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9割が知らない!ExcelのCopilotで数式を日本語で作る魔法の使い方2026年最新版!

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「またVLOOKUPのエラーが出た……」「IFの中にIFを書こうとしたら頭がクラクラしてきた……」そんな経験、ありませんか?実はExcelの数式って、知っている人からすれば当たり前のことが、知らない人にとっては本当に壁に感じるんですよね。私もExcelを教え始めた頃、受講者の方が数式の構文エラー1つで30分も悩んでいる場面を何度も見てきました。でも今、その状況がガラリと変わろうとしています。Copilotの自然言語で数式を作る機能(Write formulas with natural language using Copilot in Excel)を使えば、「合計利益を計算して」と書くだけで数式が完成してしまうんです。しかも2026年3月時点では、さらに進化した新機能が続々と追加されています。

この記事でわかること

ここがポイント!

  • ExcelのCopilotで日本語(自然言語)を使った数式作成の基本と最新の使い方
  • 競合記事には載っていない実践的なテクニックとショートカットの活用法
  • 2026年最新のCopilot進化(Wave 3・エージェントモード・COPILOT関数)が仕事にどう影響するか
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  1. そもそもExcelのCopilotで数式を自然言語で作るとはどういうことか?
  2. 2026年3月最新!ExcelのCopilotはここまで進化した
    1. ①Wave 3発表エージェントモードが一般公開された
    2. ②COPILOT関数セルの中にAIが住んでいる
    3. ③App Skillsが2026年2月に廃止になった最新事情
  3. 実際の使い方を手順で解説!初心者でも今日からできる
  4. 競合記事が教えない!プロ直伝の実践テクニック
    1. 既存の数式を「自分好みに修正して」と頼む技
    2. 出力フォーマットを細かく指定する方法
    3. =COPILOT()関数を他の関数と組み合わせる上級技
  5. VBAと組み合わせると無敵になる!現場で使えるコード集
    1. コード①Copilotが生成した数式をワンクリックで「値貼り付け」に変換するマクロ
    2. コード②Copilotが参照しやすいテーブル形式に自動整形するマクロ
    3. コード③Copilotで生成した数式をシート上の指定セルに一括入力するマクロ
  6. 現場あるある!Copilot数式機能でよく起きるトラブルと解決法
    1. トラブル①「=を入力してもCopilotのオプションが出てこない」
    2. トラブル②「Copilotが提案した数式がREF!エラーになる」
    3. トラブル③「=COPILOT()関数を入れたら毎回結果が変わる」
    4. トラブル④「Copilotに別シートのデータを参照させようとしたら、シート名を間違えた数式が出てきた」
  7. Copilotと組み合わせると生産性が爆上がりするExcelテクニック
    1. Copilot×スピルを使った動的な集計の自動化
    2. Copilot×Power Queryでデータ整形を自動化する
    3. Copilot×条件付き書式で「異常値を瞬時に可視化」する
    4. 「プロンプトライブラリ」を自分で作っておく裏技
  8. ぶっちゃけこうした方がいい!
  9. CopilotのExcel数式機能に関するよくある質問
    1. Microsoft 365のCopilotライセンスがなくても使えますか?
    2. 日本語で入力しても正しく動きますか?
    3. Copilotが作った数式は信頼していいですか?
    4. 複数の数式を一度に作ってもらえますか?
  10. 今すぐパソコンやスマホの悩みを解決したい!どうしたらいい?
  11. まとめ

そもそもExcelのCopilotで数式を自然言語で作るとはどういうことか?

