置のスタイルに更新」を選択します。これで現在の文書における標準テキストのスタイルが更新されました。
しかし、これだけでは「この文書だけ」の変更にとどまります。すべての新規文書に適用するには、もう一手間必要です。もう一度「標準テキスト」のドロップダウンを開き、今度はメニュー下部の「オプション」をクリックし、「デフォルトのスタイルとして保存」を選びましょう。これで完了です。以降、新しいGoogleドキュメントを作成するたびに、あなたが設定したフォントとサイズが最初から適用されます。
注意点として知っておきたいこと
この設定にはひとつ注意があります。「標準テキスト」のフォントを変更すると、それに連動して「タイトル」や「見出し1」から「見出し5」までのフォントの種類も同じものに変更される場合があります。見出しのスタイルまでカスタマイズしたい場合は、それぞれの見出しに対しても同様の手順で個別に設定し、最後に「デフォルトのスタイルとして保存」を実行してください。
もし設定を元に戻したくなった場合は、同じメニューの「オプション」から「スタイルをリセット」を選べば、Googleドキュメント本来のデフォルト設定に復元できます。
日本語フォントを追加して文書のクオリティを上げる
Googleドキュメントを日本語で使っていると、「選べるフォントが少なすぎる」と感じたことがある人は多いでしょう。実際、初期状態のフォント一覧には日本語対応のフォントが限られた数しか表示されません。しかし、Googleドキュメントには1,400種類以上のGoogleフォントが用意されており、その中には日本語フォントもしっかり含まれています。追加する方法を知っているだけで、文書の見た目が格段に変わります。
Googleフォントから日本語フォントを追加する手順
ツールバーのフォントプルダウンをクリックすると、一覧の一番上に「その他のフォント」というリンクが表示されます。これをクリックすると、Googleフォントの追加画面が開きます。ここでポイントになるのが「文字」のフィルターです。初期状態では「すべての文字」になっていますが、これをスクロールして「日本語」に切り替えてください。すると日本語対応フォントだけが絞り込まれて表示されます。
使いたいフォントの名前をクリックしてチェックを入れ、画面左下の「OK」を押せば追加完了です。追加したフォントはツールバーのフォントプルダウンに反映され、以降いつでも選択できるようになります。しかも、このフォントは共有相手がそのフォントをインストールしていなくても同じように表示されるという大きなメリットがあります。Googleフォントはクラウドベースで提供されているため、環境を選ばずに意図した見た目を維持できるのです。
おすすめの日本語フォントと使い分け
日本語フォントの中でも特に注目してほしいのが、ユニバーサルデザインフォント(UDフォント)です。Googleフォントでは「BIZ UDPGothic」「BIZ UDPMincho」「BIZ UDGothic」「BIZ UDMincho」の4種類がUDフォントとして提供されています。これらは可読性・視認性・判読性が高くなるようにデザインされており、「I(大文字のアイ)」と「l(小文字のエル)」のように見間違えやすい文字も判別しやすくなっています。ビジネス文書や教育現場など、正確に情報を伝えたい場面で力を発揮するフォントです。
そのほかにも「Noto Sans Japanese」は見た目がすっきりしていてウェブ上でも人気が高く、幅広い用途に対応できます。「M PLUS Rounded 1c」は丸みを帯びた柔らかい印象で、カジュアルな文書やプレゼン資料との相性が良いでしょう。「Kosugi Maru」もポップな雰囲気が出せるフォントとして根強い人気があります。
| フォント名 | 特徴 | おすすめの用途 |
|---|---|---|
| BIZ UDPGothic | ユニバーサルデザイン対応の読みやすいゴシック体 | ビジネス文書、公的書類、教育資料 |
| Noto Sans Japanese | すっきりとした現代的なゴシック体 | ウェブコンテンツ、汎用的な文書作成 |
| BIZ UDPMincho | ユニバーサルデザイン対応の明朝体 | 長文レポート、論文、フォーマルな文書 |
| M PLUS Rounded 1c | 丸みがあり柔らかい印象のフォント | チラシ、プレゼン資料、カジュアルな案内 |
| Kosugi Maru | ポップで親しみやすい丸ゴシック | SNS向けコンテンツ、子ども向け資料 |
2026年最新!Google SansとGoogle Sans Flexが使えるようになった
2025年12月にGoogleは自社フォントであるGoogle SansとGoogle Sans Flexをオープンソースとして公開し、2026年1月にはGoogleドキュメント、スプレッドシート、スライドなどのエディタで正式に使用できるようになりました。これはGoogleドキュメントのフォント環境にとって大きなニュースです。
Google Sansはもともと2015年のGoogleロゴリニューアルに伴い開発された「Product Sans」から派生したフォントで、Androidの画面表示や小さなテキストサイズでも読みやすいように最適化されています。Google Sans Flexはその進化版で、太さ(ウェイト)、幅、光学サイズ、傾斜、グレード、丸みなど、さまざまな軸でカスタマイズが可能なバリアブルフォントです。
