「Excelの表、なんだか見づらいな…」「数字や日付がバラバラで、見た目が整わない…」そんなお悩みを抱えていませんか?でも安心してください。Excelの「書式設定」を使えば、見た目がぐっと整い、データがぐんと見やすくなりますよ。
今回は、パソコンやスマホの操作に不安がある方でも安心してできるよう、わかりやすく、そして親しみやすい言葉で「書式設定」の基本から応用までをご紹介します。さあ、一緒にExcelをもっと使いやすくしていきましょう!
書式設定って何?
まず、「書式設定」とは、セルに入力したデータの見た目を整える作業のことです。例えば、数字を通貨形式にしたり、日付を統一したり、文字を太字にしたりすることができます。これにより、データが見やすくなり、伝えたい内容がより明確になります。
基本の書式設定方法
書式設定を始めるには、まず対象のセルを選択します。次に、以下のいずれかの方法で「セルの書式設定」画面を開きます
- セルを右クリックして「セルの書式設定」を選択
- キーボードの「Ctrl + 1」を同時に押す
これで「セルの書式設定」画面が開きます。ここから、以下のような設定ができます
- 数値 小数点以下の桁数や、千単位の区切りを設定できます。
- 通貨 金額を「¥」付きで表示できます。
- 日付 日付の形式を「2025/09/09」や「9月9日」などに変更できます。
- 文字列 セル内の文字を左寄せ、中央寄せ、右寄せにできます。
よく使う書式設定の例
実際にどんな場面で書式設定を使うと便利なのか、いくつかの例を挙げてみましょう。
売上金額を見やすくする
売上金額を入力したセルに「通貨」形式を設定すると、金額の前に「¥」が付き、見た目が整います。例えば、1000と入力した場合、「¥1,000」と表示されます。
日付を統一する
日付を入力したセルに「日付」形式を設定すると、入力した日付が統一された形式で表示されます。例えば、「2025/9/9」と入力した場合、「2025年9月9日」と表示されます。
文字を強調する
重要な項目や見出しとなる文字を太字にすることで、視覚的に強調できます。セルを選択し、「ホーム」タブの「太字」ボタンをクリックするだけで簡単に設定できます。
条件付き書式で自動的に強調表示
「条件付き書式」を使うと、特定の条件を満たすセルを自動で強調表示できます。例えば、売上金額が目標を達成した場合にそのセルを緑色にする、などの設定が可能です。
設定方法は以下の通りです
- 強調表示したいセル範囲を選択
- 「ホーム」タブの「条件付き書式」をクリック
- 「セルの強調表示ルール」から適切な条件を選択(例「指定の値より大きい」)
- 条件となる値を入力し、書式を設定
- 「OK」をクリックして設定完了
これで、指定した条件を満たすセルが自動で強調表示されます。
ユーザー定義でオリジナルの書式を作る
「ユーザー定義」を使うと、標準の書式設定では対応できない、オリジナルの書式を作成できます。例えば、金額の後ろに「円」を付けたい場合、以下のように設定します
- 「セルの書式設定」画面で「ユーザー定義」を選択
- 「種類」欄に「#,##0″円”」と入力
- 「OK」をクリックして設定完了
これで、セルに入力した金額の後ろに「円」が自動で付くようになります。
よくある質問
Q1: セルに「####」と表示されるのはなぜですか?
「####」と表示される主な原因は以下の通りです
- セルの幅が狭すぎるセルの幅を広げることで解消できます。
- 数値の桁数が多すぎる小数点以下の桁数を減らすことで解消できます。
Q2: 日付を入力したのに「シリアル値」が表示されるのはなぜですか?
Excelでは、日付を「シリアル値」として内部的に管理しています。例えば、「2025年9月9日」は「45292」として扱われます。表示形式を「日付」に設定することで、通常の「2025年9月9日」と表示されます。
Q3: 書式設定をコピーする方法はありますか?
はい、「書式のコピー/貼り付け」を使うと、書式設定を他のセルに簡単にコピーできます。以下の手順で行います
- 書式をコピーしたいセルを選択
- 「ホーム」タブの「書式のコピー/貼り付け」ボタンをクリック
- 書式を貼り付けたいセル範囲を選択
- 書式がコピーされます
まとめ
Excelの「書式設定」を使うことで、データが見やすくなり、伝えたい内容がより明確になります。基本の設定から応用まで、ぜひ試してみてくださいね。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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