Excelのイメージ

Excelのイメージ

簡単に言うと、「こういう計算がしたい」と普通の言葉で書けば、ExcelのCopilotが適切な数式を代わりに作ってくれる機能です。これまでのExcelは「知っている人だけが使いこなせるツール」でした。SUMIFSの引数の順番、XLOOKUPの一致モードの数字の意味……覚えることが多すぎて、初心者がいきなり使いこなすのは難しかったんです。

この機能の登場によって、「関数名を覚えなくても目的さえ言えれば数式が作れる」という時代に入りました。たとえばセルに「=」と入力すると、「Copilotに数式を聞く(Ask Copilot for a formula)」というオプションが表示されます。そこに「各四半期の売上合計を計算して」「住所から都道府県名を抜き出して」といった言葉を入れるだけで、Copilotが数式の候補と結果のプレビューを返してくれます。入力欄へのフォーカス移動にはキーボードショートカットのCtrl+,(カンマ)を使えるのも、地味に便利なポイントです。

2026年3月最新!ExcelのCopilotはここまで進化した

ここからが本題です。今まさに世界中のExcelユーザーが注目している最新情報をお届けします。これを知っているかどうかで、仕事の効率が大きく変わってきます。

①Wave 3発表エージェントモードが一般公開された

2026年3月9日、MicrosoftはCopilotの大型アップデート「Wave 3」を発表しました。このアップデートにより、ExcelのCopilotにエージェントモード(Agent Mode)が一般公開(Generally Available)されました。エージェントモードとは、単に数式を1つ作るだけでなく、「複数ステップにわたる分析を自律的に実行してくれる」モードのことです。たとえば「このデータからKPI表を作ってグラフ化して、新しいシートにまとめて」という複雑な指示を一度に処理できるようになりました。さらに、Copilotが推論の過程(なぜそのアプローチをとったか)を表示してくれるので、結果を確認しながら学べるのも初心者にとって大きなメリットです。

②COPILOT関数セルの中にAIが住んでいる

自然言語での数式作成と並んで注目されているのが、=COPILOT()という関数です。これはセルの中に直接AIを呼び出せる関数で、たとえば=COPILOT(“このフィードバックを要約して”, A2:A100)と書くだけで、大量のテキストデータを瞬時にまとめてくれます。現在はgpt-4.1-miniという最新モデルで動いており、10分あたり100回、1時間あたり300回まで利用できます。データが変わると自動的に再計算されるのも優秀な点です。

ただし、重要な注意点があります。=COPILOT()関数は数値計算には使わないことです。SUM、AVERAGE、IFといった従来の数式は計算の正確性が保証されていますが、AIベースのCOPILOT関数はテキスト処理や分類、要約が得意分野であって、四則演算の精度は保証されていません。「売上の合計を出したい」ならSUM関数を使い、「顧客のコメントをポジティブ・ネガティブに分類したい」ならCOPILOT関数を使う、という使い分けが大切です。

③App Skillsが2026年2月に廃止になった最新事情

これは知らないと混乱する人が多い情報です。2026年2月、MicrosoftはExcelリボンから「App Skills(アップスキルズ)」機能を廃止しました。Copilotの入り口がリボン、チャット、数式バーと複数あって、ユーザーが「どれを使えばいいか」と迷っていたためです。廃止されたApp Skillsの機能は、Copilotチャットエージェントモードに統合されました。ただし、PythonベースのAdvanced Analysisについては移行が完了していないため、ヘビーユーザーの間では引き続き議論になっています。

実際の使い方を手順で解説!初心者でも今日からできる

では実際にどう使うか、ステップごとに見ていきましょう。使う環境はExcel for the Web(ブラウザ版Excel)で、Microsoft 365 Copilotライセンスが必要です。

  1. ExcelのWeb版を開き、数式を入れたいセルをクリックする。
  2. セルまたは数式バーに「=」と入力すると、「Copilotに数式を聞く」というオプションが現れるので、それをクリックする(またはCtrl+,で入力ボックスに直接移動できる)。
  3. やりたいことを日本語または英語で説明する。たとえば「合計利益を計算して」「日付から四半期を求めて」「別シートのデータを使って資産回転率を計算して」などと入力する。
  4. Copilotが数式の候補・説明・結果のプレビューをグリッド上に表示してくれるので、内容を確認する。
  5. 問題なければ「採用(Keep it)」を選択して数式を確定させる。合わない場合は「破棄(Discard)」を選んで再度試す。

特に感動するのが、別シートのデータを参照した数式も作れるという点です。「損益計算書と貸借対照表の別タブを使って資産回転率を計算して」という依頼にも、Copilotはきちんと両シートを参照した数式を返してくれます。これまでは複数シートをまたぐ計算式が苦手な人の壁になっていたので、これは本当に画期的です。

