初心者でもわかる!ExcelでのXLOOKUPとINDEX MATCHの違いと使い分け

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Excelを使っていて、「XLOOKUP」や「INDEX MATCH」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。これらはデータを検索するための強力な関数ですが、どちらを使うべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。特に、パソコンやスマホに詳しくない方には、どちらが自分にとって使いやすいのか、理解するのが難しいかもしれません。

そこで今回は、XLOOKUPとINDEX MATCHの違いをわかりやすく解説し、どちらを選ぶべきかを考えてみましょう。

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目次

Excelのイメージ

Excelのイメージ

XLOOKUPとINDEX MATCHの基本的な違い

1.1 XLOOKUPとは?

XLOOKUPは、Excel 365やExcel 2021以降のバージョンで使用できる新しい関数です。VLOOKUPやHLOOKUPの後継として登場し、より柔軟で使いやすい検索機能を提供します。例えば、VLOOKUPでは左側の列からしか検索できませんでしたが、XLOOKUPでは左側の列からも検索可能です。

1.2 INDEX MATCHとは?

INDEX MATCHは、従来からある関数の組み合わせで、INDEX関数とMATCH関数を組み合わせてデータを検索します。XLOOKUPが登場する前は、最も一般的な検索方法とされていました。特に、複雑な検索や複数の条件での検索に強い特徴があります。

1.3 主な違いの比較表

特徴 XLOOKUP INDEX MATCH
利用可能なExcelバージョン Excel 365, Excel 2021以降 すべてのExcelバージョン
検索方向 上下左右 上下左右
エラー処理 組み込みのエラー処理あり IFERRORなどで対応
構文の複雑さ 比較的シンプル やや複雑

どちらを使うべきか?

2.1 XLOOKUPをおすすめする場合

ここがポイント!

  • Excel 365またはExcel 2021以降を使用している
  • 検索を簡単に行いたい
  • エラー処理を簡単にしたい

2.2 INDEX MATCHをおすすめする場合

ここがポイント!

  • 古いバージョンのExcelを使用している
  • 複雑な検索や複数の条件での検索を行いたい
  • 他のユーザーと共有する際に互換性を重視する

実際の使用例

3.1 XLOOKUPの使用例

例えば、社員名簿から社員番号を検索する場合、XLOOKUPを使うと以下のような式になります。


=XLOOKUP("山田太郎", , B2:B10, "見つかりません")

この式では、\:の範囲から「山田太郎」を検索し、対応するB2\:B10の範囲から結果を返します。もし「山田太郎」が見つからなければ、「見つかりません」と表示されます。

3.2 INDEX MATCHの使用例

同じく社員名簿から社員番号を検索する場合、INDEX MATCHを使うと以下のような式になります。


=INDEX(B2:B10, MATCH("山田太郎", , 0))

この式では、MATCH関数で「山田太郎」が\:の範囲のどの位置にあるかを調べ、その位置をINDEX関数に渡してB2\:B10の範囲から対応する値を取得します。

よくある質問や疑問

Q1: XLOOKUPは古いバージョンのExcelでも使えますか?

いいえ、XLOOKUPはExcel 365またはExcel 2021以降のバージョンでのみ使用できます。古いバージョンでは使用できません。

Q2: INDEX MATCHとVLOOKUPの違いは何ですか?

INDEX MATCHは、VLOOKUPよりも柔軟で強力な検索機能を提供します。例えば、VLOOKUPでは左側の列からしか検索できませんが、INDEX MATCHでは左右どちらの列からも検索可能です。

Q3: 複数の条件での検索はどうすれば良いですか?

複数の条件での検索には、INDEX MATCHを組み合わせて使用する方法があります。例えば、複数の列を組み合わせて検索条件を作成し、その条件に一致する行を検索することができます。

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まとめ

XLOOKUPとINDEX MATCHは、それぞれに特徴と利点があります。自分の使用しているExcelのバージョンや、検索したいデータの複雑さに応じて、適切な関数を選ぶことが重要です。初心者の方でも、基本的な使い方を覚えれば、データの検索が格段に効率よく行えるようになります。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。

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