ExcelとWEBSERVICE関数でAPI連携を始めよう!

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皆さん、こんにちは!今日は、Excelを使ってインターネット上のデータを簡単に取得する方法をご紹介します。特に、パソコンやスマホがちょっと苦手な方でも大丈夫。ExcelのWEBSERVICE関数を使って、Web上の情報を手軽に取り込む方法を一緒に学んでいきましょう。

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WEBSERVICE関数とは?

Excelのイメージ

Excelのイメージ

まず、WEBSERVICE関数についてお話しします。この関数は、指定したURLからデータを取得し、Excelのセルに表示するものです。例えば、最新の天気情報や為替レートなど、インターネット上のデータをExcelに直接取り込むことができます。

基本的な使い方

使い方はとても簡単です。以下の手順で試してみましょう。

  1. Excelを開きます。
  2. 任意のセルに以下のように入力します。

    `=WEBSERVICE(“http://example.com/api”)`

    ※ここで、”http://example.com/api”は取得したいデータのURLに置き換えてください。
  3. Enterキーを押すと、指定したURLからデータが取得され、セルに表示されます。

ExcelAPIでさらに便利に

しかし、直接WebサイトのURLを指定しても、データの形式が適切でないとエラーが出ることがあります。そこで登場するのがExcelAPIです。これは、ExcelのWEBSERVICE関数と組み合わせて使うことで、さまざまなデータを簡単に取得できるサービスです。

ExcelAPIの活用例郵便番号から住所を取得

例えば、郵便番号から住所を自動で取得したい場合、以下の手順で行います。

  1. A1セルに郵便番号を入力します。例`1000014`
  2. B1セルに以下の式を入力します。

    `=WEBSERVICE(“http://api.excelapi.org/post/address?zipcode=” & A1)`
  3. Enterキーを押すと、B1セルに対応する住所が表示されます。

このように、ExcelAPIを活用することで、手作業での入力を減らし、作業効率を大幅に向上させることができます。

よくある質問や疑問

WEBSERVICE関数を使うとエラーが出る場合は?

WEBSERVICE関数を使用していて、`#VALUE!`というエラーが表示されることがあります。これは、指定したURLからデータを取得できなかった場合に表示されます。原因としては、URLが間違っている、サーバーが応答していない、データの形式が適切でないなどが考えられます。まずは、URLが正しいか、インターネット接続に問題がないかを確認してみてください。

日本語のデータを扱う場合の注意点は?

日本語を含むデータをWEBSERVICE関数で扱う場合、そのままでは文字化けしてしまうことがあります。これを防ぐためには、`ENCODEURL`関数を使って日本語をURLエンコードする必要があります。例えば、住所から郵便番号を取得する場合、以下のようにします。

  1. A1セルに住所を入力します。例`東京都千代田区永田町`
  2. B1セルに以下の式を入力します。

    `=WEBSERVICE(“http://api.excelapi.org/post/zipcode?address=” & ENCODEURL(A1))`
  3. Enterキーを押すと、B1セルに対応する郵便番号が表示されます。

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まとめ

いかがでしたか?ExcelのWEBSERVICE関数とExcelAPIを活用することで、インターネット上のさまざまなデータを簡単に取得し、日々の業務を効率化することができます。最初は少し難しく感じるかもしれませんが、慣れてくるととても便利な機能です。ぜひ一度試してみてくださいね。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。

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