皆さん、Excelを使っていて「#VALUE!」というエラーを見たことはありませんか?突然このエラーが出ると、驚いてしまいますよね。でも、ご安心ください。今日は、この「#VALUE!」エラーを簡単に非表示にする方法を、初心者の方にもわかりやすくお伝えします。
「#VALUE!」エラーとは?
まず、「#VALUE!」エラーについてお話しします。このエラーは、Excelが数式を計算できないときに表示されます。例えば、数字と文字を間違えて計算しようとしたときなどに起こります。具体的には、セルに「10」、セルB1に「こんにちは」と入力し、セルC1に「=+B1」と入力すると、「#VALUE!」エラーが表示されます。これは、数字と文字を足し算しようとして、Excelが困ってしまった結果なんです。
エラーを非表示にする方法
では、このエラーを非表示にする方法をご紹介します。主に3つの方法があります。
1. IFERROR関数を使う
一番簡単な方法は、IFERROR関数を使うことです。これは、エラーが発生したときに指定した値を表示してくれる関数です。先ほどの例で説明しますね。
1. セルC1に「=+B1」と入力して「#VALUE!」エラーが出たとします。
2. この数式を「=IFERROR(+B1, “”)」と変更します。
このようにすると、エラーが発生した場合に空白(””)を表示してくれます。もし、エラー時に「エラーです」と表示したい場合は、「=IFERROR(+B1, “エラーです”)」と入力すればOKです。
2. ISERROR関数とIF関数を組み合わせる
IFERROR関数が使えないバージョンのExcelをお使いの場合、ISERROR関数とIF関数を組み合わせる方法があります。
1. セルC1に「=+B1」と入力して「#VALUE!」エラーが出たとします。
2. この数式を「=IF(ISERROR(+B1), “”, +B1)」と変更します。
これで、エラーが発生した場合に空白を表示し、エラーがない場合は計算結果を表示してくれます。
3. 条件付き書式を使ってエラーを目立たなくする
エラーそのものを非表示にするのではなく、見えなくする方法もあります。条件付き書式を使って、エラーが表示されているセルの文字色を背景色と同じにする方法です。
1. エラーが表示されているセルを選択します。
2. メニューの「ホーム」タブから「条件付き書式」をクリックし、「新しいルール」を選択します。
3. 「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選び、数式に「=ISERROR()」と入力します。(は該当するセルのアドレスに置き換えてください)
4. 書式ボタンをクリックし、フォントの色を白(または背景色と同じ色)に設定します。
これで、エラーが表示されていても、見た目には見えなくなります。
よくある質問や疑問
IFERROR関数はどのバージョンのExcelで使えますか?
IFERROR関数は、Excel 2007以降のバージョンで使用できます。もしそれ以前のバージョンをお使いの場合は、ISERROR関数とIF関数の組み合わせをお試しください。
エラーを非表示にすると、データに問題があることに気づかなくなりませんか?
確かに、エラーを非表示にすると見逃してしまう可能性があります。重要なデータを扱う場合は、エラーを非表示にするのではなく、エラーが出たときに目立つような表示にして、すぐに対処できるようにすることも大切です。
まとめ
いかがでしたか?Excelで「#VALUE!」エラーが表示されても、慌てずに今回ご紹介した方法で対処してみてください。エラーを非表示にすることで、表がすっきりと見やすくなりますよ。他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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