「Excelで残業時間や勤務時間を合計したら、24時間を超えてしまったけれど、どう表示すればいいの?」とお困りの方へ。今日は、そんな疑問を解決する方法をご紹介します。特別な関数や難しい操作は必要ありません。初心者の方でも安心してできる手順を、わかりやすくお伝えします。
なぜ24時間を超えると時間がうまく表示されないのか?
まず、Excelで時間を扱う基本的な仕組みを簡単にご説明します。Excelでは、1日を「1」として扱い、時間をその割合で表現しています。つまり、1時間は「1/24」、1分は「1/(24×60)」、1秒は「1/(24×60×60)」となります。このため、24時間を超えると、Excelは「1日」として認識し、0時に戻ってしまうのです。
例えば、2日間の勤務時間を合計すると、「48:00」と表示したいところですが、通常の設定では「0:00」となってしまいます。これでは正しい時間を把握することができません。
24時間以上の時間を正しく表示するための設定方法
では、どうすれば24時間を超える時間を正しく表示できるのでしょうか?以下の手順で設定できます。
- 時間を表示したいセル(例えば、合計時間を表示するセル)を選択します。
- キーボードの「Ctrl」キーと「1」キーを同時に押して、「セルの書式設定」ダイアログボックスを開きます。
- 「表示形式」タブを選択し、左側の「分類」から「ユーザー定義」を選びます。
- 右側の「種類」欄に「:mm」と入力し、「OK」をクリックします。
これで、例えば「43:30」と入力すれば、正しく「43時間30分」と表示されるようになります。
実際の例で試してみよう
実際に、1週間の勤務時間を合計してみましょう。以下のような勤務時間があるとします。
- 月曜日8時間
- 火曜日9時間
- 水曜日8時間
- 木曜日9時間
- 金曜日8時間
- 土曜日6時間
- 日曜日5時間
これらの時間をExcelに入力し、合計を求めると、通常の設定では「63:00」と表示されますが、先ほどの手順で書式を設定すると、「63:00」と正しく表示されます。
よくある質問や疑問
Q1: 書式設定をしても、24時間を超える時間が表示されません。
書式設定が正しく行われているか再度確認してください。特に、「:mm」と入力する際に、角括弧「」を忘れずに入力することが重要です。
Q2: 秒単位まで表示したい場合はどうすればいいですか?
「:mm:ss」と書式を設定すると、秒単位まで表示できます。
Q3: 日付と時間を組み合わせて表示するにはどうすればいいですか?
日付と時間を組み合わせて表示するには、「yyyy/mm/dd :mm:ss」のように書式を設定します。これにより、日付と時間が一緒に表示されます。
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まとめ
Excelで24時間以上の時間を正しく表示するためには、セルの書式設定を「\\:mm」に変更するだけでOKです。これで、残業時間や勤務時間を正確に把握できるようになります。ぜひ、今日から試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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