Excelで「ひらがな」を「半角カタカナ」に変換する方法

こんにちは！今回は、Excelで「ひらがな」を「半角カタカナ」に変換する方法をご紹介します。特に、パソコンやスマホの操作に不安がある45歳以上の方々にもわかりやすく、親しみやすい言葉で解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

なぜ「ひらがな」を「半角カタカナ」に変換するのか？

Excelのイメージ

日常生活や仕事で、住所録や名簿などのデータを整理する際、名前や住所の「ふりがな」を統一したい場面が多いですよね。例えば、手書きで「にほん」と書かれた名前を「ニホン」とカタカナに変換したい場合、Excelを使うととても便利です。

それでは、実際にExcelを使って「ひらがな」を「半角カタカナ」に変換する方法を見ていきましょう。

まず、変換したい「ひらがな」が入力されているセルをクリックします。例えば、セルに「にほん」と入力されているとしましょう。

次に、隣のセル（例えばB1セル）に以下のように入力します。



=ASC(PHONETIC())

この式は、セルの内容をまず「ふりがな」として取得し、その後「半角カタカナ」に変換するものです。

Enterキーを押すと、B1セルに「ﾆﾎﾝ」と表示されるはずです。これで「ひらがな」を「半角カタカナ」に変換できました！

Excelでは、ファンクションキーを使って文字の変換を簡単に行うことができます。

ここがポイント！

例えば、「にほん」と入力した後にF8キーを押すと、「ﾆﾎﾝ」と変換されます。手軽に変換できるので、ぜひ試してみてください。

PHONETIC関数は、セルに入力された漢字やひらがなから「ふりがな」を取得する関数です。例えば、「東京（とうきょう）」と入力されているセルに対して、=PHONETIC()と入力すると、「とうきょう」と表示されます。

はい、できます。変換後のセルをコピーし、元のセルに「値として貼り付け」を行うことで、元のセルの内容を変更できます。これにより、関数ではなく、直接入力された値として扱われるようになります。

はい、他にも方法があります。例えば、サクラエディタなどのテキストエディタを使用して、ひらがなをカタカナに変換し、その後Excelに貼り付ける方法もあります。詳細な手順は、前述の「ひらがな⇔カタカナの変換｜エクセル基本操作」の記事をご参照ください。

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今回は、Excelを使って「ひらがな」を「半角カタカナ」に変換する方法をご紹介しました。関数を使う方法やファンクションキーを活用する方法など、さまざまな方法がありますので、自分に合った方法を見つけて活用してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。