さらに、プログラマー向けに設計されたGoogle Sans Codeというコーディング用フォントも同時に追加されています。技術文書を作成する人にとっては、コード部分だけこのフォントを適用することで視認性が大幅に向上するでしょう。
使い方は簡単で、ツールバーのフォントプルダウンから「その他のフォント」を開き、検索欄に「Google」と入力するだけです。Google Sans、Google Sans Flex、Google Sans Codeが表示されるので、チェックを入れて追加すれば、以降のすべての文書で使えるようになります。Googleの公式UIで使われているフォントと同じものを自分の文書で使えるというのは、デザインの統一感を出したいときに特に効果的です。
スマホやタブレットでフォントを変更する方法
外出先でGoogleドキュメントを編集することが増えた今、スマホやタブレットでのフォント変更方法も知っておきたいところです。iOSやAndroidのGoogleドキュメントアプリでもフォントの変更は可能ですが、パソコン版とは操作の流れが少し異なります。
Androidの場合、編集したいテキスト部分をダブルタップして選択し、青いマーカーをドラッグして範囲を調整します。画面上部の「書式設定」アイコン(Aに横線が引かれたマーク)をタップすると、「テキスト」タブが表示されます。そこから「フォント」をタップすれば、使用可能なフォント一覧が表示されるのでお好みのものを選んでください。iOSでもほぼ同様の手順で操作できます。
ただし注意点として、スマホアプリからは「その他のフォント」の追加機能が使えない場合があります。新しいフォントを追加したいときは、事前にパソコンのブラウザから追加しておくと、アプリ側にも反映されてスムーズに使えます。また、スマホアプリからはデフォルトスタイルの設定変更もできないため、デフォルトフォントの変更はパソコンで行っておきましょう。パソコンで設定したデフォルトスタイルは、スマホアプリで新規文書を作成した際にもちゃんと反映されます。
スタイル機能を活用して文書全体のフォントを効率的に統一する
Googleドキュメントでフォント設定をマスターするうえで、最も重要で多くの人が見落としているのが「スタイル」機能です。フォントをその都度手作業で変更していると、文書が長くなるにつれて書式の不統一が起きやすくなります。特に複数人で共同編集しているときは、バラバラなフォントが混在して見栄えが悪くなることも珍しくありません。
スタイル機能を使えば、「標準テキスト」「タイトル」「見出し1」「見出し2」……といったスタイルごとに、フォントの種類、サイズ、色、行間隔、太字・斜体などの書式をまとめて定義できます。一度スタイルを設定しておけば、テキストを選択してスタイル名をクリックするだけで、定義済みの書式が一括適用されるのです。
さらにスタイル機能が真価を発揮するのは、文書の途中でフォントを変更したくなったときです。たとえば「本文のフォントをNoto Sans Japaneseに変えたい」と思ったら、任意の一箇所だけフォントを変更し、スタイルを更新するだけで、その文書内の同じスタイルが適用されているすべてのテキストが自動的に一括変更されます。数ページの短い文書ならともかく、数十ページに及ぶ長い文書では、この機能によって節約できる時間は計り知れません。
共同編集の場面でも、「スタイルの定義は管理者が行い、本文の入力はメンバーが行う」という役割分担が可能になります。メンバーは文書を書くことだけに集中でき、書式の統一はスタイル設定が自動的に担保してくれるという、チームにとって理想的なワークフローが実現できるのです。
フォントが変わらない?よくあるトラブルと対処法
「フォントを変更したはずなのに反映されない」「日本語フォントが一覧に出てこない」といったトラブルに遭遇する人も少なくありません。ここではよくある原因と対処法を整理しておきます。
編集権限がない場合
共有されたドキュメントで書式変更ができないとき、まず確認すべきはファイルの編集権限です。「閲覧者」や「閲覧者(コメント可)」の権限では、フォントを含む一切の編集ができません。ファイルのオーナーに依頼して「編集者」権限に変更してもらう必要があります。
日本語フォントが表示されない場合
フォントの一覧にMS明朝やMSゴシックなどの日本語フォントがまったく表示されない場合は、ドキュメントの言語設定を確認してください。メニューの「ファイル」から「言語」を開き、一覧の下部にある「日本語」を選択します。もともとWordなど他のソフトで作成したファイルをGoogleドキュメントに変換した際に、言語設定が英語のまま引き継がれてしまうことがあるのです。言語を日本語に変更すれば、日本語フォントが正常に表示されるようになります。
フォントが途中でデフォルトに戻ってしまう場合
これはGoogleドキュメントで非常によくある現象です。見出しを設定した直後や、箇条書きを解除した後、画像を挿入した後などに、フォントがArialに戻ってしまいます。根本的な解決策は、前述の「デフォルトのスタイルとして保存」を設定しておくことです。これにより、スタイルを切り替えても常に自分が設定したフォントが維持されるようになります。