競合記事が教えない!プロ直伝の実践テクニック

既存の数式を「自分好みに修正して」と頼む技

Copilotの自然言語数式機能の真骨頂は、実は新規作成だけではありません。既存の数式の修正依頼にも対応しています。たとえばすでに資産利益率(ROA)の計算式が入っているセルに対して、「平均資産を使った計算式に変えて」と伝えるだけで、Copilotが数式を更新してくれます。これは既存の数式が複雑になっているときに特に威力を発揮します。「誰かが作った数式の意味がわからない」という場面で、まず数式を選んでCopilotに「この数式を説明して」と聞くのも非常に効果的な使い方です。

出力フォーマットを細かく指定する方法

Copilotが出した数式の形式が気に入らない場合、正確なフォーマットを指定して再依頼できます。たとえばCopilotが月を「January」と文字列で返してきたとき、「月の表示をMMM形式(Jan、Feb……)にして」と追加指定すれば、希望通りのフォーマットに修正してくれます。「なんか違う」と感じたら遠慮なく言い直すのがCopilotをうまく使うコツです。人と会話するように、最初の結果にフィードバックを重ねていくイメージで使うと、どんどん精度が上がります。

=COPILOT()関数を他の関数と組み合わせる上級技

これを知っている人はまだ少ないです。=COPILOT()関数は他のExcel関数と組み合わせて使えるという点が、実は大きな強みです。たとえばIF関数の中にCOPILOT関数を使ったり、MAP関数とCOPILOTを組み合わせて各行に対して自動処理を実行したりすることができます。ただし、前述のとおり数値計算はCOPILOTに任せず、テキスト系の処理に絞って組み合わせるのが鉄則です。また、配列を引数に渡すとき、1回の呼び出しに大きな範囲を渡す方が、呼び出し回数の節約になります。セルをドラッグして100行分に適用すると100回分のカウントになりますが、範囲ごとまとめて1回で渡せば1回のカウントで済みます。

VBAと組み合わせると無敵になる!現場で使えるコード集

Excelのイメージ

Excelのイメージ

「Copilotはブラウザ版Excelだけの話でしょ?」と思っている方、実はデスクトップ版ExcelでもVBA(Visual Basic for Applications)と組み合わせることで、Copilotの自然言語数式生成の恩恵をさらに大きく受けることができます。ここでは現場で実際に役立つVBAコードを、日本語の解説つきで紹介します。コピペして使えるので、VBA初心者の方もぜひ試してみてください。

コード①Copilotが生成した数式をワンクリックで「値貼り付け」に変換するマクロ

Copilotが作った数式は便利ですが、AIの結果は毎回再計算されます。レポートや報告書に使う場合は、数式ではなく「値」として固定しておきたいですよね。以下のVBAコードを使えば、選択範囲の数式を一瞬で値に変換できます。


Sub ConvertFormulasToValues()
' 選択中のセル範囲の数式を値に変換するマクロ
Dim rng As Range
Set rng = Selection

If rng Is Nothing Then
MsgBox "セルを選択してから実行してください。", vbExclamation
Exit Sub
End If

' 数式が含まれているか確認
Dim hasFormula As Boolean
hasFormula = False
Dim cell As Range
For Each cell In rng
If cell.HasFormula Then
hasFormula = True
Exit For
End If
Next cell

If Not hasFormula Then
MsgBox "選択範囲に数式が見つかりませんでした。", vbInformation
Exit Sub
End If

' コピーして値として貼り付け
rng.Copy
rng.PasteSpecial Paste:=xlPasteValues
Application.CutCopyMode = False

MsgBox "数式を値に変換しました!", vbInformation
End Sub

このコードを使うには、Alt+F11でVBAエディターを開き、「挿入」→「標準モジュール」を選んで貼り付けてください。値に変換したいセル範囲を選択した状態でマクロを実行すると、Copilot生成の数式も含めてすべての数式が値に置き換わります。特に=COPILOT()関数の結果を固定したいときに非常に重宝します。

