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AIとExcelでおみくじを作る方法!CopilotとRANDBETWEEN関数で運勢を自動生成する完全ガイド

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「おみくじをExcelで作れたら面白いな」と思ったことはありませんか?実はこれ、CopilotとExcelの関数を組み合わせるだけで、驚くほど簡単に実現できるんです。しかも、この制作過程で身につくRANDBETWEEN関数とINDEX関数の使い方は、日常業務でも大活躍する本物のスキルです。「遊びながら学べる」最強の教材、さっそく一緒に作っていきましょう!

ここがポイント!

  • Copilotにプロンプトでおみくじのテキストデータを自動生成させ、ExcelのINDEX関数とRANDBETWEEN関数を組み合わせてランダムに運勢を表示する仕組みを解説。
  • 初心者でもつまずきがちな「データが1列にまとまってしまう」問題の具体的な解決策と、関数の設定手順をわかりやすく紹介。
  • おみくじ作りで学べるRANDBETWEEN・INDEX・COUNTA関数の組み合わせは、実務のデータ抽出にも即応用できる本物のテクニック。
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  1. CopilotとExcelでおみくじを作る前に知っておきたい基礎知識
  2. AIを使っておみくじデータを生成する方法と失敗しないプロンプトの書き方
    1. Copilotへの指示文(プロンプト)の組み立て方
    2. Copilotの回答をコピーするときのコツ
  3. Excelへの貼り付け後にデータが1列に固まってしまう問題の解決策
    1. 区切り位置指定ウィザードを使う
  4. RANDBETWEEN関数とINDEX関数を組み合わせておみくじを完成させる
    1. RANDBETWEEN関数でランダムな数値を発生させる
    2. INDEX関数でランダムに選ばれた行のデータを取り出す
    3. F9キーで何度でもおみくじを引き直せる
  5. この仕組みを実務に活かす方法と応用アイデア
  6. VBAでおみくじをさらに本格的にする!すぐ使えるコード集
    1. VBAコード①ボタン1つでおみくじを引き直す基本マクロ
    2. VBAコード②おみくじ結果をセルに固定保存するマクロ
    3. VBAコード③日付つきで運勢をログに自動記録するマクロ
  7. 現場で本当によくあるトラブルと、試行錯誤で見つけた解決策
    1. トラブル①Copilotのデータを貼り付けたら文字化けした
    2. トラブル②RANDBETWEEN関数の値が「固まって」変わらなくなった
    3. トラブル③INDEX関数で「#REF!」エラーが出る
    4. トラブル④VBAコードを実行したら「マクロが無効」と言われた
  8. 生産性が爆上がりする!おみくじ作りと相性抜群の関連テクニック
    1. CHOOSE関数との使い分けで数式がスッキリする
    2. 条件付き書式で運勢の結果を色分けする
    3. XLOOKUP関数でさらに柔軟なデータ参照ができる
  9. ぶっちゃけこうした方がいい!
  10. CopilotとExcelのおみくじ作りに関するよくある質問
    1. Copilotを使わなくてもおみくじのデータは作れますか?
    2. F9キーを押しても結果が変わらない場合はどうすればいいですか?
    3. おみくじのデータを増やしたり減らしたりしても動きますか?
    4. COPILOT関数とチャット形式のCopilotは何が違いますか?
  11. 今すぐパソコンやスマホの悩みを解決したい!どうしたらいい?
  12. まとめ

CopilotとExcelでおみくじを作る前に知っておきたい基礎知識

Excelのイメージ

Excelのイメージ

まず「Copilotって何?」というところから整理しましょう。Microsoft Copilot(コパイロット)とは、Microsoftが提供するAIアシスタントのことです。「副操縦士」という意味の名前の通り、あなたの作業をそばでサポートしてくれる存在です。

今回の記事で使う「Copilot」は、Microsoft 365に搭載されているチャット形式のCopilotです。これはExcelの画面右側に表示されるパネルや、Microsoft 365のウェブ上で使えるAIチャット機能で、「こんなデータを作って」と話しかけると、Excelに貼り付けられる表形式のデータを生成してくれます。