拡張機能でフォント選びをもっと快適にする
標準のフォント追加機能だけでは物足りないという方には、Googleワークスペースマーケットプレイスで提供されているアドオンを活用する方法もあります。代表的なものが「Extensis Fonts」です。このアドオンをインストールすると、Googleフォントの全コレクション(1,400種類以上)にサイドパネルから直接アクセスでき、フォントのプレビューを見ながらワンクリックで適用できます。
導入手順も簡単で、メニューの「拡張機能」から「アドオン」、「アドオンを取得」と進み、検索欄に「Extensis Fonts」と入力してインストールするだけです。使用するときは「拡張機能」メニューからExtensis Fontsを起動し、サイドパネルでフォントを閲覧・選択します。人気順やスタイル別にソートする機能もあるので、「なんとなくいい感じのフォントを探したい」というときに重宝します。
ただし、Extensis FontsはあくまでGoogleフォントライブラリにあるフォントを表示するものであり、自作のオリジナルフォントをアップロードする機能はありません。Googleドキュメントの仕様上、カスタムフォントのアップロードは現時点ではサポートされていないという点は理解しておきましょう。
情シス歴10年超の視点で語る!組織でフォントを統一運用するための実務ノウハウ
ここからは、筆者が情報システム部門で10年以上にわたりGoogle Workspaceの導入・運用を担当してきた経験から、「個人の設定方法」だけでは解決しない組織レベルのフォント問題について掘り下げていきます。正直なところ、フォントの変え方そのものは誰でもすぐに覚えられます。本当に厄介なのは「50人、100人の社員が同じフォントルールで文書を作れるようにする」という運用面の課題なんです。
たとえば、ある企業で「社内文書はすべてBIZ UDPGothicの11ptで統一する」と通知を出したとします。最初の1週間はみんなきちんと守ります。でも2週間もすると、外部からもらったWordファイルをGoogleドキュメントで開いた人がCalibrになっていることに気づかずそのまま編集したり、新入社員がデフォルト設定を変えないまま文書を量産したりして、いつの間にかフォントがバラバラになっていく。これが現実です。
この問題に対して、私が実際の運用で効果があった対策を3つお伝えします。まず1つ目は、Googleドキュメントのテンプレートギャラリーを活用すること。Google Workspaceの管理者であれば、組織のテンプレートギャラリーにフォント設定済みのテンプレートを登録できます。社員にはテンプレートから文書を作成するよう徹底するだけで、フォント統一率は劇的に上がります。2つ目は、後述するGASスクリプトで定期的にフォントを自動修正する仕組みを構築すること。そして3つ目は、そもそもデフォルトスタイルの保存方法を「マニュアル化して全社員に配布する」ことです。スクリーンショット付きの手順書を社内Wikiに載せておくだけで、問い合わせの件数は体感で7割減りました。
GAS(GoogleAppsScript)でフォント操作を自動化する実用コード集
情シスの立場から見ると、数十人、数百人が日常的に作成するGoogleドキュメントのフォントを手作業で管理するのは現実的ではありません。ここでは、Google Apps Script(GAS)を活用してフォント関連の作業を自動化する実用的なコードを紹介します。GASはGoogleドキュメントのスクリプトエディタから直接実行でき、JavaScriptベースなのでプログラミング初心者でも比較的取り組みやすいのが特徴です。
コード1文書全体のフォントを一括変更するスクリプト
最も基本的なユースケースが「開いているGoogleドキュメントのフォントをすべて指定のものに変更する」というものです。以下のスクリプトをGoogleドキュメントの「拡張機能」→「Apps Script」に貼り付けて実行するだけで、文書全体のフォントが一発で切り替わります。
function changeEntireDocFont() {
var doc = DocumentApp.getActiveDocument();
var body = doc.getBody();
// 変更先のフォント名とサイズを指定
var newFont = 'BIZ UDPGothic';
var newSize = 11;
// 本文全体にフォントとサイズを適用
body.editAsText().setFontFamily(newFont);
body.editAsText().setFontSize(newSize);
DocumentApp.getUi().alert(
'フォントを ' + newFont + '(' + newSize + 'pt)に変更しました。'
);
}
このスクリプトのポイントはeditAsText()メソッドを使っている点です。これにより段落や見出しといった要素の種別を問わず、文書内のすべてのテキストに一括でフォントを適用できます。ただし、このスクリプトは見出しも本文もすべて同じフォントとサイズにしてしまうため、見出しと本文で異なるスタイルを維持したい場合は次のコードを使ってください。
