Excelで表の行と列（縦横）を簡単に入れ替える方法｜初心者でもできる！

「Excelで作った表、縦横を逆にしたいけど、どうすればいいの？」とお悩みの方へ。今回は、初心者の方でも安心してできる、行と列を入れ替える方法をわかりやすくご紹介します。パソコンが苦手な方でも、手順を追っていけば大丈夫ですよ！

行と列を入れ替える方法は2つ！

Excelのイメージ

Excelで表の行と列を入れ替える方法は、大きく分けて2つあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

方法1形式を選択して貼り付けを使う

この方法は、元の表をそのままコピーして、行と列を入れ替えて貼り付ける方法です。手順は以下の通りです。

これで、行と列が入れ替わった表が貼り付けられます。元の表の書式もそのままコピーされるので、見た目もきれいに仕上がります。

方法2TRANSPOSE関数を使う

この方法は、元の表と入れ替えた表が連動するようにしたい場合に便利です。TRANSPOSE関数を使うと、元の表を編集すると入れ替えた表も自動で更新されます。

手順は以下の通りです。

これで、元の表と連動した入れ替えた表が作成されます。ただし、この方法では書式はコピーされないので、必要に応じて書式を手動で設定してください。

よくある質問や疑問

Q1: 入れ替えた表の書式もそのままコピーできますか？

はい、方法1の「形式を選択して貼り付け」を使うと、書式もそのままコピーされます。ただし、方法2のTRANSPOSE関数では書式はコピーされませんので、必要に応じて手動で設定してください。

Q2: 入れ替えた表を元の表と同じ場所に貼り付けても大丈夫ですか？

いいえ、元の表と同じ場所に貼り付けるとエラーが発生する可能性があります。貼り付け先は、元の表と重ならない空いているセルを選んでください。

Q3: 入れ替えた表を別のシートに貼り付けてもいいですか？

はい、別のシートに貼り付けても問題ありません。別シートに貼り付ける場合も、貼り付け先のセルが空いていることを確認してください。

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まとめ

Excelで表の行と列を入れ替える方法は、主に2つあります。手軽に行いたい場合は「形式を選択して貼り付け」を、元の表と連動させたい場合は「TRANSPOSE関数」を使うと良いでしょう。どちらの方法も、手順を追っていけば初心者の方でも簡単にできるので、ぜひ試してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。