ここで少し最新情報をお伝えします。2025年8月以降、ExcelにはCOPILOT関数が新たに導入され始めており、この関数はExcelの計算エンジンに組み込まれているため、スプレッドシートのデータが変更されれば結果も自動でアップデートされます。ただし、本稿執筆時点でCOPILOT関数はプレビュー段階であり、利用するにはMicrosoft 365 Premium契約とMicrosoft 365 Insiderプログラム(ベータチャネル)への参加が必要です。

つまり、今回の記事で使う「Copilotでデータ生成」は、一般的なMicrosoft 365ユーザーでも使えるチャット式のCopilot機能です。難しく考えなくて大丈夫!「AIに話しかけてデータをもらう」という感覚で進めていきましょう。

AIを使っておみくじデータを生成する方法と失敗しないプロンプトの書き方

Copilotへの指示文(プロンプト)の組み立て方

おみくじ作りの第一歩は、Copilotにおみくじのテキストデータを生成させることです。ここが一番のポイントで、指示の出し方(プロンプト)が上手いと、後の作業がぐんと楽になります。

私が最初にCopilotを使ったとき、「おみくじを作って」とだけ入力したら、なんともフワッとした回答が返ってきてしまいました。AIへの指示は「具体的に」が鉄則です。

今回のおみくじでは、大吉・中吉・小吉・吉・末吉・凶の6種類の運勢を用意します。大吉と凶は3行ずつ、残りは5行ずつ、合計26行のデータを作ります。列の構成は、A列に「運勢」、B列に「全体的な運勢」、C列から先は「願事・待人・失物・旅行・商売・学問・相場・競争・恋愛・転居・出産・病気・縁談」という具体的なカテゴリで、15列構成にします。

プロンプトを書くときに必ず入れておきたい指示があります。「Excelにそのまま貼れる形式」「要約禁止」「繰り返し禁止」の3点です。この指示がないと、Copilotがデータを途中で省略したり、同じ表現をコピーして使い回したりすることがあります。これ、実は私も最初に引っかかったんですよね。何度やり直したことか。大丈夫、この3点を入れておけばほぼ解決します。

また、文体の指定も重要です。「伝統的なおみくじ風の文体で」と指定することで、らしい雰囲気のテキストが生成されます。大吉には「明るく希望に満ちる表現」、凶には「慎重で柔らかい表現」というように、運勢ごとにトーンを変えるよう指示しましょう。

Copilotの回答をコピーするときのコツ

Copilotが回答を生成したら、次はそのデータをコピーしてExcelに貼り付けます。ここにちょっとしたコツがあります。

Copilotの回答の下部には「コピー」ボタンが表示されますが、回答全体をコピーするボタンではなく、表のデータだけが入った黒い囲みの中にある「コピー」ボタンをクリックしましょう。全体をコピーすると、前後に余計なテキストがくっついてきてしまい、Excelに貼り付けた後に手動で削除する手間が発生します。黒い囲みの中のコピーボタンを使えば、クリーンなデータだけを取得できます。

Excelへの貼り付け後にデータが1列に固まってしまう問題の解決策

区切り位置指定ウィザードを使う

さて、ここが多くの初心者が「あれ?」となるポイントです。Copilotのデータを貼り付けると、A列だけにすべてのデータが詰め込まれてしまうことがあります。本来はA列・B列・C列…と横に広がって欲しいのに、なぜか縦一列にまとめられてしまう現象です。

でも安心してください。これはExcelの「区切り位置指定ウィザード」で一発解決できます。

  1. データが入ったA列を選択した状態で、画面上部の「データ」タブをクリックします。
  2. 「区切り位置」ボタンをクリックすると、ウィザードが起動します。
  3. 「タブ」のチェックをオンにして、プレビュー画面でデータがきちんと列ごとに分割されていることを確認してください。
  4. 「完了」をクリックすると、各セルにデータが分割されます。

Copilotの回答によっては、タブ区切りではなくスペース区切りで出力されることもあります。その場合は「スペース」のチェックをオンにして試してみましょう。どちらか一方、または両方にチェックを入れることで対応できます。