コード2見出しと本文で異なるフォントを設定するスクリプト
実務では「見出しはNoto Sans Japaneseの14pt太字、本文はBIZ UDPGothicの11pt」のように使い分けたいケースが大半です。以下のスクリプトは、段落の種類(見出しか標準テキストか)を判定して、それぞれに異なるフォントとサイズを適用します。
function applyFontByParagraphType() {
var doc = DocumentApp.getActiveDocument();
var body = doc.getBody();
// 見出し用のスタイル
var headingStyle = {};
headingStyle = 'Noto Sans Japanese';
headingStyle = 14;
headingStyle = true;
// 本文(標準テキスト)用のスタイル
var normalStyle = {};
normalStyle = 'BIZ UDPGothic';
normalStyle = 11;
normalStyle = false;
var numChildren = body.getNumChildren();
for (var i = 0; i < numChildren; i++) {
var child = body.getChild(i);
var childType = child.getType();
if (childType === DocumentApp.ElementType.PARAGRAPH) {
var heading = child.asParagraph().getHeading();
if (heading === DocumentApp.ParagraphHeading.NORMAL) {
child.setAttributes(normalStyle);
} else {
child.setAttributes(headingStyle);
}
} else if (childType === DocumentApp.ElementType.LIST_ITEM) {
child.setAttributes(normalStyle);
} else if (childType === DocumentApp.ElementType.TABLE) {
child.setAttributes(normalStyle);
}
}
DocumentApp.getUi().alert('見出しと本文にそれぞれフォントを適用しました。');
}
このコードではDocumentApp.Attributeオブジェクトを使ってフォント名、サイズ、太字の有無をまとめてスタイルとして定義し、段落の種類ごとに振り分けています。テーブル(表)やリスト項目にも本文用のスタイルが適用されるので、文書全体に統一感が出ます。見出しのレベル(見出し1、見出し2など)ごとにさらに細かくスタイルを分けたい場合は、ParagraphHeading.HEADING1やParagraphHeading.HEADING2で条件分岐を追加すれば対応できます。
コード3Googleドライブの特定フォルダ内にある複数文書のフォントを一括変更するスクリプト
情シス的に最も需要が高いのがこのパターンです。たとえば「営業部のテンプレートフォルダにある全文書のフォントを、会社のCI(コーポレートアイデンティティ)変更に合わせて一括で変えたい」というケースですね。以下のスクリプトは、指定したGoogleドライブのフォルダID内にあるすべてのGoogleドキュメントに対して、フォントを一括変更します。
function batchChangeFontInFolder() {
// 対象フォルダのIDを指定(URLの末尾にあるID文字列)
var folderId = 'ここにフォルダIDを貼り付け';
var folder = DriveApp.getFolderById(folderId);
var files = folder.getFilesByType(MimeType.GOOGLE_DOCS);
var newFont = 'BIZ UDPGothic';
var newSize = 11;
var count = 0;
while (files.hasNext()) {
var file = files.next();
var doc = DocumentApp.openById(file.getId());
var body = doc.getBody();
body.editAsText().setFontFamily(newFont);
body.editAsText().setFontSize(newSize);
doc.saveAndClose();
count++;
}
Logger.log(count + '件のドキュメントのフォントを変更しました。');
}
