Mac版Excelで凡例を編集する方法｜初心者でもできるグラフのカスタマイズ術

Excelで作成したグラフに表示される凡例（レジェンド）。これがあると、どのデータ系列がどの色で表示されているのか一目でわかり、見やすくなります。でも、「凡例を編集したいけど、どうすればいいの？」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか？

今回は、Mac版Excelを使っている初心者の方でもわかりやすく、凡例の編集方法をステップバイステップでご紹介します。これを読めば、グラフの見栄えがぐっと良くなり、資料作成がもっと楽しくなること間違いなしです！

凡例とは？なぜ編集が必要なのか

Excelのイメージ

まず、凡例とはグラフの横や下に表示される「この色は何のデータか？」を示す説明書きのことです。例えば、売上データを棒グラフで表示したときに、青い棒が「2023年」、赤い棒が「2024年」を表しているとします。凡例があれば、どの棒がどの年のデータかすぐにわかりますよね。

でも、デフォルトの凡例では「2023年」「2024年」とだけ表示されていて、何のデータかがわかりにくいことがあります。そんなときに、凡例の編集が役立ちます。

それでは、実際にMac版Excelで凡例を編集する方法を見ていきましょう。

まず、凡例を編集したいグラフをクリックして選択します。グラフが選択されると、周りに枠線が表示されます。

次に、グラフ内の凡例部分をクリックします。これで、凡例が選択された状態になります。

凡例の項目を編集するには、以下の方法があります

ここがポイント！

凡例の位置を変更するには、凡例をクリックしてドラッグするだけです。グラフ内の好きな場所に移動できます。

凡例のフォントや色を変更するには、凡例を右クリック（またはControlキーを押しながらクリック）して、「フォント」や「塗りつぶし」などのオプションを選択します。ここで、フォントの種類やサイズ、色などを変更できます。

凡例の項目名は、グラフに使用しているデータ系列の名前です。データ系列の名前を変更することで、凡例の項目名も自動的に変更されます。データ系列の名前を変更するには、グラフ内のデータ系列を右クリックして、「データ系列の書式設定」を選択し、「系列名」の欄で新しい名前を入力します。

凡例を非表示にするには、凡例を選択してDeleteキーを押すか、凡例を右クリックして「削除」を選択します。これで、グラフから凡例が消えます。

はい、できます。凡例をクリックしてドラッグすることで、グラフの外に移動できます。グラフの外に移動した場合でも、凡例はグラフと一緒に移動します。

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Mac版Excelでの凡例の編集方法を紹介しました。凡例を上手に編集することで、グラフがより見やすく、わかりやすくなります。ぜひ、今回紹介した方法を試してみてください。

他にもExcelでの操作や疑問があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。