RANDBETWEEN関数とINDEX関数を組み合わせておみくじを完成させる

RANDBETWEEN関数でランダムな数値を発生させる

データの準備ができたら、いよいよ関数の出番です。まず新しいシートを追加して作業しましょう。

RANDBETWEEN関数(ランダムビトゥイーン)は、指定した最小値と最大値の範囲内で、ランダムな整数を1つ返す関数です。構文は次の通りです。

=RANDBETWEEN(最小値, 最大値)

今回のおみくじデータは1行目がヘッダー(見出し)で、2行目からデータが始まっています。なので最小値は「2」です。最大値は最終行の行番号ですが、ここで覚えておきたいテクニックがあります。データが何行あるかを手動で数えなくても、COUNTA関数(カウントエー)を使えば自動的に行数を取得できます。COUNTA関数は、指定した範囲の中で「データが入っているセルの数」を数えてくれる関数です。

セルA1に、次の数式を入力します。

=RANDBETWEEN(2, COUNTA(Sheet1!$A:$A))

この数式が意味するのは「Sheet1のA列でデータが入っているセルの数(=最終行)を上限として、2以上のランダムな整数を返す」ということです。データを後から追加しても自動的に対応できる、スマートな書き方です。

INDEX関数でランダムに選ばれた行のデータを取り出す

次に、RANDBETWEEN関数で得たランダムな数値を使って、その行のおみくじデータを取り出します。ここで使うのがINDEX関数(インデックス)です。

INDEX関数の役割は、指定した配列(セル範囲)の中から、指定した行番号・列番号にあるデータを取り出すことです。

=INDEX(配列, 行番号, 列番号)

今回のおみくじでは、配列は「Sheet1のA列からO列」、行番号は「A1セルの値(RANDBETWEEN関数の結果)」、列番号は「ROW()-2」という式を使います。

完成した数式はこちらです。

=INDEX(Sheet1!$A:$O, $A$1, ROW()-2)

「ROW()-2」というのが少し謎に感じますよね。これは「現在のセルの行番号から2を引いた値」という意味です。例えば、おみくじの見出し「運勢」を縦に貼り付けた状態で「運勢」が3行目にあるとすると、ROW()は3を返します。そこから2を引くと1になり、Sheet1の1列目(A列)=「運勢」のデータを参照できる、という仕組みです。この「ROW()-2」を使うことで、数式を下にコピーするだけで、列番号が自動的に2、3、4…と増えていきます。オートフィルで一気にコピーできるのが最高に便利なポイントです。

F9キーで何度でもおみくじを引き直せる

数式が完成したら、F9キー(ファンクション9)を押してみましょう。シートが再計算され、RANDBETWEEN関数が新しい乱数を生成して、おみくじの結果がパッと切り替わります。これが、Excelおみくじの醍醐味です。F9キーを連打すると、次々と運勢が変わっていく様子がわかります。

見出しとデータを縦に並べた新しいシートで結果を見れば、まるで本物のおみくじのような体験ができます。

この仕組みを実務に活かす方法と応用アイデア

おみくじという遊び心満載の例題でしたが、ここで学んだ技術は本物の実務スキルです。

例えばRANDBETWEEN関数は、社員研修のグループ分けをランダムに行うときに使えます。名前のリストに1から人数分の乱数を割り当てて、上位5名をAグループ、次の5名をBグループ、というように簡単に分けられます。毎回手動でくじ引きしていたあの手間が、Excel上で一瞬で完了します。

INDEX関数はさらに応用範囲が広く、商品番号から商品名や価格を引き出すといったデータ参照処理に活躍します。VLOOKUPと似た用途で使えますが、INDEX関数は「左側の列を参照したい」場合でも制約がなく、縦横どちらでもデータを取り出せる柔軟性があります。

従来の関数はVLOOKUPのように正しい構文や引数を正確に記述する必要がありましたが、Copilotは日本語の曖昧な指示から意図を汲み取り、専門知識がなくても対話しながらデータ処理ができる点が革新的です。おみくじ作りはその入口として最適です。