このスクリプトを使う際の注意点があります。GASの実行時間には6分間の制限があるため、フォルダ内のファイル数が多い場合はタイムアウトする可能性があります。数十ファイル程度なら問題ありませんが、100ファイルを超える場合は処理済みファイルの位置を記録して、トリガーで分割実行する仕組みを組む必要があります。また、doc.saveAndClose()を忘れると変更が保存されないので、ループ内で必ず呼び出してください。
コード4文書内で混在しているフォントを検出してレポートするスクリプト
「この文書の中にどんなフォントが使われているか全部知りたい」という場面は意外と多いものです。特にWordから変換した文書は、Calibri、MS明朝、Arialなど複数のフォントが混在していることがよくあります。以下のスクリプトは、文書内で使用されているフォントの種類をすべて検出して一覧表示します。
function detectFontsInDocument() {
var doc = DocumentApp.getActiveDocument();
var body = doc.getBody();
var text = body.editAsText();
var totalLength = text.getText().length;
var fontSet = {};
for (var i = 0; i < totalLength; i++) {
var font = text.getFontFamily(i);
if (font) {
if (!fontSet) {
fontSet = 0;
}
fontSet++;
}
}
var report = '【この文書で使用されているフォント一覧】\n\n';
for (var fontName in fontSet) {
var percentage = ((fontSet / totalLength) * 100).toFixed(1);
report += fontName + '' + fontSet + '文字(' + percentage + '%)\n';
}
DocumentApp.getUi().alert(report);
}
このスクリプトは1文字ずつフォントを取得するため、長い文書では実行に時間がかかる場合があります。しかし、WordからGoogleドキュメントに移行したばかりのファイルを点検するときには非常に重宝します。「Calibriが37%混在していた」のように具体的な数値がわかるので、対処の優先度を判断しやすくなります。検出後にコード1やコード2のスクリプトで一括変更すれば、フォント統一がスムーズに完了します。
現場で本当に困る!WordからGoogleドキュメントに変換したときのフォント問題と具体的な解決策
これは本当によく遭遇するトラブルです。取引先からWordファイルが送られてきて、Googleドライブにアップロードし、Googleドキュメントとして開いたらフォントが全部変わってレイアウトがガタガタになっていた——。情シスに寄せられる問い合わせの中でも、トップ5に入るくらい頻繁に発生する問題です。
なぜこれが起きるかというと、根本的な原因はWordとGoogleドキュメントで対応しているフォントが異なるためです。たとえばWordでよく使われる「游明朝」「游ゴシック」「メイリオ」「HGPゴシック」などは、Googleドキュメント側には存在しません。Googleドキュメントがこれらのフォントを認識できないため、自動的に別のフォント(多くはArialや類似のフォント)に置き換えてしまうのです。
解決策その1Googleドキュメント側でフォントを触らない
意外に思われるかもしれませんが、最も確実な対処法がこれです。WordファイルをGoogleドキュメントで開いた場合、フォントの変更を一切行わなければ、その文書を再びWordとしてダウンロードしたときに元のフォント情報が保持されます。つまり、テキストの加筆修正だけ行い、フォント設定には手を触れないようにするのがベストプラクティスです。Googleドキュメント上での見た目が少し変わっていても、最終的にWord形式でダウンロードすれば元のフォントに戻ります。これは実務で検証済みの鉄板テクニックです。
解決策その2両方で共通して使えるフォントに統一する
もしWordとGoogleドキュメントの間で頻繁にファイルをやり取りする環境にいるなら、両方で確実に表示されるフォントだけを使うというルールを決めてしまうのが長期的に見て最も効率的です。WordとGoogleドキュメントの両方で問題なく使える代表的なフォントは「Arial」「Times New Roman」「MS明朝」「MSゴシック」「MS P明朝」「MS Pゴシック」などです。
| フォント名 | Wordでの対応 | Googleドキュメントでの対応 | 互換性 |
|---|---|---|---|
| Arial | 対応 | 対応(デフォルト) | 完全互換 |
| Times New Roman | 対応 | 対応 | 完全互換 |
| MS明朝 | 対応 | 対応(言語設定で表示) | ほぼ互換 |
| MSゴシック | 対応 | 対応(言語設定で表示) | ほぼ互換 |
| 游明朝 | 対応(Windows標準) | 非対応 | 互換性なし |
| 游ゴシック | 対応(Windows標準) | 非対応 | 互換性なし |
| メイリオ | 対応 | 非対応 | 互換性なし |
