こんにちは!今日は、Excel 2016で「XLOOKUP関数」を使いたいと思っているあなたに、代わりに使える便利な関数「VLOOKUP関数」についてお話しします。XLOOKUPは新しいバージョンのExcelで使える関数ですが、Excel 2016では利用できません。でも、安心してください。VLOOKUP関数を使えば、XLOOKUPと同じようにデータを検索して取り出すことができますよ。
VLOOKUP関数とは?
VLOOKUP関数は、指定した値を縦の列(列方向)で検索し、その行から指定した列の値を取り出す関数です。例えば、社員番号を入力すると、その社員の名前や部署などの情報を自動で表示させることができます。
VLOOKUP関数の基本構文
次のような構文で使います
=VLOOKUP(検索値, 検索範囲, 列番号, )
* 検索値検索したい値(例社員番号)
* 検索範囲検索するデータの範囲(例社員番号と名前が並んだ表)
* 列番号検索範囲内で、取り出したい情報がある列の番号(例名前が2列目なら「2」)
* 検索方法TRUE(近似一致)またはFALSE(完全一致)を指定します。通常はFALSEを使います。
VLOOKUP関数の使い方の例
例えば、以下のような社員データがあるとします
社員番号 | 名前 | 部署 |
---|---|---|
101 | 佐藤 | 営業 |
102 | 鈴木 | 経理 |
103 | 高橋 | 人事 |
この表で、社員番号「102」の名前を調べたい場合、次のように入力します
=VLOOKUP(102, C4, 2, FALSE)
この式を入力すると、「鈴木」と表示されます。
VLOOKUP関数の注意点
VLOOKUP関数を使う際に注意すべきポイントがあります
- 検索値は検索範囲の最初の列にある必要がありますVLOOKUPは、検索範囲の最初の列で検索を行います。それ以外の列では検索できません。
- 検索範囲は左から右に検索しますVLOOKUPは、検索範囲の最初の列から右方向にしか検索できません。左方向には検索できません。
- 完全一致を使う場合はFALSEを指定検索値と完全に一致する値を探す場合、検索方法にFALSEを指定します。
VLOOKUP関数を使った実践例
実際にVLOOKUP関数を使ってみましょう。以下のような商品データがあるとします
商品コード | 商品名 | 価格 |
---|---|---|
P001 | ノートパソコン | 100,000円 |
P002 | スマートフォン | 50,000円 |
P003 | タブレット | 30,000円 |
この表で、商品コード「P002」の価格を調べたい場合、次のように入力します
=VLOOKUP("P002", C4, 3, FALSE)
この式を入力すると、「50,000円」と表示されます。
今すぐ解決したい!どうしたらいい?
いま、あなたを悩ませているITの問題を解決します!
「エラーメッセージ、フリーズ、接続不良…もうイライラしない!」
あなたはこんな経験はありませんか?
✅ ExcelやWordの使い方がわからない💦
✅ 仕事の締め切り直前にパソコンがフリーズ💦
✅ 家族との大切な写真が突然見られなくなった💦
✅ オンライン会議に参加できずに焦った💦
✅ スマホの重くて重要な連絡ができなかった💦
平均的な人は、こうしたパソコンやスマホ関連の問題で年間73時間(約9日分の働く時間!)を無駄にしています。あなたの大切な時間が今この悩んでいる瞬間も失われています。
LINEでメッセージを送れば即時解決!
すでに多くの方が私の公式LINEからお悩みを解決しています。
最新のAIを使った自動応答機能を活用していますので、24時間いつでも即返信いたします。
誰でも無料で使えますので、安心して使えます。
問題は先のばしにするほど深刻化します。
小さなエラーがデータ消失や重大なシステム障害につながることも。解決できずに大切な機会を逃すリスクは、あなたが思う以上に高いのです。
あなたが今困っていて、すぐにでも解決したいのであれば下のボタンをクリックして、LINEからあなたのお困りごとを送って下さい。
ぜひ、あなたの悩みを私に解決させてください。
まとめ
Excel 2016ではXLOOKUP関数は使えませんが、VLOOKUP関数を使うことで、同じようにデータを検索して取り出すことができます。VLOOKUP関数は少し使い方にコツがありますが、慣れればとても便利な関数です。ぜひ、いろいろな場面で活用してみてください。
他にもExcelの使い方でわからないことがあれば、お気軽にLINEからお声掛けくださいね!
コメント