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ExcelでのVLOOKUP関数を使った複数条件の検索方法

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皆さん、こんにちは!今日は、ExcelのVLOOKUP関数を使って、複数の条件でデータを検索する方法をご紹介します。Excelを使っていて、「このデータ、複数の条件で探したいんだけど、どうすればいいの?」と悩んだことはありませんか?そんな時に役立つテクニックを、初心者の方にも分かりやすくお伝えします。

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VLOOKUP関数とは?

Excelのイメージ

Excelのイメージ

まず、VLOOKUP関数について簡単におさらいしましょう。VLOOKUP関数は、指定した値を表の左端の列から探し出し、その行の中で指定した列の値を返す関数です。例えば、商品コードから商品名を取得する際などに使用します。

複数条件での検索が必要な場面

しかし、実際の業務では、複数の条件を組み合わせてデータを検索したい場面が多々あります。例えば、「特定の部署の、特定の担当者の売上データを取得したい」といったケースです。通常のVLOOKUP関数では一つの条件しか指定できないため、工夫が必要です。

複数条件でVLOOKUP関数を使用する方法

複数の条件でデータを検索するための方法をいくつかご紹介します。

方法1補助列を使用する

最も一般的な方法は、補助列を使って複数の条件を一つにまとめる方法です。

  1. まず、検索したい条件を結合した補助列を作成します。例えば、A列に「部署」、B列に「担当者」がある場合、C列に「=A2&B2」という式を入力し、部署と担当者を結合します。
  2. 次に、検索値も同様に結合します。例えば、G2に部署、H2に担当者が入力されている場合、「=G2&H2」という式で結合します。
  3. 最後に、VLOOKUP関数を使用して、補助列を検索範囲としてデータを取得します。例えば、「=VLOOKUP(G2&H2, C:D, 2, FALSE)」とします。

この方法の詳細な手順は、以下の動画でも解説されていますので、参考にしてください。

方法2配列数式を使用する

補助列を追加したくない場合、配列数式を使用する方法もあります。

  1. VLOOKUP関数の検索値として、複数の条件を結合します。例えば、「=VLOOKUP(G2&H2, IF({1,0}, A2:A10&B2:B10, C2:C10), 2, FALSE)」とします。
  2. この数式を入力した後、Ctrl + Shift + Enterキーを同時に押して、配列数式として確定します。

この方法では、補助列を作成せずに複数条件の検索が可能です。

具体的な使用例

例えば、以下のような表があるとします。

部署 担当者 売上
営業 田中 100万円
営業 佐藤 150万円
開発 田中 200万円
開発 佐藤 250万円

この中から、「営業部の佐藤さんの売上」を取得したい場合、以下のようにします。

  1. 補助列を使用する場合D列に「=A2&B2」という式を入力し、補助列を作成します。次に、「=VLOOKUP(“営業佐藤”, D:E, 2, FALSE)」という式で売上を取得します。
  2. 配列数式を使用する場合「=VLOOKUP(“営業佐藤”, IF({1,0}, A2:A5&B2:B5, C2:C5), 2, FALSE)」という式を入力し、Ctrl + Shift + Enterキーで確定します。

よくある質問や疑問

Q1. 補助列を作成すると、データが増えて見づらくなりませんか?

補助列が増えることで見た目が気になる場合は、列を非表示にすることで対応できます。ただし、データの整合性や他の関数との連携を考慮して、補助列の使用を検討してください。

Q2. 配列数式を使用する際、Ctrl + Shift + Enterを押し忘れるとどうなりますか?

配列数式として認識されず、正しい結果が得られません。数式バーに{}が表示されていない場合は、再度Ctrl + Shift + Enterを押して確認してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ExcelのVLOOKUP関数を使って複数の条件でデータを検索する方法をご紹介しました。補助列を使用する方法や配列数式を使用する方法など、状況に応じて使い分けることで、より効率的にデータを扱うことができます。ぜひ、日々の業務に取り入れてみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。

この記事を書いた人
この記事を書いた人

企業の情報システム部門で10年以上、PC・アカウント・社内ネットワーク・Microsoft 365/Google Workspace運用を担当。年間数百件の問い合わせ対応(PC不調、メール送受信、Excel/Word資料、Teams会議、スマホ連携など)を通じて、初心者がつまずくポイントを「再現→原因切り分け→最短解決」の手順に落とし込んできました

現場や身近で実際に起きたトラブルをベースに、手順だけでなく「なぜそうなるか」「失敗しやすい落とし穴」「安全な設定(セキュリティ)」まで含めて解説します。

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