| Noto Sans Japanese | 別途インストール必要 | 対応(Googleフォント) | 条件付き互換 |
解決策その3GASで変換後のフォント修正を自動化する
Wordから変換したファイルが大量にある場合、先ほど紹介したコード3のバッチスクリプトを応用して、変換後のファイルを自動でフォント統一することもできます。特にMicrosoft 365からGoogle Workspaceへの全社移行のタイミングでは、何百ものWordファイルをGoogleドキュメントに変換する作業が発生しますが、そのすべてを手作業でフォント修正するのは非現実的です。GASによる自動化が実力を発揮する場面です。
コピペしたときにフォントが勝手に変わる問題への具体的な対処法
これも現場でものすごくよく起きるトラブルです。ウェブサイトやPDF、メール、SlackなどからテキストをコピーしてGoogleドキュメントに貼り付けると、コピー元の書式がそのまま持ち込まれてフォント、サイズ、色、行間などが文書のスタイルと合わなくなる現象です。
解決方法はシンプルで、貼り付けるときにCtrl+Shift+V(MacではCommand+Shift+V)を使います。これは「書式なしで貼り付け」のショートカットで、コピー元の書式情報をすべて破棄し、貼り付け先の文書で設定されているフォントとスタイルに自動的に合わせてテキストだけを貼り付けてくれます。通常のCtrl+Vでは書式ごと貼り付けてしまうので、この違いを知っているかどうかで日々の作業効率が大きく変わります。
もしすでに書式付きで貼り付けてしまった場合は、該当テキストを選択した状態でメニューの「表示形式」→「書式のクリア」を使うか、ショートカットのCtrl+\(MacではCommand+\)を使えば書式がリセットされます。その後、ツールバーの「標準テキスト」を適用すれば、文書のデフォルトスタイルに統一できます。
情シスの立場から補足すると、この「書式なしで貼り付け」の習慣は、社員全員に周知しておく価値があります。実際に私が担当した組織では、新人研修のIT基礎スキル講座の中にこのショートカットを組み込んだところ、「フォントがおかしくなった」という問い合わせが目に見えて減りました。たった一つのショートカットですが、数百人規模の組織では年間の時間削減効果はかなり大きいです。
印刷したらフォントが変わっている?PDF化で起きるフォントのトラブルと回避策
Googleドキュメントで完璧にフォントを設定したはずなのに、PDF化したら微妙にフォントが変わっていた、あるいは印刷したら文字間隔がおかしいという現象に遭遇したことはないでしょうか。これはGoogleフォントの中でも特に日本語フォントで発生しやすいトラブルです。
原因はGoogleドキュメントがPDFを生成する際のフォント埋め込み処理にあります。Googleフォントはクラウドベースで配信されるため、PDF生成時にフォントデータの埋め込みがうまくいかないケースがまれにあるのです。特に「M PLUS Rounded 1c」など比較的マイナーなフォントで起きやすい傾向があります。
回避策としては、PDF化する文書にはBIZ UDPGothic、Noto Sans Japanese、MS明朝、MSゴシックなど、メジャーな日本語フォントを使うのが安全です。また、PDF化する前に「ファイル」→「印刷プレビュー」で実際の出力結果を確認する習慣をつけましょう。印刷プレビュー上で問題がなければ、実際のPDF出力でも同じ見た目になります。
もう一つの対策として、Googleドキュメントの「ファイル」→「ダウンロード」→「PDFドキュメント(.pdf)」からダウンロードするのではなく、ブラウザの印刷機能(Ctrl+P)から「PDFに保存」を選ぶ方法もあります。こちらのほうがブラウザのレンダリングエンジンを経由するため、画面上の表示とPDFの出力結果の一致度が高くなる傾向があります。状況によって使い分けてみてください。
Google Workspaceの管理者が知っておくべきフォント運用の設計思想
もしあなたがGoogle Workspaceの管理者、あるいはIT部門の担当者であれば、個々のユーザーにフォントの変え方を教えるだけでは不十分です。組織として「どのフォントを標準とし、どう運用するか」を設計する視点が不可欠です。
まず前提として理解しておくべきなのは、2026年2月現在、Google Workspaceの管理コンソールからは全社員のGoogleドキュメントのデフォルトフォントを一元管理する機能は提供されていないということです。つまり、デフォルトフォントの設定は各ユーザーが個別に行う必要があります。これは管理者にとっては歯がゆいポイントですが、だからこそ運用の工夫が求められます。
私が実際に効果があった運用設計のアプローチは以下の通りです。まず、組織で使用する標準フォントを決定し、そのフォントが設定済みのテンプレートドキュメントを作成します。次に、そのテンプレートをGoogle Workspaceのテンプレートギャラリーに登録するか、社内ポータルからアクセスできるようにします。そして、全社員に対して「新しい文書はテンプレートから作成すること」「デフォルトスタイルの保存方法」の2点を、社内マニュアルとして配布します。