VBAでおみくじをさらに本格的にする!すぐ使えるコード集

Excelのイメージ

Excelのイメージ

関数だけでも十分に動くExcelおみくじですが、VBA(Visual Basic for Applications)を使うと、ボタン1つで操作できるようになったり、結果を印刷用に保存したりと、グッと使い勝手が上がります。「VBAって難しそう」と感じている方も多いと思いますが、大丈夫です。ここで紹介するコードはコピー&ペーストで動くものばかりなので、仕組みを理解しながら少しずつ試してみてください。

VBAコード①ボタン1つでおみくじを引き直す基本マクロ

F9キーで再計算する方法はシンプルですが、「ボタンを押したら結果が変わる」という体験の方が断然楽しいですよね。以下のコードは、クリックするたびにシートを再計算して新しい運勢を表示させる、最もシンプルなVBAマクロです。

Sub おみくじを引く()
' シート全体を再計算してRANDBETWEEN関数を更新する
Application.Calculate
MsgBox "おみくじを引きました!結果を確認してください。", vbInformation, "ExcelおみくじVer.1"
End Sub

このコードをVBEエディタ(Alt+F11キーで起動)に貼り付けて、Excelシート上にボタンを配置してこのマクロを割り当てれば完成です。Application.CalculateがExcelの再計算を強制実行する命令で、これによってRANDBETWEEN関数が新しい値を生成します。MsgBoxはポップアップ表示の命令で、ユーザーに「引いたよ!」と知らせる演出です。

VBAコード②おみくじ結果をセルに固定保存するマクロ

通常の関数式では、シートを操作するたびに運勢が変わってしまいます。「この結果を記念に残しておきたい!」というとき、次のコードが役立ちます。RANDBETWEEN関数で出た結果をそのまま値として貼り付け、数式を消して固定するコードです。

Sub おみくじ結果を固定する()
Dim ws As Worksheet
Dim targetRange As Range

' 結果を表示しているシートを指定(シート名は実際のものに変更してください)
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("結果シート")

' 結果が入っているセル範囲を指定(B3:B17など実際の範囲に変更)
Set targetRange = ws.Range("B3:B17")

' 値のみに変換して数式を固定する
targetRange.Value = targetRange.Value

MsgBox "運勢が固定されました!この結果を大切にしてください。", vbInformation, "おみくじ固定完了"
End Sub

このコードの肝はtargetRange.Value = targetRange.Valueという1行です。「セルの値を、自分自身の値で上書きする」というこの書き方は、数式を消して計算結果だけを残す定番テクニックです。最初に見たときは「なぜ同じものを代入するの?」と首をかしげましたが、VBAではこれで数式が値に変換されます。現場でも頻繁に使うので、ぜひ覚えておいてください。

VBAコード③日付つきで運勢をログに自動記録するマクロ

さらに実用的にするなら、引いた日付と運勢の結果を別シートに自動記録していくマクロが便利です。「今年は何回大吉が出た?」という振り返りができるようになります。

Sub おみくじ結果をログに記録する()
Dim wsResult As Worksheet ' 結果シート
Dim wsLog As Worksheet ' ログシート
Dim nextRow As Long ' 次に書き込む行番号
Dim fortune As String ' 取得した運勢の文字列

' シートを設定(名前は実際のものに合わせて変更してください)
Set wsResult = ThisWorkbook.Worksheets("結果シート")
Set wsLog = ThisWorkbook.Worksheets("ログ")

' まずおみくじを引き直す
Application.Calculate

' 運勢(A列の値)を取得する(セル番号は実際のものに合わせる)
fortune = wsResult.Range("B3").Value

' ログシートの最終行の次の行を取得する
nextRow = wsLog.Cells(wsLog.Rows.Count, "A").End(xlUp).Row + 1

' 日付と運勢をログに書き込む
wsLog.Cells(nextRow, 1).Value = Now() ' 現在の日時
wsLog.Cells(nextRow, 2).Value = fortune ' 運勢の結果
wsLog.Cells(nextRow, 1).NumberFormat = "yyyy/mm/dd hh:mm" ' 日時の表示形式