コード②Copilotが参照しやすいテーブル形式に自動整形するマクロ

Copilotは、データがExcelのテーブル形式(構造化テーブル)になっていると、列名を認識して数式を提案してくれます。「なんでCopilotが列名を認識してくれないんだろう」と悩んでいる場合、テーブル形式になっていないことが原因の8割以上です。以下のコードは、選択範囲を自動的にExcelテーブルに変換してくれます。


Sub ConvertToTable()
' 選択範囲をExcelテーブルに変換するマクロ
Dim ws As Worksheet
Dim rng As Range
Dim tbl As ListObject
Dim tableName As String

Set ws = ActiveSheet
Set rng = Selection

' テーブル名をユーザーに入力してもらう
tableName = InputBox("テーブル名を入力してください(例売上データ):", "テーブル名設定", "Table1")

If tableName = "" Then
MsgBox "テーブル名が入力されませんでした。処理を中止します。", vbExclamation
Exit Sub
End If

' 既存のテーブルと名前が重複しないか確認
Dim existingTbl As ListObject
For Each existingTbl In ws.ListObjects
If existingTbl.Name = tableName Then
MsgBox "同じ名前のテーブルが既に存在します。別の名前を使ってください。", vbExclamation
Exit Sub
End If
Next existingTbl

' テーブルに変換
Set tbl = ws.ListObjects.Add(xlSrcRange, rng, , xlYes)
tbl.Name = tableName

' テーブルスタイルを適用(見やすい青系)
tbl.TableStyle = "TableStyleMedium9"

MsgBox tableName & " として変換完了!Copilotが列名を認識しやすくなりました。", vbInformation
End Sub

このマクロを実行すると、バラバラだったセル範囲がきちんとしたExcelテーブルになり、Copilotが「営業担当者」「売上金額」「日付」といった列名を正確に読み取れるようになります。数式の提案精度が劇的に上がりますよ。

コード③Copilotで生成した数式をシート上の指定セルに一括入力するマクロ

「Copilotが提案した数式を、同じシートの100行分に一括で入れたい」という現場ニーズに応えるコードです。手動でドラッグする手間をゼロにします。


Sub InsertFormulaToRange()
' 指定セルにCopilotで得た数式を一括入力するマクロ
Dim ws As Worksheet
Dim formulaStr As String
Dim startCell As String
Dim endCell As String
Dim targetRange As Range

Set ws = ActiveSheet

' 入力する数式を受け取る
formulaStr = InputBox("入力する数式を貼り付けてください(例=SUM(B2:D2)):", "数式の一括入力")

If formulaStr = "" Then
MsgBox "数式が入力されませんでした。処理を中止します。", vbExclamation
Exit Sub
End If

' 入力先の開始セルを指定
startCell = InputBox("入力を開始するセルを指定してください(例E2):", "開始セル指定")
If startCell = "" Then Exit Sub

' 入力先の終了セルを指定
endCell = InputBox("入力を終了するセルを指定してください(例E101):", "終了セル指定")
If endCell = "" Then Exit Sub

' エラー処理つきで範囲を設定
On Error GoTo ErrHandler
Set targetRange = ws.Range(startCell & ":" & endCell)

' 数式を一括で入力(相対参照が自動調整される)
targetRange.Formula = formulaStr

MsgBox targetRange.Count & " 個のセルに数式を入力しました!", vbInformation
Exit Sub

ErrHandler:
MsgBox "セルアドレスの指定が正しくありません。もう一度確認してください。", vbCritical
End Sub

このマクロは、Copilotが提案してくれた数式(たとえば=XLOOKUP(A2, 商品マスター!A:A, 商品マスター!B:B)など)をコピーして、そのまま100行分に一括入力するときに特に便利です。Excelの相対参照ルールに従って行番号も自動でずれてくれます。

現場あるある!Copilot数式機能でよく起きるトラブルと解決法

1000人以上に教えてきた経験から、「こういうトラブルでハマる人が多い」という事例を厳選して紹介します。「あ、これ私もなった!」という共感の嵐になるかもしれません。

