皆さん、こんにちは。今日は、Excelで新たに導入されたLAMBDA関数を使って、独自のカスタム関数を作成する方法をご紹介します。これをマスターすれば、日々の作業がもっと効率的になりますよ。
LAMBDA関数とは?
まず、LAMBDA関数についてお話ししましょう。これは、Excel上で自分だけの関数を作成できる新しい機能です。従来、独自の関数を作るにはVBAというプログラミングが必要でしたが、LAMBDA関数を使えば、プログラミングの知識がなくても簡単に作成できます。
LAMBDA関数の基本的な使い方
では、具体的にどうやってLAMBDA関数を使うのか見ていきましょう。
基本構文
LAMBDA関数の基本的な形は以下の通りです。
=LAMBDA(引数1, 引数2, ..., 計算式)
例えば、2つの数値を足し算する関数を作る場合、
=LAMBDA(a, b, a + b)
と記述します。
実際に使ってみる
この関数を使うには、以下の手順で行います。
- Excelのリボンから「数式」タブをクリックします。
- 「名前の管理」をクリックします。
- 「新規作成」をクリックします。
- 「名前」にカスタム関数の名前を入力します(例AddNumbers)。
- 「参照範囲」に以下のようにLAMBDA関数を入力します。
=LAMBDA(a, b, a + b)
- 「OK」をクリックして名前を定義します。
これで、作成したAddNumbers関数をセル内で
=AddNumbers(5, 10)
と入力すると、結果として15が表示されます。
実用的なカスタム関数の例
では、実際の業務で役立つカスタム関数の例をいくつかご紹介します。
1. 摂氏から華氏への変換関数
温度の単位変換を行う関数です。
=LAMBDA(celsius, celsius * 9/5 + 32)
この関数を「CtoF」と名付けて定義すると、
=CtoF(25)
と入力することで、25度の摂氏温度が華氏に変換され、77という結果が得られます。
2. フィボナッチ数を求める関数
再帰的な処理を行う関数の例です。
=LAMBDA(n, IF(n < 2, n, Fibonacci(n - 1) + Fibonacci(n - 2)))
この関数を「Fibonacci」と名付けて定義すると、
=Fibonacci(6)
と入力することで、フィボナッチ数列の6番目の値である8が得られます。
よくある質問や疑問
LAMBDA関数はどのバージョンのExcelで使えますか?
LAMBDA関数は、Microsoft 365のExcelで利用可能です。
作成したカスタム関数は他のブックでも使えますか?
作成したカスタム関数は、定義したブック内で使用できます。他のブックで使用する場合は、各ブックで同様の手順で定義する必要があります。
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まとめ
いかがでしたか?LAMBDA関数を使えば、Excelでの作業がより効率的になります。ぜひ試してみてください。他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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