MsgBox "【" & fortune & "】をログに記録しました!", vbInformation, "記録完了"
End Sub

このコードで特に覚えておきたいのはCells(Rows.Count, “A”).End(xlUp).Row + 1という書き方です。これはA列の一番下から上に向かって検索して「データが入っている最終行の次の行番号」を取得するExcel VBAの定番テクニックです。データが増えても自動的に次の空行を探してくれるので、ログ記録系のマクロにはほぼ必ず登場します。

現場で本当によくあるトラブルと、試行錯誤で見つけた解決策

1000人以上にExcelを教えてきた経験から、「あのときこうすれば良かった!」と後から気づいた現場ならではのトラブルをまとめます。どれも検索しても答えが見つかりにくい、少しマニアックなものばかりです。

トラブル①Copilotのデータを貼り付けたら文字化けした

これは意外と多いトラブルです。特にCopilotが伝統的な文体のテキストを生成するとき、特殊な記号や半角・全角が混在したテキストが生成されることがあります。そのままExcelに貼り付けると、一部の文字が「?」や「□」に化けてしまいます。

解決策は2段階あります。まず、貼り付けるときに「テキストのみ貼り付け(Ctrl+Shift+V)」を使ってみてください。書式情報を除いて純粋なテキストだけを貼り付けることで、文字化けのリスクが大幅に下がります。それでも解決しない場合は、一度メモ帳に貼り付けてからExcelにコピーし直す「メモ帳経由」のテクニックが有効です。メモ帳はテキストを一度UTF-8でクリーンにしてくれるため、書式の汚れが取れます。

トラブル②RANDBETWEEN関数の値が「固まって」変わらなくなった

「F9キーを押しても全然値が変わらない!」というのが頻出の質問です。原因のほとんどは計算設定が「手動」になっていることです。これは知らないうちに変わっていることが多く、例えば大きなデータを扱うブックを開いていたときにExcelが自動的に手動計算モードに切り替えることがあります。

確認方法は「数式」タブの「計算方法の設定」を見てください。「手動」になっていたら「自動」に戻すだけで解決します。もし「自動」にしたくない理由がある(ファイルが重すぎて自動再計算に時間がかかるなど)場合は、F9キーは「全シート再計算」なのに対してShift+F9キーは「アクティブシートのみ再計算」になるので、こちらを使うと少し速くなります。

トラブル③INDEX関数で「#REF!」エラーが出る

#REF!エラーは「参照先がおかしいよ」というExcelからのサインです。おみくじ作りでこのエラーが出る原因は大体2つです。

1つ目は、ROW()-2の計算結果がINDEX関数の配列の列数を超えてしまっているケースです。例えば配列が15列(A列からO列)なのに、数式を16行目以降にオートフィルしてしまったときに起こります。確認のポイントは「数式が入っている行数」と「データの列数」が一致しているかどうかです。

2つ目は、参照しているシート名が変わってしまった場合です。「Sheet1」という名前のシートを参照していたのに、シートの名前を「おみくじデータ」などに変更すると、数式の中の「Sheet1!」という参照が壊れてエラーになります。シート名を変更したら、必ずINDEX関数の参照先も更新しましょう。数式バーで直接編集するか、「検索と置換(Ctrl+H)」でシート名をまとめて置換する方法が楽です。

トラブル④VBAコードを実行したら「マクロが無効」と言われた

VBAのコードを書いたのに動かない、というときに多いのがマクロのセキュリティ設定の問題です。ExcelはデフォルトでVBAマクロを無効にしていることがあります。「ファイル」→「オプション」→「トラスト センター」→「トラスト センターの設定」→「マクロの設定」から、「すべてのマクロを有効にする」または「デジタル署名されたマクロのみ有効にする」を選択してください。

また、ファイルの保存形式にも注意が必要です。VBAマクロを含むExcelファイルは、必ず「.xlsm」(マクロ有効ブック)形式で保存してください。通常の「.xlsx」形式で保存するとマクロが削除されてしまいます。この落とし穴は意外と多くの人がハマります。