トラブル①「=を入力してもCopilotのオプションが出てこない」

これ、一番多い問い合わせです。私の生徒さんも「先生、Copilotボタンが出ません!」と言ってくることが多かったんですが、原因はほぼ決まっています。まず確認してほしいのが、Microsoft 365 CopilotライセンスがExcelのWeb版(ブラウザ版)で有効になっているかどうかです。デスクトップ版のExcelでは、この自然言語数式の入力インターフェースはまだ全員には展開されていません。ブラウザでmicrosoft365.com/excel を開いて試してみてください。それでも出ない場合は、ブラウザのキャッシュをクリアして再ログインすることで解決するケースが多いです。また、職場のMicrosoft 365管理者がCopilot機能をテナント全体でオフにしている場合は、IT部門への確認が必要です。

トラブル②「Copilotが提案した数式がREF!エラーになる」

「合計売上を計算して」と頼んだのに、採用したら#REF!エラーが出た……これも現場でよくある話です。原因の多くは、データがExcelのテーブル形式になっておらず、Copilotが列の範囲を誤って推測してしまったことです。Copilotは列ヘッダーの名前を読んで数式を作りますが、テーブルではなく普通のセル範囲だと、参照する行数を正確に把握できないことがあります。解決策は2つあって、ひとつは上で紹介したVBAマクロでデータをテーブル化すること、もうひとつはプレビュー画面で結果のセル参照が正しいかをよく確認してから「採用」ボタンを押すことです。数式バーに表示される数式を見て、参照範囲が意図した列と行になっているかチェックする習慣をつけましょう。

トラブル③「=COPILOT()関数を入れたら毎回結果が変わる」

これは仕様なのですが、知らないと「バグだ!」と焦る人が続出するので書いておきます。=COPILOT()関数はAIモデルを呼び出す関数のため、同じプロンプトを入れても毎回少し異なる結果が返ってくることがあります。しかも、ファイルを開き直したり他のセルを編集したりするたびに再計算が走ります。「昨日はAという分類だったのに今日はBになってる」という事態が起きるのはこのためです。報告書に使う場合や、分類結果を他のセルで参照している場合は、前の記事でも触れましたが値として貼り付けて固定することが必須です。ショートカットはCtrl+C→Ctrl+Shift+Vで「値の貼り付け」を選ぶか、上で紹介したVBAマクロを使ってください。

トラブル④「Copilotに別シートのデータを参照させようとしたら、シート名を間違えた数式が出てきた」

複数シートにまたがる数式をCopilotに作ってもらう場合、Copilotはシート名を「推測」で補完することがあります。たとえばシート名が「売上明細_2026年Q1」なのに、Copilotが「売上明細」とだけ認識してしまうケースです。これを防ぐ一番シンプルな方法は、プロンプトの中にシート名を明示的に書き込むことです。「売上明細_2026年Q1シートのB列とC列を使って粗利率を計算して」のように、シート名をそのまま指示に含めると、Copilotが正確なシート参照を持つ数式を返してくれる確率がぐっと上がります。

Copilotと組み合わせると生産性が爆上がりするExcelテクニック

Copilotの自然言語数式機能は、他のExcel機能と組み合わせることで本来の力が何倍にも引き出されます。ここからは、私が実際に現場で教えている「Copilot×○○」の最強コンビを紹介します。

Copilot×スピルを使った動的な集計の自動化

Excel 365から使えるようになったスピル(Spill)機能は、1つの数式で複数セルに結果を自動展開してくれる機能です。たとえばUNIQUE関数やSORT関数がスピル対応の代表例で、1つのセルに数式を入れると、結果の数だけ自動的にセルが広がります。Copilotはこのスピル対応の数式も生成できます。「営業担当者の重複なしリストを返して」と頼めば、=UNIQUE(テーブル名)のようなスピル対応の数式をCopilotが提案してくれます。これをさらに別のSUMIF系の数式と組み合わせれば、データが増えても自動的に集計表が広がる、メンテナンスフリーなダッシュボードが作れます。