加えて、先ほど紹介したGASの「フォルダ内一括変更スクリプト」を月次で実行するトリガーを設定しておけば、テンプレートを使わずに作成された文書も定期的に修正されるため、フォントの統一度をかなり高い水準で維持できます。完璧ではありませんが、「100人の組織で95%以上の文書が統一フォントで作成されている」という状態は十分に達成可能です。
知っておくと差がつく!フォントに関する小ネタと上級テクニック
キーボードだけでフォントを瞬時に切り替える方法
意外と知られていませんが、Googleドキュメントではフォント選択にもキーボードショートカットが使えます。ツールバーのフォント名が表示されている部分は、実はキーボードの上下キーとEnterキーで操作できるのです。まずフォントプルダウンを開くために、マウスでフォント名をクリックするか、Alt+/(MacではOption+/)を押してメニュー検索を開き「フォント」と入力して選択します。プルダウンが開いたら、フォント名を直接キーボードでタイプすると候補が絞り込まれます。たとえば「Noto」と入力すればNoto Sans Japaneseが上位に表示されるので、Enterで確定するだけです。マウスに一切触れずにフォント変更が完結します。
「最近使用したフォント」リストを活用する
フォントのドロップダウンを開くと、一覧の最上部に「最近使用したフォント」セクションが表示されます。よく使うフォントは自動的にここに蓄積されるため、毎回長いリストをスクロールする必要がなくなります。さらにGoogleの公式ヘルプによると、Alt+/(MacではOption+/)を押すと最近使用したフォントリストの最初のフォントに瞬時に設定できるという裏技もあります。頻繁にフォントを切り替える作業をしている人は、この機能を知っているだけで操作スピードが段違いに上がるはずです。
共同編集でフォントがバラバラになるのを防ぐ運用ルール
Googleドキュメントの強みである共同編集ですが、5人、10人で同時に編集するとフォントの統一が崩れやすくなります。各自のデフォルト設定が異なっていたり、コピペで別のフォントが混入したりするためです。
これを防ぐための実践的なルールとして、私が運用で取り入れているのは「編集後のフォントチェック担当を一人決める」というシンプルな方法です。全員が自由に編集した後、最後にチェック担当者がCtrl+Aで全文を選択し、フォントの表示を確認します。フォント欄が空欄になっている(複数のフォントが混在している)場合は、指定フォントを選択して一括適用するだけです。この作業にかかる時間はせいぜい30秒。しかし、この30秒を省略してしまうと、取引先に送る文書の見栄えが悪くなったり、社内文書の品質基準を満たせなかったりするリスクがあります。たった30秒の投資が、文書の信頼性を担保してくれるのです。
ぶっちゃけこうした方がいい!
ここまで、基本操作からGASの自動化、組織運用、トラブルシューティングまで一気に解説してきましたが、最後に情シス歴10年超の人間として本音をぶっちゃけます。
個人的には、Googleドキュメントのフォント設定で一番大事なのは「最初の5分を惜しまないこと」だと思っています。具体的にいうと、Googleドキュメントを使い始めた時点で最初にやるべきことはたった2つ。「デフォルトフォントを自分(または組織)の標準に変更してスタイルとして保存する」ことと、「Ctrl+Shift+V(書式なし貼り付け)を体に染み込ませる」こと。この2つさえ最初にやっておけば、その後のフォント関連のトラブルは、体感で9割なくなります。
多くの人は「フォントの変え方」を調べてその場の問題だけ解決しようとします。でも、根っこにある問題は「デフォルト設定を変えていない」「コピペの書式を意識していない」この2点に集約されるんです。表面的な操作方法だけ覚えても、同じトラブルが何度も繰り返されます。だったら最初の5分で根本原因をつぶしてしまったほうが、ぶっちゃけ楽だし効率的です。
GASのスクリプトについても同じことが言えます。「100ファイルのフォントを手で直す」のに3時間かかるなら、「スクリプトを書いて実行する」ほうが30分で済みます。最初の学習コストはかかりますが、2回目以降はスクリプトを使い回せるので投資対効果は圧倒的です。特に情シスや管理職の方は、自分一人で使うだけでなく、チーム全体のフォント運用を仕組み化するところまで考えてほしい。それが結果的に、組織全体の文書品質と作業効率を底上げします。
そして最後にもう一つ。フォント選びに迷ったら、まずはBIZ UDPGothicを使っておけば間違いないです。UDフォントなので可読性が高く、ビジネス文書にもカジュアルな文書にも対応でき、GoogleドキュメントでもWordでもPDFでも崩れにくい。派手さはないけれど、堅実で信頼できるフォント。人間関係にたとえるなら「いつも安定していて頼りになる同僚」みたいな存在です。まずはBIZ UDPGothicでデフォルト設定を保存して、そこから必要に応じてカスタマイズしていく。これが、10年の経験からたどり着いた、一番効率的で一番失敗しないフォント運用の結論です。
Googleドキュメントのフォントに関するよくある質問
Googleドキュメントのデフォルトフォントを変更したのに反映されないのはなぜ?