生産性が爆上がりする!おみくじ作りと相性抜群の関連テクニック

おみくじ作りで身につけた知識をベースにして、さらに実務で使えるテクニックを3つ紹介します。これを知っているか知らないかで、Excelの使い方が大きく変わります。

CHOOSE関数との使い分けで数式がスッキリする

おみくじのように「特定の選択肢の中からランダムに1つ選ぶ」だけなら、INDEX関数の代わりにCHOOSE関数(チューズ)を使う方法もあります。CHOOSE関数は、「番号に対応する値を返す」という関数で、選択肢が少ないときに数式がとてもシンプルになります。

例えば大吉・中吉・小吉・吉・凶の5種類だけなら、次のように1行で完結します。

=CHOOSE(RANDBETWEEN(1,5), “大吉”, “中吉”, “小吉”, “吉”, “凶”)

ただし、CHOOSE関数は選択肢が多いと数式が長くなる欠点があります。今回のように15列分のデータを持つ多項目おみくじの場合はINDEX関数の方がスッキリします。選択肢が5個以下ならCHOOSE関数、それ以上ならINDEX関数という使い分けを覚えておくと便利です。

条件付き書式で運勢の結果を色分けする

おみくじの結果シートをもっと見やすくするために、条件付き書式を使って大吉は金色、凶はグレーというように色を自動で変えることができます。この設定が完了すると、F9キーを押すたびに色も一緒に変わるので視覚的にとても楽しくなります。

設定方法は、結果が入っているセルを選択して「ホーム」タブの「条件付き書式」→「新しいルール」→「数式を使用して書式設定するセルを決定」を選びます。例えば大吉のセルを金色にしたいなら、数式欄に=$B$3=”大吉”と入力して書式を設定するだけです。この技術は現場でも「営業成績がノルマを超えたセルを自動で緑色にしたい」などのニーズに100%応用できます。

XLOOKUP関数でさらに柔軟なデータ参照ができる

Excel 2019以降やMicrosoft 365を使っているなら、XLOOKUP関数(エックスルックアップ)も強力な選択肢です。INDEX関数とRANDBETWEEN関数の組み合わせに加えて、例えば「引いた運勢に対応するラッキーカラーを別テーブルから自動取得したい」というような場合、XLOOKUPなら1つの関数で横断的にデータを検索できます。

=XLOOKUP(B3, ラッキーリスト!A:A, ラッキーリスト!B:B)

このような形で、おみくじの結果のセル(B3)をキーにして別シートの対応データを引き出せます。VLOOKUPと違って左側の列も検索できる、エラー時の表示も指定できるという利点があり、今後はXLOOKUPをメインにしていくのがおすすめです。

ぶっちゃけこうした方がいい!

ここまで丁寧に手順を解説してきましたが、1000人を超える方々にExcelを教えてきた経験から、正直なことをお伝えします。

「おみくじ作りはゴールじゃなくて、入口にしてほしい」というのが本音です。

多くの方が「おみくじ作れた!楽しかった!」で終わってしまいます。でも本当の価値は、作った後にあります。RANDBETWEEN関数を「社員名簿からランダムに担当者を決める」ことに使う、INDEX関数を「商品コードから商品名を引き出す」ことに転用する、COUNTAとの組み合わせを「データ件数が変わっても壊れない動的な数式」に応用する。この「転用する力」こそが、仕事でExcelを使いこなせる人とそうでない人の最大の差です。

それと、CopilotへのプロンプトはExcelだけで使うにはもったいなすぎます。今回のおみくじで「表形式・要約禁止・繰り返し禁止・文体指定」という構造化されたプロンプトを体験しましたよね。これはWordで提案書のひな形データを作るときも、PowerPointのスライド原稿を生成するときも、まったく同じ考え方で応用できます。「AIへの指示を構造化する技術」を一度身につけると、仕事全体の効率が変わります。

VBAについても一言。「マクロは上級者がやるもの」という誤解が根強いですが、今回紹介した3本のVBAコードはほぼコピペで動きます。コードの意味を完全に理解しなくても、まずコピペして動かして、少しずつ変数名や数値を変えて試す、という「触って覚える」アプローチが一番早いです。私自身も最初は完全に「コピペ族」でした。それでも今では自分でゼロからコードを書けるようになったのは、触り続けたからです。

最終的に一番伝えたいのは、「遊びと仕事を分けなくていい」ということです。おみくじというおもちゃで覚えたRANDBETWEEN関数が、来週の会議で「じゃあランダムに発表者を決めよう」という場面で突然役に立ちます。Excelを楽しめる人は、仕事でも必ずExcelが得意になります。ぜひ今日から、仕事をちょっと楽しく変えるツールとしてExcelと向き合ってみてください。

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CopilotとExcelのおみくじ作りに関するよくある質問

Copilotを使わなくてもおみくじのデータは作れますか?