Copilot×Power Queryでデータ整形を自動化する

Copilotで数式を生成する前に、そもそものデータがきれいに整形されていないと、いくら良い数式を作っても意味がありません。Power Query(パワークエリ)は、CSVや基幹システムからのエクスポートデータを自動的にクリーニングしてくれる機能です。「毎月同じ形式のCSVをExcelに読み込んで整形する」作業をPower Queryで一度設定しておけば、次回以降は「更新」ボタンを押すだけで自動整形が完了します。整形済みのきれいなデータをExcelテーブルに読み込んだ状態でCopilotを使うと、数式の提案精度が劇的に向上します。

Copilot×条件付き書式で「異常値を瞬時に可視化」する

Copilotが「各月の売上が前月比でマイナスになっているセルを探して」という指示に対して、条件付き書式を使ったハイライト設定をしてくれることがあります。ただ、この機能はまだ安定していないので、個人的にはCopilotで数式だけを作ってもらって、条件付き書式は手動で設定するのがおすすめです。Copilotに「前月比マイナスを判定する数式を作って」と頼んで数式を得たら、それを条件付き書式の「数式を使用して書式設定するセルを決定」に貼り付ける、という分業スタイルが一番安定します。

組み合わせ できること 難易度
Copilot×スピル関数 データが増えても自動拡張するリストや集計表を作れる ★★☆
Copilot×Power Query データ整形を自動化してCopilotの提案精度を最大化できる ★★★
Copilot×条件付き書式 異常値や目標未達セルを自動でカラーハイライトできる ★☆☆
Copilot×VBAマクロ 生成した数式の値固定やテーブル変換を一瞬で自動化できる ★★☆
=COPILOT()×LAMBDA関数 再利用可能なカスタム関数の中にAI処理を組み込める(上級者向け) ★★★★

「プロンプトライブラリ」を自分で作っておく裏技

これは私が実際に受講者に配布している資料にも載せているテクニックなんですが、よく使うCopilotへの指示文をExcelのシートにストックしておく「プロンプトライブラリ」を作ると、仕事のスピードが劇的に上がります。たとえば別シートに「Copilotプロンプト集」というシートを作り、「合計利益を計算する」「前年同月比を求める」「住所から都道府県を抽出する」といった指示文を一覧で管理しておくんです。次に同じ処理が必要になったとき、そこからコピペするだけで数秒でCopilotに指示が出せます。プロンプトは英語で書いておくと精度が高いので、「日本語の意味→英語のプロンプト」の対応表として管理するのが理想的です。チームで共有すれば、Copilotを使いこなせていないメンバーの即戦力化にもつながります。

ぶっちゃけこうした方がいい!

ここまで読んでくれた方に、専門家として本音を言わせてください。

Copilotの自然言語で数式を作る機能、正直めちゃくちゃ便利です。でも、「Copilotに全部お任せ」で使おうとすると、絶対どこかで詰まります。私が1000人以上を教えてきて感じるのは、「Excelの基本構造を理解している人ほど、Copilotの恩恵が大きい」という現実です。

たとえばVLOOKUPとXLOOKUPの違いを知らない状態でCopilotに「商品名から価格を取得して」と頼むと、返ってきた数式が正しいのか間違っているのか判断できません。でも「XLOOKUPは左方向も検索できる」という知識があれば、Copilotが出した数式を見て「ああ、これで合ってる」と確認できます。

だから、Copilotを使い始めるなら、「数式を覚えるのをやめる」のではなく「Copilotを先生として数式を学ぶ」という使い方の方が長期的に圧倒的にトクです。Copilotが数式を提案してくれたとき、すぐに「採用」ボタンを押すのではなく、まず数式バーに表示された式をじっくり読む。「なんでSUMIFSを使ったんだろう?」「このXLOOKUPの第3引数は何を指しているんだろう?」と考える。それを繰り返すだけで、自然に関数の使い方が身につきます。

それからもうひとつ。=COPILOT()関数は「テキスト分類」と「要約」に絞って使うのが今のところベストな戦略です。数値計算は従来の関数に任せて、「感情分析」「カテゴリ分類」「コメントの要約」といったテキスト処理だけにCOPILOT関数を投入する。この使い分けさえ徹底すれば、精度の問題でトラブルになることはほぼなくなります。

