Excelで印刷範囲を設定する方法｜初心者でもわかるステップガイド

「Excelで印刷したい部分だけをきれいに印刷したいけど、どうすればいいの？」とお悩みの方へ。特にパソコンに不安がある方でも安心してできる、印刷範囲の設定方法をわかりやすくご紹介します。これで無駄なページや余白を減らし、必要な部分だけをスッキリ印刷できますよ。

印刷範囲の設定方法｜3つのステップで完了

Excelのイメージ

まず、印刷したいセル（表やデータ）をマウスでドラッグして選びます。たとえば、「からD10までの範囲」を選択します。

次に、Excelの上部にある「ページレイアウト」タブをクリックします。その中の「印刷範囲」を選び、「印刷範囲の設定」をクリックします。これで、選んだ部分が印刷範囲として登録されます。

設定が終わったら、「ファイル」タブをクリックし、「印刷」を選びます。右側に表示されるプレビュー画面で、設定した範囲が正しく印刷されるか確認できます。もし範囲が間違っていたら、改めて選択し直してください。

印刷範囲をより細かく調整したい場合は、「改ページプレビュー」を使います。

「表示」タブをクリックし、「改ページプレビュー」を選びます。これで、青い枠線で囲まれた部分が印刷される範囲となります。

青い枠線をマウスでドラッグすることで、印刷範囲を変更できます。範囲を広げたり狭めたりして、必要な部分だけを印刷できるように調整します。

調整が終わったら、「表示」タブから「標準」を選んで、通常の表示に戻します。

新たに印刷したい部分ができた場合、「ページレイアウト」タブの「印刷範囲」から「印刷範囲に追加」を選びます。追加したいセルを選択して、これで新たな範囲が追加されます。

不要な印刷範囲を削除したい場合、「ページレイアウト」タブの「印刷範囲」から「印刷範囲のクリア」を選びます。これで、設定した印刷範囲が解除されます。

印刷範囲が反映されない場合、改ページプレビューで青い枠線が表示されているか確認してください。表示されていない場合は、「表示」タブから「改ページプレビュー」を選択してみてください。

印刷範囲が広すぎて1ページに収まらない場合、改ページプレビューで範囲を調整するか、「ページレイアウト」タブで「拡大縮小印刷」を設定してみてください。

他の部分も印刷したい場合、「ページレイアウト」タブの「印刷範囲」から「印刷範囲に追加」を選び、追加したいセルを選択してください。

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Excelで印刷範囲を設定することで、必要な部分だけをきれいに印刷できます。初心者でも簡単にできるので、ぜひ試してみてください。もし他にも疑問やお悩みがあれば、お気軽にLINEからお声掛けください。