「標準テキスト」のスタイルを更新しただけでは、その文書内だけの変更にとどまります。新しい文書すべてに反映させるには、スタイルを更新した後に「オプション」→「デフォルトのスタイルとして保存」を必ず実行してください。この最後のステップを見落としている方がとても多いです。また、ブラウザのキャッシュが原因で設定が反映されないケースもまれにあるため、一度ブラウザを再起動してから新規文書を作成して確認してみましょう。
GoogleドキュメントでMS明朝やMSゴシックは使える?
はい、使えます。ドキュメントの言語設定が日本語になっていれば、フォントプルダウンに「MS明朝」「MSゴシック」「MS P明朝」「MS Pゴシック」などが表示されます。表示されない場合は「ファイル」→「言語」→「日本語」の設定を確認してください。ただし、Googleドキュメントで選べる日本語フォントは、Wordなどのデスクトップアプリに比べると種類が限られています。パソコンにインストールされている独自フォント(行書体や楷書体など)は、Googleフォントライブラリに存在しない限り使用できません。
Google Sans Flexとは何?普通のフォントと何が違う?
Google Sans FlexはGoogleが2026年1月にGoogleドキュメントへ追加した最新フォントです。通常のフォントが固定された太さや幅しか持たないのに対し、Google Sans Flexはバリアブルフォントと呼ばれる技術を採用しています。これにより、太さ、幅、傾斜、丸みなどを連続的に調整でき、ひとつのフォントファイルで多彩な表現が可能になります。もともとGoogleの公式UIで使われていたフォントが一般ユーザーにも開放された形なので、Googleプロダクトとの見た目の統一感を出したい場面で特に効果的です。
スマホのGoogleドキュメントアプリでもフォントを変更できる?
できます。テキストを選択した状態で書式設定アイコンをタップし、「フォント」から変更可能です。ただし、「その他のフォント」からの新規追加やデフォルトスタイルの保存はパソコンのブラウザ版でしか行えない制限があります。新しいフォントを使いたい場合は、事前にパソコンから追加しておくことをおすすめします。
共有相手にも変更したフォントは同じように表示される?
Googleフォントを使用している場合は、共有相手がそのフォントを個別にインストールしていなくても同じフォントで表示されます。Googleフォントはクラウドから配信される仕組みのため、インターネットに接続していれば誰でも同じ見た目で文書を閲覧できます。これがGoogleドキュメントでフォントを使ううえでの大きな利点のひとつです。
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まとめ
Googleドキュメントでフォントを変えるのは、基本操作さえ押さえれば決して難しいことではありません。ツールバーから3クリックでフォントの種類を変更でき、「デフォルトのスタイルとして保存」を使えば毎回の設定作業からも解放されます。日本語フォントの追加は「その他のフォント」から言語を「日本語」に絞り込むだけ。2026年にはGoogle Sans Flexという新しい選択肢も加わり、文書の表現力はさらに広がりました。
そしてフォント変更で最も大切なのは、その場限りの変更に終わらせず、スタイル機能を活用して文書全体の統一感を保つという意識です。一度スタイルを正しく設定すれば、フォントに関するストレスはほぼゼロになります。今日からぜひ、あなたのGoogleドキュメントを自分だけの使いやすい環境にカスタマイズしてみてください。






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