そして最後に一番大事なこと。Copilotが作った数式は「答え」ではなく「たたき台」として扱うマインドセットを持ってください。プロのコックが冷凍食品を使うように、AIが作った数式をそのまま使うのではなく、自分の状況に合わせて調整・確認する。そのひと手間が、あなたの仕事の品質を守り、「こいつ仕事デキるな」と周りから思われる差になります。Copilotはあなたの仕事を奪うツールではなく、あなたの力を10倍にする道具です。うまく使いこなして、ライバルに差をつけていきましょう!

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CopilotのExcel数式機能に関するよくある質問

Microsoft 365のCopilotライセンスがなくても使えますか?

自然言語での数式作成機能と=COPILOT()関数は、Microsoft 365 Copilotライセンス(月額約3,000円〜4,500円程度)が必要です。ただし、Copilotチャットの基本機能は、法人向けのMicrosoft 365やOffice 365のほぼすべてのプランで利用できるものもあります。まずは自分のExcelのリボンに「Copilot」ボタンがあるかどうか確認してみてください。ボタンが薄くなっていたり非表示の場合は、ライセンスの確認が必要です。

日本語で入力しても正しく動きますか?

現時点では英語のプロンプト(指示文)が最も精度が高いとされています。ただし、日本語での入力でもかなりの精度で動作することが確認されています。もし日本語で思うような数式が返ってこない場合は、英語で同じ内容を入力してみることをおすすめします。たとえば「合計利益を計算して」→「Calculate total profit」と言い換えるだけで、より精度の高い結果が返ってくることがあります。

Copilotが作った数式は信頼していいですか?

これは非常に大事な質問です。Copilotが提案する数式は必ずプレビューで確認してから採用するのが原則です。AIが生成した数式は便利ですが、100%正確とは言い切れません。特に財務データや重要なビジネス判断に使う数式は、Copilotが提案したものをそのまま使うのではなく、計算ロジックが正しいかどうか自分でも確認する習慣をつけましょう。また=COPILOT()関数の結果は、モデルのアップデートによって同じ引数でも結果が変わる可能性があります。結果を固定したい場合は「値として貼り付け(Ctrl+C → Ctrl+Shift+V)」で値に変換しておくのが安心です。

複数の数式を一度に作ってもらえますか?

現時点では、1回の操作で作れる数式は1つまでという制限があります。複数の数式を同時に生成する機能は、将来のアップデートで検討されているとMicrosoftは述べています。複数の数式が必要な場合は、1つずつ順番にCopilotに依頼するのが現状のベストな使い方です。

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まとめ

ExcelのCopilotで自然言語から数式を作る機能は、「関数を覚えなければならない」というExcelの最大の壁を取り払う、まさに革命的な機能です。2026年3月時点では、エージェントモードの一般公開、=COPILOT()関数の登場、App Skillsの統合など、Microsoftは猛スピードでExcelのAI機能を進化させています。

まずは今日、Excel for the WebでCtrl+,を押してCopilotに話しかけてみてください。「合計を計算して」「この住所から都市名を抜き出して」など、思ったことをそのまま入力するだけでいいんです。最初はうまくいかなくても、フィードバックを重ねるうちにコツがつかめます。Excelの数式はもう、丸暗記しなくていい時代です。あなたの仕事時間を、数式の構文に悩む時間から、データで考える時間に使いましょう。

この記事を書いた人
この記事を書いた人

企業の情報システム部門で10年以上、PC・アカウント・社内ネットワーク・Microsoft 365/Google Workspace運用を担当。年間数百件の問い合わせ対応(PC不調、メール送受信、Excel/Word資料、Teams会議、スマホ連携など)を通じて、初心者がつまずくポイントを「再現→原因切り分け→最短解決」の手順に落とし込んできました

現場や身近で実際に起きたトラブルをベースに、手順だけでなく「なぜそうなるか」「失敗しやすい落とし穴」「安全な設定(セキュリティ)」まで含めて解説します。

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