皆さん、こんにちは。今日は、Excelを使っていて「VLOOKUP関数を使うと、空白のセルに0が表示されてしまう」というお悩みを解決する方法をご紹介します。Excel初心者の方でも安心して取り組める内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
VLOOKUP関数で「0」が表示される理由
まず、なぜVLOOKUP関数を使うと、空白のセルに「0」が表示されるのかを見てみましょう。これは、VLOOKUP関数が参照するセルが空白の場合、自動的に「0」を返す仕様になっているからです。例えば、商品コードを入力して商品名を取得する際、該当する商品名が未入力(空白)の場合でも「0」と表示されてしまいます。これでは見栄えが良くありませんし、混乱の原因にもなります。
「0」を空白にする3つの方法
それでは、この「0」を空白にするための方法を3つご紹介します。どれも簡単に実践できますので、ご自身の状況に合わせて試してみてください。
1. VLOOKUP関数に「&””」を追加する方法
最も手軽な方法は、VLOOKUP関数の後ろに「&””」を追加することです。これにより、VLOOKUPの結果が「0」の場合、空白として表示されます。具体的には、以下のように数式を修正します。
- 元の数式=VLOOKUP(, B2:C10, 2, FALSE)
- 修正後の数式=VLOOKUP(, B2:C10, 2, FALSE)&””
この方法の注意点として、結果が文字列として扱われるため、数値としての計算が必要な場合には適していません。
2. IF関数と組み合わせる方法
次に、IF関数を組み合わせて「0」を空白にする方法です。VLOOKUP関数の結果が「0」の場合に空白を表示し、それ以外の場合はそのままの値を表示するように設定します。具体的には、以下のように数式を修正します。
- 元の数式=VLOOKUP(, B2:C10, 2, FALSE)
- 修正後の数式=IF(VLOOKUP(, B2:C10, 2, FALSE)=0, “”, VLOOKUP(, B2:C10, 2, FALSE))
この方法では、数値としての計算も可能な状態を保てますが、数式が少し長くなる点に注意が必要です。
3. ユーザー定義の表示形式を設定する方法
最後に、セルの表示形式を変更して「0」を非表示にする方法です。以下の手順で設定します。
- 「0」を非表示にしたいセル範囲を選択します。
- 右クリックして「セルの書式設定」を選択します。
- 「表示形式」タブを選び、「ユーザー定義」をクリックします。
- 「種類」欄に「0;-0;;@」と入力し、「OK」をクリックします。
この方法では、セルの値自体は変更せずに表示だけを調整するため、元のデータを保持したまま見た目を整えることができます。
よくある質問や疑問
Q1: VLOOKUP関数でエラーが表示された場合、どのように対処すれば良いですか?
1: VLOOKUP関数でエラーが表示される主な原因は、検索値が見つからない場合や、参照範囲が正しく設定されていない場合です。エラーを回避するためには、IFERROR関数を組み合わせて使用することが有効です。例えば、以下のように設定します。
=IFERROR(VLOOKUP(2, B2:C10, 2, FALSE), “”)
これにより、エラーが発生した場合に空白を表示することができます。
Q2: VLOOKUP関数で数値を取得した後、その数値を使って計算を行いたい場合、どの方法が適していますか?
2: 数値を取得した後に計算を行いたい場合、IF関数を組み合わせる方法や、ユーザー定義の表示形式を設定する方法が適しています。これらの方法では、取得した数値が文字列として扱われないため、後続の計算に影響を与えません。
まとめ
今回は、ExcelのVLOOKUP関数で「0」を空白にする方法を3つご紹介しました。どの方法も一長一短がありますので、ご自身の用途や状況に合わせて選択してください。Excelの操作に慣れてくると、こうした細かな調整ができるようになり、作業効率が格段に向上します。ぜひ、試してみてください。
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