皆さん、こんにちは。今日は、Excelを使って2つの列の重複データを見つける方法についてお話しします。特に、VLOOKUP関数を活用した方法をご紹介します。Excel初心者の方でも安心して取り組めるよう、わかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
VLOOKUP関数とは?
まず、VLOOKUP関数について簡単に説明します。VLOOKUPは、Excelで最もよく使われる関数の一つで、指定した値を縦方向に検索し、対応する値を取得するために使用されます。例えば、ある商品のIDを使って、その商品の価格を取得する場合などに便利です。
2つの列の重複をVLOOKUPで見つける方法
それでは、具体的にVLOOKUPを使って2つの列の重複を見つける方法を見ていきましょう。
ステップ1データの準備
まず、重複を確認したい2つの列を用意します。例えば、「リストA」と「リストB」という2つの列があるとします。
ステップ2VLOOKUP関数の入力
次に、「リストA」の各セルに対して、「リストB」内に同じ値が存在するかを確認するためのVLOOKUP関数を入力します。具体的には、以下のような式を使用します。
=IFNA(VLOOKUP(A2, $B$2:$B$100, 1, FALSE), "重複なし")
この式では、A2の値を「リストB」(範囲B2:B100)内で検索し、見つかった場合はその値を表示し、見つからない場合は「重複なし」と表示します。
ステップ3結果の確認
上記の式を「リストA」の全てのセルに適用すると、各セルに対して「リストB」内に同じ値が存在するかどうかが表示されます。これにより、重複している値を簡単に確認することができます。
重複をハイライトする方法
重複している値を視覚的に確認しやすくするために、条件付き書式を使用してハイライトする方法もあります。
ステップ1条件付き書式の設定
まず、重複を確認したい2つの列を選択します。次に、「ホーム」タブの「条件付き書式」をクリックし、「新しいルール」を選択します。
ステップ2数式の入力
表示されたダイアログボックスで、「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、以下の数式を入力します。
=COUNTIF($B$2:$B$100, A2)>0
この数式は、A2の値が「リストB」内に存在するかを確認し、存在する場合に書式を適用します。
ステップ3書式の設定
次に、書式を設定します。例えば、セルの背景色を変更するなど、重複を視覚的に識別しやすいように設定します。設定が完了したら、「OK」をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
ステップ4結果の確認
これで、重複している値が設定した書式でハイライトされ、視覚的に確認しやすくなります。
よくある質問や疑問
Q1: VLOOKUP関数で大文字と小文字を区別して重複を検出できますか?
残念ながら、VLOOKUP関数は大文字と小文字を区別しません。大文字と小文字を区別して重複を検出したい場合は、EXACT関数を組み合わせて使用する方法があります。
Q2: 2つの列が異なるシートにある場合、どのように重複を検出できますか?
VLOOKUP関数は異なるシート間でも使用できます。例えば、シート1のA列とシート2のB列を比較する場合、以下のようにVLOOKUP関数を設定します。
=IFNA(VLOOKUP(A2, 'シート2'!$B$2:$B$100, 1, FALSE), "重複なし")
まとめ
今回は、ExcelでVLOOKUP関数を使って2つの列の重複を見つける方法について解説しました。VLOOKUP関数を活用することで、データの重複を簡単に検出し、効率的に作業を進めることができます。ぜひ、日々の業務に取り入れてみてください。他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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