Excelを使っていて、「あのデータがどこにあるのか、すぐに見つけたい!」と思ったことはありませんか?そんなときに便利なのが、VLOOKUP関数です。特に、完全一致でデータを検索したいときに活躍します。今回は、初心者の方にもわかりやすく、VLOOKUP関数の使い方を解説します。
VLOOKUP関数とは?
VLOOKUP関数は、指定した値を表の中から探し、その行にある別の情報を取り出すための関数です。例えば、商品コードを入力すると、その商品名や価格を自動で表示させることができます。
VLOOKUP関数の構文
VLOOKUP関数の基本的な書き方は以下の通りです
=VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, 検索方法)
検索値探したいデータ(例商品コード)
範囲検索する表の範囲(例\:B10)
列番号範囲内で、返したい情報がある列の番号(例2)
検索方法完全一致を指定する場合は「FALSE」
完全一致検索のポイント
完全一致検索を行うには、VLOOKUP関数の第4引数に「FALSE」を指定します。これにより、検索値と完全に一致するデータのみを抽出します。例えば、商品コード「」を検索する場合、「」と完全に一致するデータが返されます。
実際の使い方
では、実際にVLOOKUP関数を使ってみましょう。以下のような商品一覧表があるとします
商品コード | 商品名 | 価格 |
---|---|---|
りんご | 100円 | |
B456 | みかん | 150円 |
C789 | ぶどう | 200円 |
この表から、商品コード「B456」に対応する商品名と価格を取り出すには、以下のようにVLOOKUP関数を使用します
=VLOOKUP("B456", C4, 2, FALSE) → みかん
=VLOOKUP("B456", C4, 3, FALSE) → 150円
注意点
検索範囲の最初の列に検索値があることVLOOKUP関数は、検索範囲の最初の列で検索値を探します。検索値が最初の列にない場合、正しい結果が得られません。
検索値と完全一致するデータがあること検索値と完全に一致するデータがない場合、#N/Aエラーが表示されます。
よくある質問や疑問
Q1: VLOOKUP関数で検索値が見つからない場合、どうすればよいですか?
検索値が見つからない場合、#N/Aエラーが表示されます。これは、検索値と完全に一致するデータがないことを意味します。データを確認し、正しい検索値を入力してください。
Q2: VLOOKUP関数で検索範囲を変更したい場合、どうすればよいですか?
検索範囲を変更するには、VLOOKUP関数の第2引数を変更します。例えば、範囲を\:D10に変更する場合、以下のように書きます
=VLOOKUP("B456", D10, 2, FALSE)
Q3: VLOOKUP関数で複数の条件で検索したい場合、どうすればよいですか?
VLOOKUP関数は1つの条件でしか検索できません。複数の条件で検索したい場合は、INDEX関数とMATCH関数を組み合わせて使用する方法があります。
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まとめ
VLOOKUP関数を使うことで、Excelのデータから必要な情報を素早く取り出すことができます。特に、完全一致でデータを検索したいときに便利です。今回紹介したポイントを参考に、ぜひ実際に使ってみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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