もちろんです!Copilotへのアクセスがない場合は、おみくじの文章を手動で入力してもまったく問題ありません。大切なのはデータの構造(1行目がヘッダー、2行目以降にデータ)を守ることです。Copilotはあくまで「文章を自動生成してくれる便利なツール」であり、ExcelのRANDBETWEEN関数とINDEX関数の組み合わせ自体はCopilotがなくても完全に動作します。

F9キーを押しても結果が変わらない場合はどうすればいいですか?

まず、Excelの計算設定を確認してみましょう。「数式」タブの「計算方法の設定」が「手動」になっている場合、F9キーで再計算が実行されます。しかしもし「自動」になっていると、Excelは自動で再計算を行いますが、RANDBETWEEN関数はシートを操作するたびに値が変わるため、F9キーを押したタイミングで変化します。それでも変わらない場合は、セルに数式がきちんと入力されているか、参照しているシート名が正しいかを確認してください。

おみくじのデータを増やしたり減らしたりしても動きますか?

動きます!それがCOUNTA関数を組み合わせた数式の強みです。=RANDBETWEEN(2, COUNTA(Sheet1!$A:$A))という数式は、A列のデータ数を自動的に数えて最大値を設定するため、データを追加しても削除しても、常に正しい範囲でランダム選択が行われます。行数を手動で書き換える必要がないので、データのメンテナンスがとても楽です。

COPILOT関数とチャット形式のCopilotは何が違いますか?

これ、今とても混乱しやすい部分なんです。チャット形式のCopilotは、ExcelやブラウザのCopilotアイコンをクリックして起動するAIチャット機能で、一般的なMicrosoft 365ユーザーが使えます。一方、COPILOT関数はAzureでホストされているAIモデルをセル数式から直接呼び出す機能で、現在はMicrosoft 365 Insiderプログラムのベータチャネルとプレビューチャネルのユーザーのみ利用可能です。今回の記事はチャット形式のCopilotを使う手順なので、特別なプログラムへの参加は不要です。

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まとめ

CopilotとExcelを使ったおみくじ作り、いかがでしたか?「AIにデータを作ってもらう→Excelで整形する→関数で自動化する」という一連の流れは、まさに今の時代のExcel活用の基本パターンです。

今回のポイントをまとめると、Copilotへの指示は「Excelに貼れる形式・要約禁止・繰り返し禁止」の3点を必ず入れること貼り付け後に1列にまとまってしまったら区切り位置ウィザードで解決すること、そしてRANDBETWEEN関数とINDEX関数の組み合わせは実務でも使えるテクニックであることです。

おみくじとして楽しみながら覚えた「乱数の生成」「行番号を使ったデータ抽出」「COUNTA関数での動的な範囲設定」は、あなたの日常業務で必ず役立つ場面がやってきます。まずは今日、試しにシートを1枚作ってみてください。きっと「これって、あの業務にも使えるんじゃ?」という発見が待っています。

この記事を書いた人
この記事を書いた人

企業の情報システム部門で10年以上、PC・アカウント・社内ネットワーク・Microsoft 365/Google Workspace運用を担当。年間数百件の問い合わせ対応(PC不調、メール送受信、Excel/Word資料、Teams会議、スマホ連携など)を通じて、初心者がつまずくポイントを「再現→原因切り分け→最短解決」の手順に落とし込んできました

現場や身近で実際に起きたトラブルをベースに、手順だけでなく「なぜそうなるか」「失敗しやすい落とし穴」「安全な設定(セキュリティ)」まで含めて解説します。

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