皆さん、こんにちは!今日は、Excelを使ってデータの傾向をつかみ、将来を予測する方法をご紹介します。難しそうに聞こえるかもしれませんが、心配いりません。Excelの機能を使えば、簡単にできるんですよ。
線形回帰分析とは?
まず、「線形回帰分析」って何でしょうか?簡単に言うと、過去のデータから直線的な関係を見つけ出し、その関係を使って未来の値を予測する方法です。例えば、過去の売上データと広告費の関係を調べて、次の月の売上を予測する、といったことができます。
Excelで線形回帰を使って予測する方法
では、具体的にExcelでどうやって線形回帰を使って予測するのか、手順を見ていきましょう。
1. データを用意する
まず、予測したいデータをExcelに入力します。例えば、以下のような広告費と売上のデータがあるとします。
| 月 | 広告費(万円) | 売上(万円) |
|---|---|---|
| 1月 | 10 | 50 |
| 2月 | 15 | 55 |
| 3月 | 20 | 60 |
| 4月 | 25 | 65 |
| 5月 | 30 | 70 |
2. 散布図を作成する
データを入力したら、次に散布図を作成してデータの関係性を視覚的に確認します。
- データ範囲を選択します。
- 「挿入」タブをクリックし、「散布図」を選択します。
- 適切な散布図の種類を選びます。
これで、広告費と売上の関係を示す散布図が作成されます。
3. 回帰直線(近似曲線)を追加する
散布図にデータの傾向を示す直線を追加してみましょう。
- 作成した散布図上でデータポイントを右クリックします。
- 「近似曲線の追加」を選択します。
- 表示されたウィンドウで「線形」を選び、「グラフに数式を表示する」にチェックを入れます。
- 「閉じる」をクリックします。
これで、散布図に回帰直線とその数式が表示されます。この数式を使って、任意の広告費に対する売上を予測できます。
4. FORECAST.LINEAR関数を使って予測する
Excelには、直接予測値を計算できる関数も用意されています。それが`FORECAST.LINEAR`関数です。
例えば、広告費が35万円の場合の売上を予測するには、以下の手順で行います。
- 予測したい広告費の値(例えば、35)をセルに入力します。
- 別のセルに以下の数式を入力します。
`=FORECAST.LINEAR(予測したい広告費のセル, 売上データの範囲, 広告費データの範囲)`
これで、指定した広告費に対する予測売上が表示されます。
よくある質問や疑問
線形回帰分析はどんなデータでも使えますか?
線形回帰分析は、データ間に直線的な関係がある場合に有効です。データの関係性が非線形(曲線的)である場合は、他の分析手法を検討する必要があります。
Excelのどのバージョンでも`FORECAST.LINEAR`関数は使えますか?
`FORECAST.LINEAR`関数は、Excel 2016以降のバージョンで使用できます。以前のバージョンでは、`FORECAST`関数を使用してください。
まとめ
いかがでしたか?Excelを使った線形回帰分析は、データの傾向をつかみ、将来の予測を行うのに非常に便利な方法です。ぜひ、日々の業務や生活に取り入れてみてください。他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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